迷い犬の保護について 優しさだけでは難しい現実

迷い犬の保護について 優しさだけでは難しい現実

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突然出会ってしまった迷い犬。自分が助けなければ、この子は死んでしまうかもしれない...。思わず家に連れ帰ってしまったけど、この後どうしたら良いの?迷い犬の命を預かるには、優しさだけでは難しい現実がありました。

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迷い犬との出会い

迷い犬のハスキー

ドッグカフェでアルバイトしていた女子大学生が学校の帰り道に道路の真ん中でうずくまっている迷い犬をみつけました。息はしているけど、触っても声をかけても動かず全身はずぶ濡れでした。

「死んでしまうかもしれない」

彼女は慌てて自宅へと連れて帰り、身体を拭きお水とご飯をあげましたが食べてくれません。ただ苦しそうに息をしています。

迷い犬を見捨てることはできない

仕事から帰宅した母親は彼女が拾ってきた犬を見るなり、自宅の犬を隔離するように言いました。

「可哀想なのは分かるけど、病気を持っていてうちの子にうつったらどうするの?」

母親は迷い犬の様子をみて、拾った場所へ戻してくるように言いました。

  • 病院へ連れて行けば高額な治療費がかかる。
  • 飼い主さんが見つからなくても家では飼えない。

母親の許可がもらえなければ、自宅で預かることはできません。それでも、弱った迷い犬を置いて帰ることはできず、アルバイト先のオーナーに助けを求めることにしました。

カフェのオーナーはすぐに彼女と迷い犬を迎えに来てそのまま病院へ連れていってくれました。推定年齢は9歳からのシニア犬、雑種のオス犬、フィラリアは陽性で、酷い脱水状態でした。

診察の途中痙攣発作がおこりましたが、すぐに命にかかわる状態ではないけれど今後は適切な治療が必要になこと、フィラリア症で心臓に大きな負担がかかれば命を落とすことに繋がると告げられました。彼女は大粒の涙をこぼしながら

「ただ、助けてあげたかっただけです。でも、これからどうしよう...。」

二人はひとまず、迷い犬を連れてオーナーのお店へ帰ることにしました。

迷い犬の命をあずかるということ

毛布にくるまれた犬

オーナーはカフェの事務所にサークルを出して、迷い犬が横になれる場所を作ってくれました。彼女は思い切ってオーナーに頼みます。

「この子の飼い主さんが見つかるまで、ここで預かってもらえないでしょうか?」

彼女の必死の訴えに、オーナーが突きつけた現実はさらに彼女の表情を曇らせます。

  • 飼い主さんが見つからなかったら飼うことができるのか?
  • これからの病気の治療や介護にかかる時間とお金はどうするのか?
  • 寝たきりや付ききりの介護の状態になったらここでは不十分
  • 飼い主が見付かる保証もない

「迷い犬が可哀想だと思う気持ちも、助けたいという気持ちもとても素晴らしいことだと思う。ただ、一度かかわったら、あなたはこの子とちゃんと向き合わなくちゃいけない。ただ、ここにいるだけでなにもしてあげられないのなら、無責任な飼い主と同じことになってしまう。この子には治療や通院が必要で、きちんと管理してあげないと苦しませてしまうことになる。」

あなたには、この子に責任を持てるだけの環境がありますか?

彼女は思わず

「それじゃあ、あのまま見ないふりをした方が良かったってことですか?せっかく助けても捨ててくるってことですか?」

声を荒げてしまいます。あなたのお母さんの判断は冷たいようだけど間違ってはいないと思う。一番大切なのは今自分で飼っている犬を守ること。

お母さんはちゃんと分かってるんだと思うよ?彼女は、オーナーの言葉に現実を分かっていても、納得できない苦しい表情になります。弱った迷い犬に手を差し伸べたときにその後の責任について考えている余裕も、経験もありません。

迷い犬の保護主の選択

困り顔の迷い犬

この日はカフェで迷い犬を預かり、翌日彼女はオーナーから教わった通り、警察や保健所に迷い犬を保護したことを連絡しました。写真を撮り保護した付近にチラシを配り、SNSでも情報を拡散します。

地元の動物愛護団体にも連絡をし、この子を預かってもらえないか相談しましたが保護スペースもいっぱいで全て断られてしまいます。彼女の母親にも、相談しましたが

「可哀想だけど、迷惑をかけちゃいけないから保健所へ連れて行きなさい」

と言われてしまいます。1日歩き回っても、飼い主さんの情報は得ることができず彼女はオーナーに電話をしましました。

「ご迷惑かけてすみません。その子は保健所に連れて行きます。」

懸命に助けようと動いた彼女の、苦しい苦しい決断でした。涙が溢れてうまく喋ることができない彼女にオーナーは優しく話します。

「今朝ねゆっくりお散歩に行って、ご飯も食べられたよ」

オーナーは安定しない呼吸を心配し、彼女が帰ったあとカフェに泊り迷い犬を看てくれていました。

「たったの一日でしょ?すぐに飼い主さんが見つかることはとっても難しいのよ?私も自分のうちの子がいるしずっとは看ていてあげられないの。仕事もあるし、一人では無理なのよ。だから、あなたが保健所へ連れて行くと決めてもわたしは止めないよ。でも、あなたがちゃんと向き合ってお世話をするって約束できるなら、あなたのサポートはできるよ?」

彼女は、アルバイトがない日もこの子のお世話をしに来ること、飼い主さんを探すことを約束し、かかる医療費をアルバイト代から出したいので立て替えてほしいと言いました。

迷い犬の、命を預かるために自分ができることとできないことを理解し、協力を求め責任を持つ決心がついたようでした。

「あまり高額になる治療は諦めなくちゃいけないかもしれないけど、お金のことはとりあえず心配しなくて良いから。就職したら出世払いね!」

もしも飼い主さんが見つからなかったら、その時一緒に考えようと話し、彼女とオーナーのサポートで迷い犬は、治療を受けながら飼い主さんのお迎えを待つことになりました。

「今のこの子にはあなたしかいないからね。」

母親が飼っている犬を可愛がってはいたものの、初めて自分の手に命を預かるという重みと責任の大きさを感じ、なにも考えないで助けたのは自分なのに、助けてくれない母親も、厳しいことをいうオーナーもなんてひどい人だと思っていた自分を恥ずかしく思ったそうです。

迷い犬の運命を決めた!奇跡を起こしたのは人の優しさ

オーナーは汚れた迷い犬の毛を綺麗にトリミングし、営業中も目の届くところにいさせたいと、迷い犬をとても大切にしてくれましたが獣医師からワクチン接種はできないといわれオーナーは来店するお客様に丁寧に事情を話します。

ホームページやお店の入口にも注意書きを出しました。

「迷い犬を保護しています。ノミダニ予防はしていますが、身体の状態が悪くワクチン接種ができていません。フィラリアも陽性です。もし、ワンちゃんが予防などをされていない場合はご遠慮いただいた方が良いかもしれません。たいへん申し訳ありません。」

ほとんどのお客様は「大丈夫ですよ」と、カフェを利用して下さいましたが「汚い」「わざわざ助けなくても良いんじゃないの?」という方もいました。

彼女は、やり切れない気持ちが顔に出てしまいます。ひどいことを言われて傷つくのは犬も一緒だからねとオーナーは優しく話しかけます。

「とっても可愛いよ。良い子だね」

そんなオーナーの姿をみて彼女は、懸命に飼い主さんを探してお世話もしっかりしていきました。

多くの人の力

迷い犬をカフェで預かるようになって1カ月を過ぎるころには、応援して下さる人も増えてSNSや犬友達のネットワークを使ってこの子の情報は広がりました。

  • 迷子になっているうちの子かもしれない
  • 飼い主さんが見つからなかったら引き取っても良い

という方もいらっしゃいました。吠えることもなく、昼寝をしていることが多かった迷い犬は発作もなく、食欲も安定して、優しく抱きしめてくれるお客様や、応援してくれる人のおかげで表情もやわらかくなっていきました。

保護から2か月ようやく飼い主さんが見つかりました。カフェを利用した方がSNSにこの子の写真を載せてくださり、それが飼い主さんの目にとまったのです。

驚くことに、40キロも離れた他県で飼われていて6か月まえに行方不明になった子でした。なぜこんな遠くまで来たのかは分かりませんが、4カ月もの長い間必死に生き延びてきた子です。

迷い犬と飼い主さんとの再会

こちらを見つめている迷い犬

迷い犬にフィラリアの予防はしておらず、何度か痙攣発作をおこしたことがあったそうですが、とくに治療などはしないという考えの飼い主さんでした。

「飼い主さんが、明後日お迎えに来たいっていうけどどうする?」

飼い主さんのところに戻るのが当たり前だけど、返してしまったら治療をしてもらえないのではないかという不安が二人にはありました。オーナーは飼い主さんに電話をかけ直すと、迷い犬の病状を詳しく説明しました。今後の治療が必要なことや、外飼いでは長く生きられないことを伝えます。

すると

  • うちの周りでは犬を家の中で飼ってるところなんてない
  • 病気になってもそれは寿命だ
  • とにかく引き取りにいく

このような返事が返ってきました。オーナーは柔らかに話を続けます。

  • この子の治療も含めて責任をもって里親さんになりたいといってくれている人がいること
  • お薬を飲ませてくれれば、苦しい思いをさせないですむこと
  • せめて玄関先でも良いのでおうちの中に入れてもらえないかということ

迷い犬の飼い主さんは年配の男性で、強い口調で

「ひとんちの犬に大きなお世話だ」

といって迎えにいくというと電話を切ってしまいました。本当に飼い主さんのところへ返しても良いのか、せっかく落ち着いているこの子の病状が悪化してしまえば残された時間が短くなってしまうかもしれません。なにが正しいのか答えを出せずに、お迎えの日を迎えることになりました。

迷い犬の本当の名前

正面を向いている迷い犬

迷い犬を迎えに来たのは、飼い主さんのお孫さんご夫婦でした。女性の姿を見ると初めて元気な声で吠えました。本当の名前を呼ばれると目を輝かせ、ちぎれるほど尻尾をふり、お腹をだして再会を喜んでいます。

助けて頂いたのに、祖父が失礼なことをしてしまって申し訳ないと謝ると、女性は自分のところで飼うので迎えに来たと話します。すぐに帰ってくるだろうと迷子の届け出などはせずに、時間ばかりが過ぎてしまったそうです。

何日も帰ってこないこの子を心配し届け出を出したり、迷子の情報を見ていてSNSで写真を見つけたのはこの女性でした。病状や治療のこと、室内飼育のことをしっかり理解して「ご心配でしたら、いつもで自宅にいらしてください。」とのことで、この女性に犬を返すことを決めました。

時々祖父の家に遊びにいくと、外に繋がれたままのこの子を不憫に思っていたそうですが、祖父は古い考えの人で「番犬」として犬を飼っていて、散歩は無くご飯だけを与えていたそうです。

時々シャンプーに連れて行ったり、一緒に遊んだりしていましたが、結婚し犬が飼える環境になった時に引き取りたいと申し出ても断られていたそうです。ですが、また同じ生活をさせれば死んでしまうと祖父を説得しご自分で引き取ることにしたそうです。今まで、大人しくしていた子がリードをグイグイと引張り車へ飛び乗っていきました。

最後に

マフラーにくるまる犬

このご夫婦と一緒に元迷い犬のこの子は何度もカフェへ遊びに来たり、お手紙と写真を下さったり、大切にしてもらっている様子を見ることができて、彼女もオーナーも大きな喜びを感じることができました。

ですが、迷子になってしまった子が無事に飼い主さんのもとへ帰れる確率は高くはありません。そして、迷い犬を見つけてもその命を預かるということはとても難しいことです。

「助けたい」「かわいそう」その気持ちが1つの命を繋ぐことになることは確かですが、命を預かるということには大きな責任が伴います。これは、犬を飼い始める時と同じ責任です。一度預かった命には最後まで責任を持つことは迷い犬を助ける時も同じです。

助けたいけど助けられない。そんな苦しい思いをされた方も多いのではないでしょうか?命を預かるということ、行き場所を失った命に向き合うということ、皆さんはどのように感じられましたか?

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 ふー様

    保護するという事は、命を預かるという事です。簡単な気持ちでは出来ません。辛い悲しい決断をしなきゃいけない事もあります。
  • 投稿者

    50代以上 女性 くきまりたん

    私は公園で人間から虐待されて殺される寸前の猫を2匹、橋の下で生後すぐにダンボールの中に捨てられていた猫4匹、マンションの前に捨てられていた猫1匹、高架下に紙袋に入れられ捨てられていた猫1匹、渓谷に置き去りにされていた猫1匹を保護して飼っています。橋の下の子達は家族で2時間おきにミルクをあげて職場にも連れて行って飲ませました。ウンチ、オシッコも促してやらないとしません。家族にする前に病院にも連れていき、その子の病気を把握しないといけません。大変です。でも私がやらねば誰がやる?1度虐待されていた猫を連れて帰るタイミングが2時間遅れてしまいその間にキリで刺され殺されていました。あの時自分の判断がもっと早かったらと今でもあの子が私を見つけて走ってきてくれた姿を思い出し、申し訳なさでいっぱいになります。命が助かるのなら人間が手を差し伸べてあげてほしい。
  • 投稿者

    50代以上 女性 まる

    命ある動物を助けることは簡単ではないですよね。分かっているけど見捨てることも出来ない。本当に難しい問題だと思います。わたしも見かけてしまったら助けてしまうと思います。ただ保健所に連れて行くことが悪いという意識が多い人もいますが、保健所は確かに保護期間が短いのも現実ですが、迷い犬を探している人や保護して飼いたいという人が集まる大きな施設でもあります。ただ助けないだけなら保健所に連れて行ってあげる方がいいかも知れません。特に子犬、子猫は保護したい人が殺到しているらしく順番待ちにもなっているそうですよ。またこの記事の話は逃した飼い主がペットを飼うという意識の低さが招いた事件だと思います。ペットを飼う最低限の愛情を感じることが出来ませんでした。悲しい動物が増えないように飼う側の意識が向上することを願います。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    記事を拝見してとても共感したのが、「可哀想というだけでは本当の意味で救う事にはならない」という事です。まずは、「保護の先の責任を全て負えるか?」を冷静に判断しなければいけないと思います。どんな病を抱えているかわからないし、どんな性格かもわからないですよね。万が一大きな病を抱えていたら、その治療費はどうするのかという問題も出てきますし、しつけがきちんとされていない場合は、それをどうコントロールしていけばよいのか考えなければならないですよね。また、記事にあるように先住犬がいる場合はその犬をも不幸にしかねないです。大人は、そのように先を考えて行動出来ますが、子供はその場の感情で動いてしまいますので、日頃から家族で「このような状況を見たらどうしたら良いか?」という事を話し合ってみた方が良いかと思います。

  • 投稿者

    30代 女性 悠里

    この記事のお話は大団円でしめられており安堵しましたが、実際には色々と難しい側面を持つ事案であるかと考えます。
    若さ故、理屈ではなく行動に出ることへの責任への認識が薄くなりがちという点が強調されていますが、元飼い主さん(大人)の無責任さも併せて考える必要があるのではないでしょうか。

    実は、私自身も過去に迷い犬を保護する経験をしました。それも2回です。
    どちらのケースも、愛犬との散歩中に起こった出来事で、一頭目はチワワ、二頭目はシーズー犬でした。どちらのケースも一目見て飼い犬とわかったものの、交通量の多い歩道でノーリード、近くに飼い主さんらしき姿がなく、迷子犬だろうと認識しました。さて、どうしよう...と一瞬考えたものの、車に轢かれてしまったり遠方に行ってしまう前に保護し、警察に預ける(最悪は保健所も覚悟)と判断したのは、私が記事にある彼女よりも年を重ねているせいだったかもしれません。

    片手に愛犬がいるシチュエーションで、迷子犬を保護するのも大変であれば、その後、飼い主さんの元に帰すまでの過程についてはSNSを使うことなく、近くを歩いていた人と人をつないで情報を得るという、ほとんど奇跡と言えるようなやり取りの末、保護してから2時間程で飼い主さんの元へ帰すことができました。また、同じシチュエーションに出会ったらどうするか?と自問したら、なるべく関わりあいたくないというのも本音ですが、出会ってしまったら何かしらせざるをえない、大人でもそう考えるというのも本音です。

    願わくば、迷子になる犬そのものが無くなること、また、賛否両論あるマイクロチップとまではいいませんが、せめて首輪に連絡手段がある札をつける等が、若い世代〜年配の方まで、常識として浸透していけば...と願わずにやみません。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    私も犬や猫が迷子や捨てられている状況があれば、そのままにはできません。
    犬も猫も、人間に依存しないと生きていけないと思っているからです。
    保健所の現状を知っていますか?保健所の収容期間は1週間…飼い主持ち込みだとさらに短期間の収容で殺処分です。もとの飼い主のもとに帰れたり、新たな飼い主のもとに行けるのは、ほんの一握りのコだけです。
    日本の殺処分制度に反対します。知らない人が多い現実です。
    自分に何ができるか...保護かもしれないし、ボランティアかもしれない。でもできることをやりたいと思います。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    私も犬や猫が迷子や捨てられている状況があれば、そのままにはできません。
    犬も猫も、人間に依存しないと生きていけないと思っているからです。
    保健所の現状を知っていますか?保健所の収容期間は1週間…飼い主持ち込みだとさらに短期間の収容で殺処分です。もとの飼い主のもとに帰れたり、新たな飼い主のもとに行けるのは、ほんの一握りのコだけです。
    日本の殺処分制度に反対します。知らない人が多い現実です。
    自分に何ができるか...保護かもしれないし、ボランティアかもしれない。でもできることをやりたいと思います。
  • 投稿者

    女性 匿名

    野良、迷子犬の場合責任とかどうでもいいです。都合のいい時可愛がったりしたいのがほとんどの人です。偽善でいいのでとにかく1日でもいいから何とかしてあげましょう。1日でも命を伸ばす大優先です。無理になったら元の場所に捨ててもいいです。ただし新たに買ったり飼いたいと思う時は皆さんの言う通りだと思います責任持って下さい。
  • 投稿者

    20代 女性 匿名

    私は実家暮らしで現在元捨て犬1匹、野良猫捨て猫計4匹他にも様々な種類の動物を飼っています。
    そして2年前から外飼いしている飼い犬に一目惚れしたらしい犬が自宅の付近にいます。
    雑種ですがとても愛らしく、人には怯えますが甘えん坊のメスです。
    一年ほど前には飼い犬との間に仔犬を6匹産み、姉が皆里親を見つけた上で飼い犬の去勢をしました。それでもよほど飼い犬が好きか、あるいは安全だと思ったか家から決して他所へ行こうとはしません。
    当初は付けていた首輪も壊れてしまい、現在は首輪無しですが、実は元飼い主も分かっています。
    アイロンを当てたり、散歩をろくにしなかったりしていただけでなく、飼っていた犬猫を捨てて引っ越して行ったようなのです。
    市役所で借りたカゴに入らないため捕まえられず、敷地は残念ながら挟み込むことが出来ない形をしており、挙げ句には縁の下の空間に入るすべも身に付けているため逃げる犬を捕まえられません。
    その後市役所や警察にも連絡しましたが家の家族が一番安心していられるのならば無理に捕まえようとするのではなくなつかせた方がよいと言われました。
    餌を飼い犬同様与え、愛称もつけ、保護出来たなら飼い犬にしようと家族全員で決めています。
    他にも自分の飼い犬にしたいという優しい人もいます。
    触ることは出来ませんが、餌を手から食べてはくれます、飼い犬にする良い方法をご存じの方は教えてもらえたらと思います。
    匿名の投稿画像
  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    家の近所にいるラブラドールが、酷暑の日も台風の日も庭に置かれた檻のなかに入れられ放置されています。体も泥だらけでかなり痩せています。台風24号の日に、びしょ濡れになっている姿をみて、役所に連絡しました。飼育指導をしてもらおうと思ったのですが、飼い主いわく15才で高齢なので散歩もしたがらない、餌も食べない。たまに、庭にたしてストレスを与えないにしているとのこと。でも、私がみた限りでは飼い主は帰宅しても犬に目もくれずに家のなかへ。庭にだしている時も撫でてやることも何もしない。面倒くさそうに檻をあけて、家のなかにすたすたと入っていく姿を何度もみかけました。あまりにも可哀想で、こっそりおやつをあげるとものすごい勢いで食いついてきました。できるなら私がひきとり、残りの時間を安心して過ごせるようにしてあげたいのですが、認知症の母がいる我が家で、私も働いているのでやっぱり無理なんです。だからといってこのままあの子をほっておくこともできません。役所もこれ以上何もできないらしく、本当に毎日、落ち込みます。やはり、あきらめるしかないのでしょうか。
  • 投稿者

    20代 女性 ぽち

    わたしもよく迷子犬見かけます。意外といるんですよね。保護して一生飼えるの?と聞かれたら絶対とは言えないと答えます。それは今いる犬との相性もあるし飼うのにはお金も必要だからです。でもわたしはあえて放置して車に引かれたりしてもと思うので、保健所へ連れて行くのもいいと思うんですよね。飼い主だって帰ってきて欲しいなら必ず保健所に連絡を入れるはずです。もしかしたら貰い手もいるかもしれないです。殺処分…。これは現実として受け入れるべき事実です。だからってそのままにして元の飼い主のところへ戻るかな?いなくなった日に保健所へ連絡しない飼い主なんて良い飼い主なのかな?色んなことを思いますが…。何にせよ愛犬は大切にしてほしいですね。
  • 投稿者

    50代以上 女性 はなな

    我が家も室内犬飼っています。主人が仕事中に迷子犬に出会って、連れてこようといていましたが、仕事で保護できず、帰りには居なくなっていたそうです。
    もし、保護して、飼い主がいなければ家で飼うんだなぁと、楽しみと覚悟が、頭をよぎりました。犬嫌いの、うちの犬にどうやって慣れさせるかなぁともかんがえたりして。
    自分で飼えないなら、手を出すなって気持ちも、たとえ飼えなくても手を出さずにはいられない気持ちも分かります。
    難しいですね。
    安心して保護出来るシステムができたらいいのになぁ。ペット税もありかもしれませんね。本当に飼いたければ払うと思います。
    全ての保護犬や保護猫を助けられるわけではないですが、せめて、現在、一緒に住んでるペットを大事にしたいと思います。



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