愛犬を可愛く撮るには？
昔に比べるとカメラも進化してきてはいるものの、被写体が動く犬だと写真を上手に撮ることは難しいですよね。今はスマートフォンで簡単に撮影することができますが、そうはいっても可愛らしく動き回る愛犬はなかなか満足するような写真が撮れず、ブレた写真がほとんど、なんて方も多いのではないでしょうか？
このように輝くような笑顔の写真を撮ってみたい、なんて思っている方も多いと思います。そこで、今回は簡単にスマホでも愛犬の可愛い写真を撮影することができる方法を紹介します！
愛犬をスマホで撮影するコツ
さて簡単にスマホで出来る可愛い写真の撮り方ですが、今回は基本とも言える2つのコツを紹介していきます！
グリッド線を表示させ写真全体の構図を整える
スマホで写真を撮るにあたって、簡単にワンランク上の写真を撮るテクニックとしてグリッド線を活用した撮影方法があります。線が交わったところに被写体である犬が来るように誘導し、おもちゃなどを使って目線をこちら側のカメラを向かせます。
こうすることで、全体の構図も整いますし、おもちゃによってカメラ目線もばっちりなので、ピントが愛犬に合った良いアングルの写真を撮ることができます。
自然光を利用する
そして、写真を綺麗に見せてくれる大切なアイテムのひとつである" 光 "ですが、これはフラッシュではなく、自然光を利用することをおすすめします。
たとえ暗くなってしまったとしても、フラッシュよりも車のライトなどの自然光を利用した方が幻想的に見えたり、写真の色味が違和感もないのでオススメです。
周りを見渡せば何かしらの光源があるはずですし、フラッシュを使うと愛犬の瞳がまるで宇宙人かのように光ってしまうので、まずは自然光を探してみてくださいね！
スクショ画面で躍動感のある愛犬を撮影する
せっかくなら可愛らしく座っている写真も勿論ですが、ドッグランなどで走っている様子なども写真に残しておきたいですよね。そういった場合におすすめなのは、動画で撮影したワンシーンを静止画として切り出す方法です。
様々なアプリを使用する、なんて手段もありますが、この方法はiPhoneでもAndroidでも共通した方法であり、とっても簡単なので機械音痴という方も安心です。
その方法というのも、静止画にしたい動画を再生し、静止画にしたい場面で一時停止を押してフルスクリーンにしてスクリーンショットで画面を撮影する、という方法です。
普通に写真を撮影する場合であれば、被写体が動いていると連写をしても上手く撮影できるとは限らないですし、シャッタースピードが被写体に追いつかなければブレた写真になってしまいます。その点、動画のワンシーンを静止画にするのであれば簡単且つ確実にブレない写真を撮影することができてしまうのです。
スマホで愛犬を撮影する際の注意点
続いては愛犬の可愛い写真を撮影するにあたっての注意点をいくつか紹介します。
いくら暗くてもフラッシュは絶対にだめ！
周囲に光がなくて明るい写真を撮りたいからといって、フラッシュ機能を使って写真を撮ってしまっている方、いませんか？
実は、カメラのフラッシュというのは、犬たちの目にとっても身体にとっても悪影響で、ストレスを与えてしまったり、失明やひきつけを起こしてしまう可能性もあります。フラッシュでの撮影は愛犬たちの目にとっては凶器ともいえるもので、病気にかかるリスクもあるので、絶対に避けてください。
寝ている時はサイレントモードで！
カメラによってはシャッター音があるものもあるかと思いますが、犬たちの耳は私たちよりも遥かに良いので、ちょっとした音でも起きてしまいます。せっかく気持ちよく寝ているところを撮影しようとしても、シャッター音で起こしてしまったら愛犬たちに申し訳ないし、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまう原因にもなります。
カメラアプリによってはサイレントモードのカメラアプリもあるので、是非それらを使用して寝ている姿を撮影してあげてくださいね。
写真をたくさん撮って楽しい思い出を増やそう！
今回は、スマホでも簡単に愛犬の可愛い写真を撮影する方法を紹介してきましたが、いかがでしたか？
カメラアプリもたくさん配信されていますが、写真を撮るコツがわからなければ宝の持ち腐れとも言えるでしょう。今回紹介したコツも基本的なものばかりで、取り入れやすいものだと思うので、可愛い瞬間の撮影をする際、是非挑戦してみてくださいね。
綺麗な写真を撮ることができれば、もっと写真を撮りたくなるでしょうし、愛犬たちとの思い出も増えていくと思うので、今しかない瞬間をしっかり残して良い思い出を重ねていってくださいね。
