あなたは大丈夫?犬に依存している飼い主の症状7つ

あなたは大丈夫?犬に依存している飼い主の症状7つ

愛犬を可愛がるのは飼い主さんとしては当然ですが、行き過ぎてしまうと依存症に陥ってしまうこともあります。ここでは、犬に依存している飼い主の症状7つをあげていくのでぜひチェックをしてみましょう。

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犬に依存するとどうなるの?

犬にキス

大好きな犬と過ごす日々はとても幸せなものですが、犬に依存してしまうとこんな不安が出てしまいます。とくに心配なのが、犬への影響ともしもの時ですね。可愛がるのは悪いことでも何でもありませんが、「もしかして?」と思う人は頭に入れてほしいことがあります。

犬が「分離不安」になる

犬を可愛がりすぎてしまうと、犬が「分離不安」という症状を見せることがあります。少しでも飼い主さんと離れてしまうだけで吠え続けたり、体調不良を起こしてしまうなどの状態に陥ってしまうことも・・・。

飼い主さんが帰宅して、いわゆる「うれション」をしてしまうワンちゃんもいますが、家の中にいてもずっと付いて歩く場合は少し注意が必要です。

ペットロス症候群になりやすい

考えたくはないでしょうけど、犬は人間よりも寿命が短いです。犬に依存していた飼い主さんこそ、もしもの時にペットロス症候群になりやすく長引いてしまうもの。どんな人でも愛犬と離れることはツラいですが、依存し過ぎてしまうことはやはり心配です。

犬に依存している飼い主の症状7つ

犬と写真を撮る女性

ここでは、犬に依存している飼い主さんの症状7つをご紹介していきます。ご自分でチェックをしてみたり、身近に心配な人がいる場合はぜひ参考にしてください。

1.犬を溺愛している

犬を可愛がるを通り越して、もはや溺愛の域に達している飼い主さんは依存をしてしまっている状態です。犬のために生きていると言ってもおかしくない、そんな感情を持っていたりもします。

2.生活の中心が犬になっている

飼い主さんの生活に合わせるというよりも、愛犬の生活に飼い主さんが合わせている状態も依存している症状です。1日の大半を犬と過ごしていても、意識的に犬を優先にしている飼い主さんが当てはまります。

3.犬と会話をしている

犬と会話すること自体は問題はありませんが、犬が会話に応じていると思い込んでいたり、あまりにも妄想の世界に入り込んでいる場合は心配です。人間と会話するよりも楽しいと感じてしまっている飼い主さんが当てはまります。

4.「ペットも家族」の1人として扱う

「ペットも家族」とよく言いますが、犬は人間ではないことを受け入れていない飼い主さんは依存の傾向があります。感情移入しやすい人こそ「自分は飼い主としてどうだろう?」と、第三者目線で見つめてみてください。

5.趣味がない・やめてしまった

もともと趣味がない人は犬に依存しやすく、犬を飼い始めてから趣味をやめてしまった飼い主さんも当てはまります。犬のほかに楽しみがない飼い主さんは、もしもの時に心の拠り所を失いやすいです。

6.犬は一匹しか飼いたくない

一匹の犬を溺愛している飼い主さんもペットロス症候群になりやすく、多頭飼いしている人は喪失感を分散できる傾向にあります。

7.人間よりも犬と過ごした方が楽しいと思う

犬を飼い始めたことで、人間と接する機会が減ってしまった飼い主さんも注意が必要です。「愛犬さえいてくれれば」と感じてしまうことで、もしもの時の喪失感が強くなってしまうでしょう。

あまり感情を出さないタイプの人にとっては、愛犬は大きな癒しになります。ただ、人間と接する機会を減らしてしまい犬にすべてを賭けてしまうことは、愛犬側も分離不安につながってしまいます。

まとめ

こちらを見つめる白い犬

愛犬が可愛いのは当然で、もしもの時なんて考えられないと思います。ただ、あまりにも「犬がすべて」になってしまっている場合は、愛犬にも影響が出てしまうはずです。犬は人間ではないことを頭に置きながら、犬にとって過ごしやすい環境作りをしてみましょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 匿名

    全部あてはまりました~
    まあ、多頭飼いしてないのは金銭的な問題ですけどね。
    趣味は、犬を始めとした動物の観察ですしね~
    まあ、改善する気はありませんけどね。
    分離不安には、させないように躾や関わり方、留守番の時間や環境をちゃんと整えてますし、ペットロスになって何が悪いって考えなので。
    犬の生きる時間は人間より短いので、周りに笑われようと犬バカと言われようと愛し続けます!
  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    チワワと黒柴二頭飼いしてます。
    記事のとうり8歳と10歳なのでペットロスの不安は有ります。でも今はそんな事はあまり考えず、残り少ない何年かを出来るだけ幸せに暮らせるよう気配りはしています。
    シニアになるまではごく普通にお世話してきました。しかし10歳の黒柴が最近出来ることがだんだんと少なくなり(庭を追いかけっこ、歩道の階段を駆け上がる、など)
    髭も白くなり体にも白髪がチラホラ、、、。堅いおやつは食べにくそうになり。なので、おやつはシニア向けを選んだり、階段もゆっくり待ってあげたりしてます。そんな厄介な日々が割に幸せだっりするのは「家族だから」と思えてこそなのでは?
    個人的には飼い犬ですから!と割り切ってペットロスを軽減する気持ちは無いです。
    人それぞれですが、、、。
    メリハリはつけています。子育ては終わりましたが自分の子供にもそうしてきたように仕事に行く時と帰宅時は忙しいのも有り構いません。代わりにお散歩は好きに行かせていますし、寝る前には必ず10分でもなぜたりマッサージしてあげています。我が子にも寝る前に絵本を読んであげてましたから。そうすると昼間の、子供やワンコのお留守番の我慢も報われるかな?と。
    一頭の目が緑内障になっても「家族なんだから」と多少高額な目薬もしてあげてます。家族なんだから、と言う気持ちが基本なければ、病気になってしまった場合、面倒だから、とかで手放したりされる方もできてしまうかもしれませんし、それはあってはならないことだと思います。
    【犬は、自分より早く死んでしまう運命の我が子のようなものだ】と言う名文が有りますが、溺愛して、依存するのではなく。飼う事は命を育てるわけですから家族なんだからと言う飼い主さんも有りなんではないでしょうか。
  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    ペットロスは、普通に可愛がってればなります。それはもう避けようがない。だから、ペットロスになっちゃいますよなんて言われても、こればっかりは仕方ないです(笑)
    依存し過ぎて日常に支障が出るのは困りますが、そうじゃないなら心の拠り所としての存在にしても構わないんじゃないかな。
    今ウチにいる子が、きっと私の最後の犬になると思います。居なくなる事を考えただけで辛くなって涙が出ます。でもその日が来るまでは、いっぱい愛してやりたい。いっぱい可愛いがりたい。月並みですが、それ以上のものを沢山もらってますから。
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