必死で飼い主を追いかける犬
遺棄
9月29日、米国テネシー州の動物愛護協会のシェルター外に男が犬を遺棄して立ち去ろうとしました。
犬
男は、縋りつく犬を振りほどき、車に飛び乗り猛スピードで走り去っていきました。
犬は必死でその後は走って追いかけていきました。
そのままでは、犬は他の車に轢かれる可能性が大でした。
シェルターの監視カメラにその様子が記録されていました。
置き去り
男が犬を車から降ろしたとき、シェルターは土曜日でドアがしまっていましたが、まだスタッフが中にいたんです。
しかし男は、ドアをノックすらせずに犬をシェルターの外に置き去りにしたのです。
犬は飼い主の男の車を必死で追いかけました。
それでも、男は、スピードを緩めることもなく走り去りました。
スタッフ
シェルターのスタッフがすぐに気付いて、犬の後を追いかけました。
保護
監視カメラのその時の様子を見る限り、犬は男を愛しているようです。でも、この男はそれには値しないと思います。
シェルタースタッフは犬を追いかけ、高速道路の駐車エリアで無事保護することができました。
犬が車に轢かれなくて幸いでした。
最後に
犬は、去勢されてから里親探しが行われるそうです。
生涯家族として愛してくれる良い里親様に巡り合えますように!
ユーザーのコメント
50代以上 男性 理由があるのかも?
女性 ママ