新天皇ご一家の保護犬『ゆりちゃん』が可愛すぎると話題に

新天皇ご一家の保護犬『ゆりちゃん』が可愛すぎると話題に

令和の新天皇ご一家には大切にしている愛犬がいます。由莉(ゆり)ちゃんという名のその犬は、雑種の保護犬ということで、世間の関心や注目を集めている存在でもあるのです。由莉(ゆり)ちゃんの存在を通して、犬を飼うには血統書付の犬でなければならないのか?日本の殺処分の問題と命を大切にすることについて考えてみたいと思います。

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天皇ご一家の写真に写る犬がかわいすぎると話題

令和という新時代を迎え、皇后雅子さまの美しさや愛子さまの聡明さなど、天皇ご一家に改めて大きな注目が集まっています。そんな中、新天皇ご一家の写真に一緒に写る愛犬の存在が話題になっているのです。

天皇ご一家の愛犬は柴犬が混ざったメスの雑種で名前は「由莉(ゆり)」と言います。2009年生まれで現在10歳。生後2か月の頃に親しい動物病院にて保護されていた由莉ちゃんを譲り受けたのが天皇ご一家でした。

天皇ご一家が飼われている犬が血統書付きの犬ではなく、保護犬であるということに驚く人もいるでしょう。しかし、由莉ちゃんの前に天皇・皇后両陛下が飼っていた「ピッピ」と「まり」も赤坂御用地に迷い込んだ犬が生んだ子犬を引き取った保護犬だったのです。

ピッピくんとまりちゃんが亡くなった後、2009年4月に由莉ちゃんが天皇ご一家の一員に加わりました。まりちゃんをとても可愛がっていた愛子さまが響きを似せた名前として由莉ちゃんと名付けたそうです。由莉ちゃんが家族の一員となった年には、栃木県高根沢町や那須町にご静養に向かわれる際、愛子さまが由莉ちゃんをしっかりと抱いた姿や、車の中から皇后雅子さまが由莉ちゃんの手を取り沿道の人に向けて振る様子が話題を呼びました。

保護犬から命を大切にすることを学ぶ

檻の中にいる犬たち

ご一家の誕生日や行事ごとに撮られるご近影には、いつも由莉ちゃんがご家族に寄り添って写っており、そのたびに「手足が長くてスタイル抜群!」「品があってきれい」「カメラ目線がすごい」「くりくりの目がかわいすぎる」など注目を集めてきました。

ご近影に写る由莉ちゃんがつけているバンダナは愛子さまの手作りのこともあるそうで、とてもかわいがられている様子が伝わってきます。また、愛子さまが『犬』と書いた書やペットショップをモチーフにした工作を発表するなどその動物好きは世間でも広く知られています。

また、皇后雅子さまが2018年に公表された文書の中で「家族皆で、犬・猫など保護された動物をかわいがって育てたり世話してまいりましたが、この動物たちも家族の一員として安らぎとうるおいを与えてくれる大切な存在」と記されています。

犬猫の殺処分数の多さで他の先進国から驚かれることもあった日本。この10年程はさまざまな取り組みによってその数が減少傾向にありますが、まだまだ課題も多く見られます。そんな中、日本のみならず世界中から注目を集める天皇ご一家の愛犬が保護犬であり、家族の一員としてとても可愛がられているという事実は日本のペット事情にも多大な影響を与えることなのではないかと期待しています。

血統書付きの犬でも雑種の保護犬でもどちらであってもその価値は等しく、慈しむべき存在であることには何一つ変わりないものですからね。

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