生まれてすぐに遺棄された子犬
遺棄
歩道の隅に、生後間もない子犬が1匹捨てられていました。
生まれたての子犬
彼はとても小さくて、体重はわずか160gしかありませんでした。
多分、その日生まれたばかりではないかと思われます。
リスク
生まれたての子犬はうまく成長できるかどうかわかりません。
目もまだ見えず、耳もまだ聞こえず、歯ももちろんありません。
体温調節も自分ではまだできません。
成長
生後1週間目は、殆どの時間を寝て過ごします。
生後3週間目、ぬいぐるみを好むようになりました。
生後7週間目。名前は”ジョイ”。
グッド・ニュース
クリスマスまで2週間と迫ったところ、嬉しいニュースが届きました。
オランダの家族が、ジョイのことを気に入ってくれ、里親になってくれることになりました。
彼らはジョイに会う日をとても楽しみにしてくれました。
お迎え
里親希望の家族は、オランダから車で迎えに来てくれることになりました。
ジョイが保護されているのは、ルーマニアでした。
それで保護団体は、オーストリアのウィーンまでジョイを連れて行き、そこで里親家族と会うことになりました。
ジョイの里親家族は往復で約2,500㎞もドライブすることになります。
一緒に
ジョイの大好きだったおもちゃも一緒に、里親宅に移動しました。
そして
これは、成長できるかどうかもわからない生後間もない子犬が、幸せを掴むまでの動画です。
最後に
もしも発見されて保護されていなければ、その日のうちに息絶えていた小さな命は、優しい人の手によって救われ無事成長できました。
命を救うということは、無理をしなければ救えません。
どうか救ってください!助けて下さい!お願いします!と言う事は誰にでもできます。
でも、実際、救う事が出来る人は限られています…
あなたもその1歩を踏み出す勇気をもって下さい。
ユーザーのコメント
30代 男性 匿名