引っ越しの際に置き去りにされた犬…彼女が人間を信頼するまでの話

引っ越しの際に置き去りにされた犬…彼女が人間を信頼するまでの話

お気に入りに追加

引っ越す際に不用品を表に出し、それを必要な人にもっていってもらうのは米国では普通のこととなっています。でも、そこに家族の一員を置き去りにするなんてことは、さすがにあり得ません。しかし、それが起きてしまいました...

3711view

引越の際に表に置き去りにされた犬

引越

アメリカでは、引っ越す際に、表に不用品を置いていくことがあります。
それを通りかかりの人が持っていくことが珍しくありません。

それは古いテレビだったり、使い古したソファーだったり、傷がついた家具だったりします。

置き去り

ところが、この家族は、愛犬を置いて行ったのです。

信じられないことに家族の一員だった愛犬を不用品として表に置いていったのです。

混乱

愛犬と愛犬愛用の毛布を彼らの住んでいた家の表に置き去りにしました。

そして悲しいことに犬は、その毛布から離れられないでいました。

彼女は、混乱していました。悲しんでいました。
いったい自分に何が起きたのかわからないままでいました。

発見

こんな目に愛犬を遭わせるべきではありません。

”Dallas Dog RRR”の共同創設者のマリーナさんは、新年早々、放置されたこの犬を発見しました。

そして、助けようとしました。

しかし、犬はマリーナさんについてこようとはしませんでした。

慣れ親しんだ場所

マリーナさんは毛布をゆっくりと引きずって犬を誘導しようとしましたが、彼女はその場所を離れようとはしませんでした。

たぶん、飼主家族が戻ってくると信じて待ち続けたかったのだと思います。

彼女は、慣れ親しんだその場所にしがみついていました。

毛布

マリーナさんは、この犬を助けようと決心していました。

しかし、それはなかなかハードなものでした。

マリーナさんは純粋に犬を助けようとしていたのですが、彼女の信頼を得ることができませんでした。

結局、マリーナさんは犬の毛布を引きずりながら持ってきて、なんとか犬を裏庭に連れてくることができました。

犬には『カミラ』という新しい名前がつけられました。

疑心暗鬼

カミラは、マリーナさんのことを信頼していませんでした。

マリーナさんの家で安全を保障されたにもかかわらず、カミラはマリーナさんが近づくことを許しませんでした。

カミラは元飼主家族からひどい仕打ちを受けたことで、人間に対して疑心暗鬼になってしまっていたのです。

カミラが誰かを信頼するには、時間が必要でした。

治療

カミラは動物病院に連れて行かれ、怪我の治療を受けました。

獣医師によると、カミラの怪我は、首輪が小さすぎたことによるものでした。

カミラは、一時預りの元で過ごすことになりました。

首の怪我はよくなってきました。

しかし、心の傷が治るには、時間がかかりました。

最後に

カミラは一時預りさんの元で、人間に対する信頼を徐々に取り戻しました。

カミラの表情が明るくなりました。

おもちゃで遊ぶ気持ちの余裕もできました。

カミラはしばらくの間、心の治療を続けるそうです。

彼女の心が完治してから、里親探しが行われます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事をシェアする
LINExわんちゃんホンポ(友達に追加する)
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。