ソルビダの主原料は安全素材のオーガニック
ソルビダはアメリカで製造されたドッグフードです。そして原材料の原料もほとんどがアメリカ産。季節により、野菜などはアメリカ産でないものも若干含まれますが、すべてアメリカの厳しい*オーガニック基準*をクリアしたものばかりです。
ソルビダはアメリカ農務省が認定したオーガニック機関の中でも最も認定基準の厳しいオレゴンティルスの認定を受けたオーガニック原材料を使用しています。
ソルビダの原材料
ソルビダの原材料にはすべて安心、信頼できる原材料が使われています。
肉類はすべてオーガニック
オーガニック飼料100%で飼育した家畜の肉を使用しています。遺伝子組み換え食品の使用は禁止されています。また、ホルモン剤、抗生物質の使用も禁止されています。
野菜もオーガニック基準をクリア
オーガニック農法の認定を受けた生産者により、過去3年間、化学肥料、農薬が使われていない畑で作られた野菜を使用しています。遺伝子組み換え由来のものの使用は禁止されています。
ハーブ類を多用
嗜好性を高めるための香りづけにも、人工的な添加物ではなく、天然のハーブなどを使用しています。
酸化防止剤
化学的な酸化防止剤は使っておらず、天然由来の酸化防止剤を使っています。合成保存料も不使用です。
ソルビダは犬の皮膚と被毛にも良い必須脂肪酸配合
人間の食品の世界でも話題の必須脂肪酸、ワンコにももちろん必要ですよね。ソルビダには美しい皮膚と被毛を形成するために必要だと言われている「必須脂肪酸、リノール酸(オメガ6脂肪酸)、アルファ・リノレン酸(オメガ3脂肪酸)」が理想的な配合で含まれています。
病気にかかりにくくなる!腸内環境も考慮したソルビダ
これまた、人間の世界でも、”健康の秘訣は腸内にあり”ということが言われてひさしい通り、ワンコの腸内環境も大切です。理想的な腸内環境を整える事は、免疫を高め、健康維持に効果があると言われています。
ソルビダは腸の働きを整える微生物プロバイオティクス、そして、そのプロバイオティクスの働きを促進させるプレバイオティクス、の二つの成分を組み合わせ、シンバイオティクスという方法で腸内環境を整え、免疫を高め、病気にかかりにくい身体を作ることを目標にしています。
パッケージにもソルビダのこだわりが見える!
ソルビダは化学的な酸化防止剤や合成保存剤を使っていないため、賞味期限も短めです。そのため、なるべくドッグフードを酸化させない様に、アルミのパッケージが使われています。
こういったところにも、こだわりが見えますよね。そして、開封口には「スライドライト」が使われています。いわゆるチャックですね。何度でも開閉ができ、気密性に優れているそうです。
※開封後は空気をぬいて、しっかりチャックを閉じること、賞味期限にかかわらず早めに使い切る事をメーカーは勧めています。
ソルビダは小粒タイプもあるので小型犬でも食べやすい
ソルビダの種類は5種類。通常の成犬(アダルト)用のドッグフードには小粒(直径約8ミリ)と中粒(直径約12ミリ)の2種類があるので小型犬も大型犬もいるわが家ではとても重宝しています。アダルト以外にはパピー、シニア、肥満犬用があり、いろいろなステージでフードを選べるようになっています。便利ですよね。
ソルビダは室内犬に最適!
ソルビダはお散歩位で運動不足気味、という室内飼育のワンコにぴったりなんですよ。肉食のワンコにはタンパク質は必須。でも、肥満は万病のもと、カロリーが気になりますよね。そんなワンコ達の為に、高タンパク、低脂肪となっています。
ソルビダを食べた後の便
便臭の軽減に効果のあるハーブが使われているということで、便の匂いが少し和らいだ気がします。また、消化吸収率のよい動物性タンパクをふんだんに含む為、便の量がかなり減りました。
私とソルビダの出会い
愛犬を亡くして、「医食同源」という言葉に出会い、ドッグフードに関するセミナーを受講した際、ドッグフードの原材料に何が使われているのか?を知り、愕然としました。今まで、ドッグフードの袋に書かれた原材料など見た事もなかったからです。
そして実際、書かれた原材料が一体どうやって作られたものであるのか?どこが原産地であるのか?人工添加物がどれ位使われているのか?化学的な人工添加物が体にどういった影響を与えるのか?といった事にも、全く無関心でした。
生産性を重視する為に、ホルモン漬、抗生物質漬にされた動物達の肉。農薬や化学肥料が大量に使われた農作物。嗜好性、保存性を増す為に数々加えられる化学的な添加物。
もちろん、現在、食品用に使われているホルモン剤、農薬、化学的な添加物は、厳しい安全基準テストをパスしたものばかりだと思うのですが、こういったテストはすべて人間を対象としたものであり、小さな犬達の体に入ったらどうであるか?といった事は全く考慮されていません。
皮膚病、アレルギー、内臓疾患・・・その他もろもろ、様々な病気の原因はもちろん多岐にわたりますが、ドッグフードの原料を通してワンコ達の体に入ったホルモン剤や農薬、化学的な添加物が複合して影響を与え、病気の一因になっているかもしれません。
そんなドッグフードの現状を知った時、ショップで”オーガニック”という文字が光っていた”ソルビダ”と出会ったのでした。
ソルビダ(SOLVIDA) 【Amazon.co.jp限定】 室内飼育成犬用 2kg
まとめ
「食べたものが体を作る」「医食同源」。質のよい食事を摂る事は医療を受ける事と同じという造語と言った言葉がよく聞かれるようになってきました。
私たちの大切な家族であるワンコ達、いつまでも元気で長生きして欲しいですよね。人間よりもずっと小さな体の犬達の中に入っていく食べ物。
だからこそ、安全で信頼できるものを与えたいという方も多いのではないでしょうか。そんな方達にお勧めなのが、主原料がオーガニック素材で作られているドッグフード、ソルビダです。
安心、信頼できるドッグフードを与えたい。運動量が不足しがちなので、カロリー控えめなドッグフードを与えたい。便を安定させたい。ソルビダはそんな方達にお勧めのドッグフードです。
お値段はやはり若干高めですが、医者いらず、健康でいられるのなら。病院でかかる費用に比べれば、総合的には安く済むのではないかなあと思います。
ユーザーのコメント
30代 女性 いちか
30代 女性 杏彩
今でもたまにあげたりすると懐かしい味なのか嬉しそうに食べます♪小型犬、中型犬用だけでなく、室内犬用など細かい種類に分かれているのもよかったです。
40代 女性 くぅ
食いつきもとても良く、体に良いオーガニックフードなので、ソルビダにフードを変えてからは頻繁に肌トラブルを起こしていたのが嘘のように無くなりました。また、勤めていたペットショップでも評判が良く、食いつきが良い、涙やけが良くなった、などの声が多かったです。
食べる物で体はつくられるので、少し値段が高くても愛犬の健康の為に、これからもオーガニックのソルビダを食べさせてあげたいと思います。
40代 女性 めぐみ
40代 女性 momo
40代 女性 グーグルぽち
うちの愛犬はドッグフードをオーガニックにしてから、腸(おなか)の調子が良くなりました。そのため、私も毎日のフードの大切さが身に染みてわかります。
ソルビダはアメリカで作られたものですが、近頃海外ではオーガニックが主流となってきているようです。
イギリスでオーガニックの代表格となるのが、リリーズキッチンというブランドです。
この会社を創立した方は愛犬の皮膚が弱いことにより始めたという点も、なんだか説得力を感じます。原材料はオーガニックにこだわり、ソルビダと同様に天然のハーブを多く使っているのも特徴的です。
このフードに魚(マダラ)のオイルを垂らして食べるのが愛犬の大好物なのですが、健康を維持できて、今ではお医者さん知らずになりました。
オーガニックはいいことばかりです。愛犬の体調やアレルギーなどで悩まれてるようであれば、一度試してみるのもいいかもしれません。なおリリーズキッチンはアマゾンで購入ができます。愛犬の食べっぷりが違いますよ。
30代 女性 ちょびこ
30代 女性 zzz
ドッグフードの食いつきが悪く、いろいろなフードを渡り歩いてジプシー状態だったころに試しました。
特に記憶にあるのが、ソルビダのいいところ、なんといってもパッケージではないでしょうか(笑)。スライドさせるだけで開け閉めができるチャック式のパッケージがとても使いやすかったのを覚えています。
うちの犬はあまり好んで食べなかったので、その後使用したことはありませんが、品質と価格のバランスも良いと思います。安過ぎず、高すぎず、な価格です。小さな粒状のフード形状も、口の小さな小型犬でも食べやすいと思います。
以前はネットで買っていましたが、最近ではペットショップなどで気軽に手に取れるのも便利だと思います。
女性 海里
・成分の先頭が「オーガニックチキン生肉」と正肉である
・オーツ、大麦、玄米、トマト、ブロッコリー等、所在のはっきりした成分が多い
という点やオーガニック系の原料の多さ、ハーブの利用等、試されるに値するフードではないかと推察します。
また、ソルビダのフードはチキンと穀類(麦・豆・米)の組み合わせのみなので、例えば魚系など、ローテーションできるフードも合わせて検討しておくといいかもしれませんね。
40代 女性 SUSU
我が家でもソルビダをローテーションの1つに入れていた時期がありましたが、愛犬の好みでなかったのか、食べた後に何か自覚症状があったのかは不明なのですが、途中から食べようとしなくなってしまったため、現在は購入していません。独特な香りがあったように記憶しています。
久しぶりにソルビダの公式HPで原材料を確認してみましたが、以前と少し変更となった原材料があるようですね。以前はチキンミールが配合されており、これはよく言われている粗悪な部分が含まれているミールではないと公式HPに説明文があったように思いますが、現在は使用されていないようです。
原材料トップにオーガニックチキン生肉、次に乾燥チキンと続いています。
オーガニックチキンの生肉とは、正に理想的なタンパク質と言えると思います。フラックシードオイルとサーモンオイルも配合されており、良質なオイルでオメガ3、オメガ6の摂取も可能です。また、チキン軟骨も入っており、グルコサミン、コンドロイチンのケアもされており、関節予防の面からも理想的なフードです。
ガーリックパウダーに不安を覚える方もいらっしゃると思いますが、ガーリックは適量であれば免疫力をアップしまた定期的に摂取し続けることによって虫除け効果もあります。
ただ、ガーリックは量の調整が難しいため、フードに配合されているのであればガーリックサプリメントとの併用は避けるなど、多少の注意は必要です。
オーガニックの食材を使用しているということから致し方ない面があると思いますが、900gで2000円という価格設定が少し難点なのかなといった印象を持ちました。どんなに質の良いフードでも酸化してしまうと一気に質が下がってしまうため、1ヶ月で使いきる量が理想です。そのため、大入り袋の方が割安であったとしても小型犬であれば1.8キロ入りの3500円が限界なのかなと思います。
総合栄養食と言われているドッグフードが何種類も発売されているのにも関わらず、土日の動物病院は待合室にも入れない程混んでいる病院も少なくありません。
昔と比べて情報も多く、ワクチンなどで病気予防も徹底されているにも関わらず、何でいつ行ってもこんなに患者さんがいるのだろうと不思議に思ったこともあります。
記事にもある通り、医食同源、少々高めでも日頃の食費にお金をかけるほうが、愛犬を病気から守ることになり、結果的には費用ももかからないことに繋がるのもしれません。
なお、ソルビダは主なタンパク源にチキンを使用しており、また、大麦や玄米といった穀類も配合されているため、鶏肉や穀類にアレルギーを持つワンコには適していないことになってしまいます。ここまで徹底されたフードであれば他のタンパク源の使用や穀物不使用のものなど、アレルギー対策向けのフードが出ると更にいいのになといった印象を持ちました。