飼い主がついつい嗅いでしまう犬の部位７つ

飼い主がついつい嗅いでしまう犬の部位7つ

1.肉球

飼い主がついつい愛犬のにおいを嗅いでしまう部位として多いのが肉球。
肉球のにおいを嗅ぐと、ポップポーンのにおいがしたり、どこか香ばしいにおいがしたりするという話を聞いたことはありませんか？

犬の肉球には汗や皮脂などの分泌物がでる汗腺があり、犬一匹一匹においが違うらしいですよ。
愛犬にしか出せないにおいを嗅ぐことで、知らず知らずのうちに飼い主はそのにおいを嗅ぐと落ち着き、ついつい病みつきになってしまうのかもしれませんね。

2.頭

私は愛犬の頭のにおいを嗅ぐのが好きです。
愛犬の頭を撫でていると、ついついにおいを嗅ぎたくなるんですよね。
人によっては香ばしいにおいがするという意見もあるようですが、私が愛犬の頭のにおいを嗅ぐときは、どこか甘いにおいがする印象を受けます。

3.耳のまわり

愛犬を抱っこしているときに、頭や耳のまわりのにおいを嗅ぐ人は多いのではないでしょうか？
具体的には、においを嗅ぐというというよりは耳のまわりに顔をうずめたくなるといった方が正しいかもしれませんね。

ちなみに、耳まわりのにおいを嗅いだときの感想としては、『犬らしさを感じるにおい』といったところでしょうか。
「それってどういうにおい？」と思った方は、一度犬の耳まわりのにおいを嗅いでみてください。おそらく「あ、犬っぽいにおいがする」と感じることでしょう。

4.おなか

私は仰向けになっている愛犬とじゃれているときに、おなかをモフモフしながらにおいを嗅ぐことが多いです。
犬のおなかって柔らかくて触り心地がとても良いですよね。
ですので、ついついおなかに顔をつけてにおいを嗅いでみたくなります。

上手く伝えることができませんが、おなかのにおいって『優しいにおい』がするんですよ。
においを嗅いでいると安心するといいますか。
愛犬のおなかのにおいはリラックス効果抜群なので、私はいつも癒してもらっています。
同じように、愛犬のおなかのにおいが好きな飼い主は多いと思います。

5.背中

背中のにおいは、ほかの部位と比べるとあまり印象に残らないことが多いのですが、私の場合は「今日の愛犬のにおいはどんな感じだろう？」と思いながら、においを嗅ぐ部位が背中だったりします。また、愛犬と添い寝をしているときに、よくにおいを嗅いでいる部位でもありますね。

「そろそろシャンプーした方が良いかな？」と感じたときに、背中で愛犬の体臭を調べる飼い主もいるのではないでしょうか？

6.耳の中

いいにおいではないけれど、ついつい嗅いでしまう部位『耳の中』。
耳の外側のにおいと違う何ともいえないにおいが病みつきになり、なぜかいつもにおいを嗅いでしまいます。「あぁ、それわかる！」と思ってくださる飼い主はいることと思います。

耳の中は、嫌なにおいではないけれど、いいにおいでもない。
何かに例えるとしたら、『皮脂のようなにおい』といったところでしょうか。

7.おしり

マニアックな部位になりますが、おしりのにおいを嗅ぐ人もいるようですよ。
毎日愛犬のおしりのにおいを嗅いでいると、愛犬が体調が悪くなっているときにだけ出す『においの変化』に気づくことができるそうなのです。
犬の健康管理のために、おしりのにおいを嗅いでいるということですね。

また、はじめは健康管理のために愛犬のおしりのにおいを嗅いでいたけれど、おしりから出るにおいが病みつきになってしまって、愛犬のおしりを見るとついつい嗅いでしまうという人は少なからずいるみたいですよ。
ちなみに、私は愛犬のおしりのにおいを嗅ぐ勇気がなくて、まだ試したことはないです。

まとめ

あなたが愛犬を触っているときに、ついついにおいを嗅いでしまうお気に入りの部位はどこですか？
まだお気に入りのにおいに出会えていない飼い主は、愛犬のいろいろな部位を嗅いでみて、自分好みのにおいがする部分を探してみるといいかもしれませんね。

「あれ？ここってこんなにおいがしたんだ」と新たな発見ができると、愛犬をより深く知れたと思うことでしょう。