犬のフィラリア感染において勘違いしがちなこと10つ
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8件の書き込み
1: 38moto 女性 30代 2017/05/10 12:41 [通報]
2: eda 男性 40代 2017/05/12 01:27 [通報]
3: ナツ 女性 40代 2017/05/13 11:31 [通報]
4: ぶんぶん 女性 2017/05/19 13:40 [通報]
5: あけたん 女性 50代以上 2017/11/10 23:10 [通報]
6: SUSU 女性 2018/01/30 13:22 [通報]
7: 匿名 男性 2018/09/17 10:05 [通報]
8: 匿名 男性 50代以上 2019/08/13 11:18 [通報]
犬のフィラリア感染において勘違いしがちなこと10つ
8件の書き込み
1: 38moto 女性 30代 2017/05/10 12:41 [通報]
屋外よりも屋内で飼っている方が、蚊に対して蚊取り線香や蚊取りリキッドなどを活用しているので安心できると言えます。ですが家の中にいても蚊は入ってくるものですし、暑い日なら犬もお腹を出して寝てしまうことがあるので安全ではありませんね。うちのシー・ズーは、夏にはお腹をバリカンで丸刈りにするので刺されやすくなっています。
予防薬を1か月に1回飲ませることで、万が一蚊に刺されてもしっかり予防することができます。この予防薬ですが犬の体調が悪い時に飲ませると、具合が悪くなったり本来の効果を100%発揮することができなくなってしまいます。何がなんでもこの日に飲ませると決めずに、体調が悪い時は様子を見て回復してきたら数日中に投与するといいとのことです。
フィラリアの予防薬は獣医の指示のもと処方される要指示薬として薬事法で定められています。去年分の飲み残した予防薬は自己判断で飲ませずに、きちんと検査を受けて獣医師より問題がないことを確認してから飲ませた方が賢明です。
2: eda 男性 40代 2017/05/12 01:27 [通報]
毎月薬を飲ませることはもちろんですが、蚊の多い季節に散歩に出る際には、人間だけでなく、犬への虫よけスプレーも欠かしません。虫よけスプレーは、人間用だと犬には有害な成分が含まれる場合がありますので、ペット用のものを使用しています。
また、うちでは毎年春先にフィラリアとノミ・ダニ予防薬をもらいに動物病院へ行くのですが、フィラリアの感染を調べる血液検査と合わせて健康診断もしてもらいます。1度の血液検査で一緒にやってもらえるため、料金も少しお得になります。また年1度の健康診断を忘れないための良いタイミングだと思っています。
3: ナツ 女性 40代 2017/05/13 11:31 [通報]
また、お薬は1ヶ月おきに飲ませるので、うっかり1ヶ月後に飲ませるのを忘れてしまったという場合があるかもしれません。万が一、すでに蚊に刺されて感染していたとしても、すぐにお薬を再開することで成虫になる前に駆除ができるようですので、飲み忘れに気が付いたらすぐに薬を飲ませる方が良いそうです。
4: ぶんぶん 女性 2017/05/19 13:40 [通報]
5: あけたん 女性 50代以上 2017/11/10 23:10 [通報]
6: SUSU 女性 2018/01/30 13:22 [通報]
フィラリアの予防薬は、今ではわりと当たり前の情報だと思っていたのですが、未だにかかるワンコが多いのも事実のようですね。
ミニチュアピンシャーと暮らしている友人にフィラリア予防薬は何を使っている?と聞いたことがあるのですが、「ピンシャーは毛が密集していて蚊に刺されないから大丈夫なの。あげたことがないよ。」と答えが返ってきた時は本当に驚いてしまいました。毛の種類は関係ないこと、庭で遊ぶことが多いワンコであるため、絶対に予防した方が良いと伝えましたが、分かってくれたのかどうか未だに分かりません。
なお、予防薬は原則、月に1回とされていますが、ワンコの体調によっては無理してあげる必要はないようです。お腹を壊している時、何か他の病気を抱えている時などは獣医さんに相談してずらすことも一案だと思います。愛犬がお腹を壊した際は、獣医さんと相談をして1週間ずらしたことがあります。予防薬とは駆虫薬であり、フィラリアにかかった犬の血を吸った蚊がフィラリアの幼虫を運び他の犬の血を吸うことで感染してしまう仕組みです。薬を飲んでいるとフィラリアにかからないのではなく、かかっていようがいまいが、月に1回、強制的に駆除しているということになります。そのため、多少投薬が遅れても幼虫が成長する前であれば駆除は可能のようです。体調が悪い日に飲むと悪化する場合もあります。
この日に飲ませなければとあまり神経質にならずに、愛犬の体調を見て投薬日を決めるといいのかなと思います。
なお、最近ではシーズンの開始時期に注射をすることでワンシーズン効果があるというフィラリアの予防注射もあるようです。一度で済むため飼い主さんには人気があるそうで私も薦められたのですが、1回の注射でワンシーズン効果がある仕組みが今一理解出来なかったのと、愛犬もシニア期に入り身体にかかる負担も考え今回は見送りました。
1錠でノミマダニ駆除薬とフィラリア駆除が同時に出来るタイプのものもあります。
ワンコそれぞれの体質や年齢、生活環境に合わせて薬を選んでいくしかないのかなと思っています。
7: 匿名 男性 2018/09/17 10:05 [通報]
8: 匿名 男性 50代以上 2019/08/13 11:18 [通報]
説明不足です。
フィラリアの薬は厳密には予防薬ではなく駆虫薬です。それもL3,L4幼虫を駆除する薬です。蚊から犬へはL3で感染し、これがフィラリア薬では殺せないL5(未成熟成虫)に成長するのに60-70日前後かかるとされています。ですから1か月だけ投薬を忘れた場合なら(投薬のインターバルは60日なので)、可能性的には駆除できている可能性が高いです(そもそも、前回の投与日の翌日にフィラリアに感染していたと言う最悪ケースを想定した場合なので、その可能性自体低いですが)。ただ虫の個体差で早めにL5になる個体もいるかもしれませんので、忘れている事に気が付いたならば直ぐに投薬するべきです。インターバルが40日とかならば確実でしょう。
>>⑩毎年予防薬をあげているから今年のフィラリア検査はいらない?
に関しても明らかに説明不足です。
昨年度、本当にきちんと投薬していたのならば(犬の吐き出し等も含めて)、今シーズンの投薬前にフィラリア検査をしても陽性は絶対に出ません。例えば昨年12月頭に最終投薬をして今年の5月頭に検査をした場合を想定すると、その最終投薬直後に感染があったとしても、期間は5か月なのでフィラリア原虫は成虫になっておらず検査には出ないからです。
フィラリアの検査は冬の投薬中断期間の感染の有無を見るのではなく、昨年度きちんと投薬していたかを見ています。つまりは飼い主を疑っているわけです。言い方は悪いですが、「あなたはきちんと投薬していたと言っていますが、本当ですか?忘れていませんでしたか?犬が吐き出したのに気が付いていないのではありませんか?」と言っているわけです。
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