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5件の書き込み

  • 投稿者

    1: 雀3号 女性 2017/06/04 21:53 [通報]

    18歳の天寿を立派に全うしましたが、愛犬は多臓器不全に近い状態でもありました。胆のうはほぼ機能せず、その結果肝臓も半分近く壊れてしまっていたので、症状としては最後の2日間のみでしたが、食欲不振それに伴う体重減少と低血糖でした。嘔吐や下痢は最後までなく、黄疸もありませんでした。歩くこともあり元気もあったのでどうしてこんなに強いんだろうと思っていました。最後の踏ん張りだったのかもしれません。

    主に食事療法でしたが、だいぶ調子は良かったです。まず低脂肪であること、そして野菜を取り入れたことは大きかったです。細かくすることはもちろんですが、あまり量を食べられなくなってからは顆粒状の野菜サプリを活用しました。ゴマも効果があるので、できる限りトッピングに取り入れました。ササミも好物だったので与えることもありました。他にも出来る限りですが、欲しがる食べ物は少量ずつ。

    食欲がない時は「フジタ製薬 ニュートリカル」という犬用高カロリーサプリメントだけでしたが、効率よく吸収されるので返って元気なくらいでした。今思うと肝臓にはよくなかったのかもしれませんが、それでも貧血改善や低血糖予防など他の部分にはとても効果があったと思います。

    血液検査などで明日にでも寿命かもしれないと言われてから1年以上も過ごしてこられたのは、その時々の判断が間違っていなかったからだと思います。
    もし、肝硬変と診断され先が見えてしまいそうなら、無理ない範囲でその子が食べたいものを食べさせてあげてください。美味しいものは生きる気力にも繋がると思います。
  • 投稿者

    2: カカオ 女性 2017/06/12 10:18 [通報]

    肝硬変、人間だけではないんですね。とてもわかりやすい説明でこちらの記事に感謝しています。症状は末期にならないとわかりにくいとのことでとても怖いです。犬種によりなりやすい病気があるかと思いますのであわせて注意が必要ですね。うちはシュナウザーを飼っていますが高脂血症になりやすいといわれています。高脂血症から肝臓を患うこともあるようなので、予防には気をつけていきたいと思います。肥満にならないように注意、低脂肪・高繊維食の給与、カロリーコントロールなどの食事管理、これらは高脂血症の予防策なのですがいずれにしても何かの病気の延長で他の症状を誘発してしまうことはよくあると思います。まずはできることから注意していきたいと思います。
  • 投稿者

    3: てと 女性 40代 2017/12/29 23:20 [通報]

    この病気になってしまうと余命わずかと宣告されてしまうかも知れないんですね…。末期にならないと症状もよく分からないということは、日ごろからの予防がやはり大切なんですね。13歳に愛犬もなり犬種でみても平均寿命に入ってきました。愛犬には1日でも長生きしてもらいたいです。そのためにも少しでもいいから低タンパクなものなど肝臓に負担をかけない食事を心掛けてみようと思います。
  • 投稿者

    4: ノア 女性 50代以上 2018/08/18 22:58 [通報]

    末期の肝硬変と愛犬が診断され、肝臓を病理検査に出し結果を待っている状態です。
    そのように診断されても、長く生きる事が出来たわんちゃんは、いらっしゃいますか?その場合どの位の年月で、どのような事をしてあげたのでしょうか?
    どうかアドバイスお願いします。
    生きた心地がしない毎日を過ごしております。
  • 投稿者

    5: チワワのママ 女性 30代 2021/07/17 16:06 [通報]

    我が家のチワワちゃんは、3歳の時に、
    若年性肝硬変と診断され、大きな病院を紹介して頂き連れて行った時にはすでに末期の状態で、けいれん、てんかん、腹水でお腹もパンパンで、余命半年と言われました。
    毎日一緒に居ましたが、少し太ったかな?と思う程度で初めは気づかず、てんかんを起こしてやっと病院に連れて行きましたが
    3歳にして余命宣告をされた時は絶望的でした。治らない病気だと先生からもお話を受けた上で、お腹を開いて病理検査をし、そこから、お薬と食事療法で、現在12歳になっても、元気に過ごしています。
    余命宣告を受けて9年間。
    その間にも、具合が悪くなったり、救急病院に行ったり色々ありましたが、
    ここまで長生きしてくれてる事には感謝しかありません。
    日本動物高度医療センター東京の女性のN先生にお世話になっております。
    毎月の検査やお薬で、医療費は月5〜40万と高額ではありますが、我が子の命がここまで延命できているのは、先生のおかげですし、肝硬変のわんちゃんは少しの数値の上がり下がりもマメに気にしてあげる事が長生きの秘訣だと私は経験して感じました。いつ急変するかもわからない。毎日目が離せない子ですが、まだまだ長生きできるように、一生幸せにしてあげようと思います。
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