犬の癌(がん)の症状と原因、治療や予防法まで
【教えて!】犬の癌について
犬の癌についての情報を募集しています!また、愛犬が癌を患ったことがある飼い主さんはその時のご経験を教えてください。
44件の書き込み
41: 匿名 女性 30代 2018/10/28 12:04 [通報]
42: ピン 女性 50代以上 2018/11/24 03:46 [通報]
43: Mobi 女性 40代 2023/03/08 01:05 [通報]
44: チェロ母ちゃん 女性 40代 2023/05/21 01:53 [通報]
犬の癌(がん)の症状と原因、治療や予防法まで
44件の書き込み
41: 匿名 女性 30代 2018/10/28 12:04 [通報]
8月10日に歯茎が腫れていて病院へ。
歯周病かと思って、歯茎の根が膿んだりしてるのかなと思ったら癌。
悪性の腫瘍とのこと。
肉眼で見える部分の大きさ3㎝ほど。
さらにレントゲンをとると、顎の骨は溶けて無くなっていると。(この時点で外からは全く分かりません)
そして、今年一杯もつか分かりませんと宣告されました。
それから投薬と放射線治療をほぼ毎日行いましたが
腫瘍には効いてないのか、どんどん大きくなってしまいました。
10月2日
ここ、四日ぐらい流動食も吐いてしまう様になり
お水もスポイトであげてましたが、嫌がるように
なりました。
体重も6キロあったのが2ヶ月で4キロちょっとに
なってしまい、痛みが酷いのかブルブル震えて
餌に混ぜた薬を吐いちゃうから痛み止めの注射を打って貰いました。(でもこの注射は1日おきに打たないといけない痛み止めらしい)
この時点でもおトイレには立ち上がろうとするんです。
10月6日お昼
発作がおき、呼吸困難になり一時間程度
仰け反ったり爪を立てて苦しんでいたそうで
病院に行こうにもとても連れていける状態ではなく、ただ摩ってとにかく落ち着いてくれと願っていたそうです。
私は残念ながらその場にはいませんでした。
家にいる母が看取りました。
その発作でパキっと何か骨が鳴るような音がし、
そのまま目を見開き亡くなったそうです。
亡くなってもうすぐ一ヶ月が経つのに
まだ寂しくなる瞬間があります。
本当に本当に大好きで、私の人生の
ほぼ半分は一緒に過ごしていたわんちゃんです。
でも家族になれてよかったです。
42: ピン 女性 50代以上 2018/11/24 03:46 [通報]
手術をしました。すぐ手術をしなければ
死んでしまうと言われ14歳の時手術を
しました。ミニチュアダックスフンドは
癌になりやすいと聞いた事かわありましたが手術は無事成功!でも年齢的にも
半年1年覚悟は必要だと周りの人に
言われましたがどこかで大丈夫だろうと
思っていました。3ヶ月に1度検診を
受け何と2年を迎えました。
「肉腫の手術をしてしかも老犬でまず
ありえない今までない症例だから
ガンセンターに報告に行かれるトヨいですよ 完治と言う事で良いと思います」と
主治医の先生に言われ大喜びで次の日に
ガンセンターにご挨拶に行きました。
その夜です。クーが倒れました。
「どう言う事?」でも前回の時のように
意識がなくなってるわけではなく歩けない感じでした。犬に詳しい友人とたまたま
電話で話していた時だったので「口の中みて下さい!白かったら貧血です」と言われ
急いで見たら口の中は白かったのです。
もともと少し貧血だけ残っていたので
お薬もらっていたので飲ますと自力で立ち上がり餌もたべました。 でもやはり心配だったので救急で病院に連れて行きました。前回摘出したガンは確かに完治でした。でも新たなガンが再発していたのです。頭の中が真っ白で先生に言われてる事が受け止められませんでした。
でももう手術はしないと前回の手術後に
決めていたのでそのむねはつたえましたが
血圧体温が下がり出血も少ししてるから
一旦預かり経過見ますといわれました。
緊急性はないとは言われたので預ける事に
しました。朝一5時に迎えにきて下さいと言われ一睡もしないで迎えに行きました。
「結論から言うと何も処置してません」と言われ「もうやりようがなかった?」と
良くない方向に考えてしまったのですが
そうではなくクー自身が自分の力で
血圧も体温も上げてきておそらく出血も
止まってるかと。と言われました。
本当に強い子です。 でも癌が再発してる事実はまげられず次の日ガンセンターで
主治医に画像がおくられていたので
今後どうしたら?どう言う生活をして行ったら良いのか聞きたい事は沢山あったし
もう手術をしない選択はそれで本当に
良いのか本当悩みました。「もう手術しない」って決めたのに。先生と沢山話しを
させて頂き16年これから先どのくらい?
それはわかりませんが病院ではなく
家族が見守る中で逝ってもらいたいと
言う結論になりました。
抗ガン剤もせずビタミン アガリスクなどを食べさせています。「うちの子で幸せだったのでしょうか?」と先生にこんなくだらない質問もしました。「幸せだったから
手術を受けても16年も頑張って生きてきてるのですから」といって下さいました。
救われました。でもこんな人間を癒してくれる動物にまで癌と言う病気になるのでしょうか?本当にひどいと思います。
今も私にペッタリくっついてクーは寝てます。急速に癌が進行しないにしても人間で
いったら85歳と聞きました。色々しんどそうです。「覚悟はできた」といってもその時が来たらやっぱり冷静ではいられないと思います。でも信頼出来る主治医の先生を見つけておく事は大事な事だと思います。
43: Mobi 女性 40代 2023/03/08 01:05 [通報]
2023の元旦、ヨダレに少し血が混じっているのに気付き、上顎に黒い腫瘍を見つけ、まさかと思いましたが黒色メラノーマでした。
上顎は切除できないので、かかりつけの病院では分子標的薬を飲むことに。
けれど腫瘍の肥大は抑えきれず、ステロイドに切り替わりましたが、ひょんな事で同じ院内で別の先生に変わった時に、放射線治療の事を発見から2ヶ月経った時点で初めて聞きまして
本来なら、まず腫瘍の減容積手術→放射線治療→抗がん剤で残りや転移病巣を叩く
という流れも選択肢の一つだったけれど、
先にかかっていた獣医さんは方針の違いなのか、放射線治療を提案しませんでした。
この場合、放射線治療(メガボルテージなら)をすれば余命3ヶ月程度の所を、1年くらいまで伸ばせる可能性があるとの事、
放射線治療をやりたい、と申し出ましたが、その日にはもう食事を取れなくなり、上顎の腫瘍が鼻まで来ていて呼吸が困難になりつつあり、
家に慌てて酸素室を設置する状態になっていました。
放射線治療の予約は混みあっており、1ヶ月後。
もう絶食に近い状態で、とても間に合わない…。
放射線治療の選択肢を最初に聞けていたら、変わったのかもしれないと後悔しつつ
口から食べる薬やご飯を食べてくれないので、看取りに入ってしまいました。
そばにいて欲しいから点滴や注射で延命治療もしたい。
けれど。治療をしても呼吸が難しくご飯が食べられない状態では苦しませるだけなのではないか。
16年、私の人生の波を受け入れて、ずっと一緒に生きてくれたこの子から受けた愛や幸せはあまりに膨大で
何もお返し出来ていないよ。
居なくなる事は頭で理解出来ていますが、
治療を辞めて死を受け入れる、食事を取らないで衰弱していく姿を、1分1秒を胸が引き裂ける気持ちで見つめています。
こんなにも辛いものとは。。
そんな日々の中、この皆さんの書き込みを拝見して
私だけではないんだ…と、
私も頑張らなくてはと、思いました。
愛犬の存在って凄いですね。とんでもない愛情を残していくんですね。
自分の心が何処にあるのか、悲しむ度によくわかります。
1秒ごとに、手から宝物がこぼれ落ちていく。
愛しているよ。これからもずっと愛しているよ。
と毎日伝えています。
44: チェロ母ちゃん 女性 40代 2023/05/21 01:53 [通報]
2月に突然ふらつきがあり、本人もアレ?って感じの反応で何で上手く歩けないんだろうくらいの感じでした。前足を曲げていたのですぐにかかりつけの獣医さんの元へ、レントゲンを撮っても原因がわからずとりあえず投薬治療で様子を見ることに、その時に言われたのが首のヘルニアか頭の病気…今年で11歳になるのに若い頃と変わらず活発で大きな病気などした事のない子だったのでヘルニアと言われ、治療可能だし少し納得かなぁなんて呑気な考えを後悔する事に。2ヶ月後の
4月容体が急におかしくなりました、意識が朦朧となり全身で荒く息をし出して目も虚ろ。薬もしっかりのんでご飯も朝晩欠かす事なく食べれていたのに…獣医さんに相談すると隣の大阪にMRIとCTを撮ってもらえる病院があるので予約してもらいました。年齢も考え全身麻酔の必要な検査なのでいざと言う時まではと思っていたのに…
全身麻酔のリスクにビクビクしながら、病院からの検査終了の連絡が入り説明を受けるために入った病室のパソコン画面にCT画像小さな頭蓋骨の中に真っ白な大きな塊が見えた時に最悪な方の病気だとわかりました。脳底にある脳幹にベッタリと腫瘍が張り付き大脳の浸潤もみられる、腫瘍をすべてとりきる手術は不可能、手術の成功率も7割、術後後遺症に苦しむ事もある。手術をしなくても10日から2週間後に痙攣発作をおこして亡くなる可能性もある。余命宣告でした。頭が真っ白になり
それなら今すぐ手術して下さいと泣き叫ぶ私に「今麻酔から覚めてしっかり立っています、意識もしっかりあって飼い主さんの声も聞こえてますよ。今日は連れて帰ってあげて下さい。お家に帰って安心させてあげて下さい。」パニックだった私に先生は丁寧に説明してくださいました。
頑張りましたよ!と連れて来られたうちの子は、おかん早よ帰ろくらいの勢いで抱きついてきて生命力に溢れていました。
すごく悩んで考えて家族会議をしてかかりつけの院長先生と相談して、手術をせずに投薬治療で残りの犬生を豊かに幸せに過ごしてもらえるようにサポートする事にしました。薬が効いている元気に生きているこの子に成功率も低い完治しない手術を受けさせる事は飼い主のエゴだと。
MRI検査余命数週間かもしれない宣告を受けてから1ヶ月経ちます。看護師の娘(たまたま脳神経外科で勤務)が糖質はがん細胞を活発にすると言うので、糖質カット、鳥胸肉中心のナチュラルフードに変更して
めっちゃ元気です!脳腫瘍消えたんじゃないか?と錯覚するくらい。
この子を飼った時点で私のエゴだと思い、私の辛い悲しいではなく、この子が幸せでいられる事を優先して家族で残りの時間を過ごせるようにしたいと思います。
長々と失礼しました、書き込む事で皆様と同じ痛みを共有できたと心強く思います。ありがとうございます
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