犬と行ける軽井沢の公園①「軽井沢タリアセン」
施設概要
タリアセンは企業が運営する民間レジャー施設で、塩沢湖の湖畔にボートやローズガーデン、美術館やレストランが設営された公園です。軽井沢の歴史ある建造物も移築されており、見学できます。
アクセス
上信越自動車道、碓氷軽井沢インターから約15分で到着します。国道18号から塩沢交差点を左折し、すぐのところにあります。駐車場は約180台分あり、1日500円で利用できます。
園内散策
園内に入ると目の前に塩沢湖が広がります。
湖には鴨の群れがいて、ワンちゃんたちは興味津々。
湖の周りには遊歩道が通っていて愛犬と一緒にゆっくり散策できます。
水の上を渡るデッキや落ち葉の山道など、色々な道を歩けます。
途中ペイネ美術館があります。ペイネ美術館にはフランスの画家レイモン・ペイネの原画や愛用の画材などが展示されています。犬は入館不可ですが、こじんまりとした美術館なのでお連れ様がいれば時間を掛けずに交代で鑑賞できます。
ボートやスプラッシュバルーンなどの遊戯施設の脇を抜けて湖畔の遊歩道をさらに進むと、軽井沢の歴史的建造物、睡鳩荘があります。
こちらはアメリカ人ヴォーリズによって設計され、1931年に建てられた歴史ある建物で、帝国三越や帝国生命の社長だった朝吹常吉の別荘として使われました。
ワンちゃんと湖の周りをゆっくり一周して約30分、ちょうど良いお散歩コースです。
林の向こうに見えるのは、園内入口に付近にあるレストラン。テラス席ではワンちゃんと一緒に食事することができます。
軽井沢タリアセン
住所:軽井沢町塩沢湖217
営業時間:9時〜17時(12月〜1月は11時〜16時)
入園料:大人(高校生以上) 800円、 小人(小・中学生) 400円、乳幼児( 0〜5歳) 無料【ペイネ美術館(入園料含む) 】大人900円、小人500円、乳幼児 無料【ミュージアムセット券(入園料+3館入館券)】大人 1500円、小人800円、乳幼児 無料
休園日:12月1日~1月15日は火、水、木曜日に休園(1月2〜4日は営業) 12月26日~1月1日 (年末始休業) 1月16日~2月28日まで休園 (全休)
※遊戯施設は12月〜3月下旬まで休業
※軽井沢高原文庫は12月~2月末まで休館
※美術館は展示入れ替え時休館
犬と行ける軽井沢の公園②「湯川ふるさと公園」
施設概要
軽井沢を流れる湯川沿いに広がる公営の公園です。自然観察路のほか芝生広場や遊具、フットサルができる運動広場、そして無料ドッグランがあります。
アクセス
上信越自動車道、碓氷軽井沢インターから約15分で到着します。国道18号沿い、スーパーマーケットのツルヤのとなりにあります。
タリアセンからは車で1分ほどの距離です。駐車場は無料です。
園内散策
駐車場の隣りは芝生広場になっていて、遊歩道が続いています。
公園は湯川を挟んで東西に広がっており、ドッグランや遊具は西側にあります。
川にかかる橋を渡り公園の西側を散策。
熊笹や木々の中を通る散策路は、自然がそのまま活かされています。
散策路から見る湯川は水が澄んでいてきれいです。
目の前には雄大な浅間山が。
散策路を進むと、大きな遊具と広い芝生広場があります。お子様連れには嬉しいエリアですね。
ドッグラン
芝生広場の隣りには無料で利用できるドッグランがあり、大型犬用と小型犬用に分かれていて、どちらも広々。
ドッグランの中は大きな木があります。
下は砂地になっているので、雨が降った後の水はけも良さそうです。
平日は空いているので、ワンちゃんたちも思い切り走れます。
湯川ふるさと公園
住所:長野県軽井沢町長倉2658番地10
まとめ
軽井沢駅から車で5分ほどの距離にある「タリアセン」と「湯川ふるさと公園」。どちらも浅間山の絶景を望む自然豊かな公園です。
しかも愛犬と一緒に散歩やドッグランが楽しめ、ワンちゃんたちも大満足。
軽井沢の他の観光地からも近いので、長いドライブで退屈したワンちゃんを、目的地に行く前にこちらで遊ばせてあげるのも良いかもしれませんね。