犬と川遊びできる関東の穴場スポット6選!
暑さが苦手な犬と夏休みのレジャーを楽しむために、川遊びへ出掛けませんか?冷たい川の水に足を浸けたら、暑さでぐったりしていた犬も元気を取り戻してくれるはずです。 そこで今回は、犬と川遊びできる関東のおすすめスポットをご紹介します。さぁ、夏の思い出づくりに出発です!養老渓谷(千葉県)
2日 夏がやってきましたね〜♪#水遊び には最適な季節ですが、渓流には淀みや深みがあるので充分注意してお楽しみ下さいね。 写真は「もちの木」裏手の渓流です。#養老渓谷 #今日も気温上昇中 pic.twitter.com/6XiwFmXKKF
— 滝見苑G 営業広報 (@takimieninfor) 2018年7月2日
千葉県大多喜町にある「養老渓谷」は川の流れが穏やかなため、犬と川遊びするのに絶好のスポットです。
特に、全長100mもある”粟又の滝(あわまたのたき)”は県内最大の滝として有名な観光スポットになっています。粟又の滝を越えると、犬ものびのび川遊びできることでしょう。
アクセス:
[電車]小湊鉄道「養老渓谷駅」より徒歩20分
[車]養老渓谷駅から養老川方面へ10分
TEL:0436-96-0055
公式サイト:http://www.youroukeikoku.com/
釜の淵公園(東京都)
東京都青梅市にある「釜の淵公園」は、緩やかな多摩川の流れを感じられるスポットです。流れが穏やかなので、小型犬でも安心して川遊びを楽しむことができます。
さらに、広い河原はBBQ場になっているため、犬と一緒にBBQを行うこともできますよ。都会の喧騒から離れて、昭和レトロな町並みにホッとしませんか?
アクセス:
[車]国道28号線「青梅市民会館前」交差点を左折。多摩川方面へ約5分
[電車]JR青梅線「青梅駅」より徒歩約25分
TEL:0428-22-1111
公式サイト:https://www.omekanko.gr.jp/spot/80201/
秋川渓谷(東京都)
小和田橋
あきる野市観光情報さんの投稿 2016年5月12日木曜日
都心から1時間で到着する「秋川渓谷」は、多摩川支流のひとつです。遊歩道にはドッグランが設けられているので、犬の川遊びも大満足!
さらに、近くには大型犬OKのドッグカフェもあるため、遊び疲れたらぜひ立ち寄りたいですね。緑豊かな秋川渓谷で涼しい夏を過ごしましょう。
アクセス:
[電車]JR「武蔵五日市」駅より徒歩約5分
[車]「あきる野」ICより約15分
TEL:042-596-5122
公式サイト:https://www.city.nasushiobara.lg.jp/soshikikarasagasu/shokokankoka/kankospotselection/2/2775.html
道の駅かつら(茨城県)
茨城県東茨城郡にある「道の駅かつら」は、那珂川の穏やかな流れを感じられるスポットです。道の駅の裏で川遊びができるので、車で出掛けやすいのが嬉しいですね。
川沿いではキャンプもできるので、少し涼しくなってきたらテントを張って犬と休憩してもよいでしょう。
アクセス:
[バス]御前山バス停より徒歩1分
[車]常磐自動車道水戸インターチェンジ又は那珂インターチェンジより車で30分
TEL:029-289-2334
公式サイト:https://www.m-katsura.com/
木ノ俣川渓谷(栃木県)
栃木県那須にある「木ノ俣川渓谷」は、大型犬向けの川遊びスポットです。やや深い場所もあるので、小型犬を遊ばせる場合は注意が必要です。
下流側から吊り橋までが犬の穴場スポットとなっており、釣り客で賑わう上流とはまた違った良さが味わえることでしょう。
アクセス:[電車]JR黒磯駅からバスで30分
TEL:0287-62-7223
公式サイト:https://www.tochigiji.or.jp/spot/s12329
巾着田(埼玉県)
埼玉県日高市にある「巾着田」は、愛犬家さんに人気の川遊びスポットです。都心から2時間という好アクセスながら、大自然を感じることができます。
ちなみに巾着田(きんちゃくだ)という名前の由来は、日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行によって、つくられた形がきんちゃくに似ていることから、名付けられたそうです。
アクセス:
[電車]西武池袋線「高麗駅」から徒歩約15分
[車]圏央道「狭山日高I.C」から約15分
TEL:042-982-0268
公式サイト:http://www.kinchakuda.com/index.htm
犬と川遊びするために必要な持ち物
犬と川遊びに出掛ける際は、
- ライフジャケット
- タオル(多めに準備しましょう)
- 予備のリードやハーネス
- 飲み水
- おもちゃ
を準備しておきましょう。
犬との川遊びにライフジャケットは、泳ぐのが得意な犬であっても、装着しておくことをおすすめします。川はプールとは違って、浅く穏やかであっても流れが急激に変わることもあります。
犬との川遊びに、そうした突発的な出来事に対処できるよう、犬はもちろん飼い主さんもライフジャケットを装着すべきだという声も多々上がっています。
また、犬と川遊びということで忘れがちなのが飲み水の準備でしょう。犬と川に入った後に足や体を洗えるように、ポリタンクなどの大きな容器にたっぷり水を用意しておくと便利です。
犬と川遊びする際の注意点
犬との川遊びには、子どもが川で遊んでいることも、釣りを楽しむ方がいることもあるでしょう。なかには犬が苦手な方もいるはずです。
その際は、犬を入れてもよいか声掛けを行うことを忘れてはなりません。明らかに賑わっている場合は、場所を変えるか日を改めることも考えるべきでしょう。
また犬との川遊びには、犬のトイレのマナーを必ず守り、犬連れを歓迎してもらえる環境づくりに貢献しましょう。
その他、犬との川遊びでは体調不良を起こさないために、川遊びの前は犬のフードの量を少なくしたり、河原でのダニの被害を避けるためにも駆虫剤を滴下したりすることも忘れてはなりません。
犬に川遊びで、もしものことが起こった場合、すぐに対処できるよう近くの動物病院を調べ、救命措置について学んでおくことも必要です。
まとめ
犬と川遊びできる関東のおすすめスポットと、川遊びに必要な準備や注意点についてご紹介しました。いかがでしたか?
川遊びは、犬はもちろん飼い主さんも楽しめる、夏の最高のレジャーと言っても過言ではありません。犬との川遊びを素敵な思い出にするためにも、あらかじめ必要な準備や守るべきマナー、注意点を確認しておきましょう。
今年の夏は、犬と川遊びへ出掛けませんか?