ドッグランのイメージとしては、楽しそうとか。犬が遊ぶ所!というものが多いですが犬のトレーニングとしてもつかえる要素のある場所です。
ですが、ドッグランにも良し悪しがあるのも現状です。
ドッグランの選び方
まず、ドッグランには解放されていて無料で使えるところと管理されていて有料で使えるところがあります。
やはり管理されている所の方が「狂犬病、混合ワクチンの接種の確認」や厳しいところだと「ノミダニ予防」をしているか確認する所もあります。
ドッグランに出かける際はそれらはかならず持って行った方が良いと思います。
そして、問題は利用者数。あまりにも犬の密度が高いといくら犬が良い子で他の犬と仲良くできる子であっても事故率は増えます。
大きさにもよりますが、初めて利用する際は自分の愛犬と同じくらいの体格の子が2~3頭いるぐらいから初めていくのがいいと思います。
このような条件のあったドッグランを見つけて、デビューしてあげるととってもスムーズに練習できると思います。
ドッグランに行くための準備と注意点
ドッグランにいく犬の条件としては、きちんと狂犬病、混合ワクチンを打って1週間以上経ってること女の子の場合は生理中ではないことが最低条件です。
これを、守らないと他人に迷惑をかけてしまうので大切です。
また、「おいで」などの呼び戻しもある程度できないといつまで経っても帰られなくなるにで注意です!
さて、全部条件がクリアしたのでじゃあ愛犬とドッグランに行って、、、
さぁ遊んでおいで!とすぐにドッグラン内で遊ぶ人が多いですが初心者はキケンです。
なぜなら、犬達はドッグランに入ってきた新入りというのはすごく気になります。
すぐに近づいてきて愛犬に迫り匂いを嗅ごうとすると思います。それは、親から離れて他の犬との交流の少ない愛犬にとってはとても怖いことです。ここで怖くなってしまう子も多いぐらいです。
じゃあどうすればいいか?
まず、様子見ですぐにドッグランに入らずぐるっと外を回ってください。
中の犬が気づいたら柵越しで少しクンクンさせてあげるとお互い落ち着いて挨拶ができます。
この時、愛犬がびびってしまったり逃げるような動作をとる時はしばらくドッグランの中には入らず外から馴れる練習を行った方がいいと思います。
また逆に、気にしすぎてしょうがない子は落ち着かせてから入らないと他の犬とのトラブルになる恐れがあります。
ドッグランに慣れたら…
こちらの条件をクリアして中に入れたら、リードはそのままに一緒にドッグラン内をお散歩してあげてください。
怖がりな子は一緒に逃げてあげて、行きたがりの子は少し距離を取りつつ落ち着かせる。そしてある程度馴れたらリードを外してあげる。これが馴染みやすい方法だと思います。
ルールとして、愛犬が他の犬を執拗に追いかけていたら止めに入ること、愛犬のトイレの処理を行うこと、愛犬から目を離さないこと。
これを守って楽しくドッグランを使っていただけるととてもいいと思います!
ユーザーのコメント
30代 女性 匿名
愛嬌たっぷりの子もいれば、神経質でビビリな子、吠えやすい子など、それぞれです。
いろんな犬がいる ドックランですから、 相性の良し悪しを 見極めるのも大切です。
ドックランで事故が起きないようにする為に、飼い主は愛犬の気持ちになって、 先読み する能力が必要になります。
愛犬を 守ってあげるのは 飼い主だけです。
マナーや しつけは もちろんの事、楽しく 遊びたいですね。