愛犬と海に行けるの?
海がない地域に住んでいたり遠方であったりすると海になかなか行くことができない方もいらっしゃると思います。
そんなときでも愛犬と一緒に「車」を使って海に遊びに行くことはできます。
ペット同伴を禁止しているところもありますので事前に
- 駐車場があるところ
- 犬を連れていって大丈夫なところ
これらを調べてから行くようにしましょう。
愛犬と海に行くメリットは?
夏の風物詩と言えば「海」ですよね。
そんな海に愛犬と一緒に行けることで様々なメリットがあります。
そこでここでは、愛犬と海に行くメリットについてご紹介させていただきます。
思い出になる
愛犬と一緒に海に行って泳げることは飼い主にとっても愛犬にとっても思い出になるでしょう。
愛犬が海を見てはしゃいだり、泳いだりする姿がきっと可愛らしいですね。
新鮮な気持ちを味わえる
初めて愛犬が海で泳いだり砂浜で走ったりということを経験すると視覚だけでなく、聴覚や嗅覚など様々な刺激を味わうことができるでしょう。
初めてみる景色に好奇心を持ってくれること間違いなしです。
運動になる
普段の散歩よりも、体力を使うことができるので肥満や運動不足の解消になることがメリットです。
また、海で泳ぐという動きは足腰を特に鍛えることができるので特におすすめです。
愛犬と海に行くときに気を付けることは?
愛犬と海に行くときに、飼い主だけでなく愛犬、周りの人のことなど様々なことに気を付けることがあります。
そこでここでは、愛犬と海に行くときに気を付けることについてご紹介させていただきます。
愛犬が気を付けることとしては
熱中症
愛犬と海に行くときに最も気を付けなければならないことがこの「熱中症」です。
犬は大変暑さに弱い動物です。
ですので、熱中症対策をしなければいけません。
熱中症対策としてできることは
時間帯
海へ遊びに行く時間は、お昼頃を避けるようにしましょう。
お昼頃は、気温が高いだけでなく人も多いのでトラブルになりやすいです。
体温調整をする
犬用の服で、水で濡らすだけでひんやりとして体温調整ができるものがあります。
こちらを持っていってれば体温調整がしやすくなるので当日は持っていくようにしましょう。
水分補給
愛犬と海へ遊びに行くと、熱中症だけでなく脱水にもなりやすくなってしまいます。
ですので、こまめに水分補給をするようにしましょう。
溺れる
初めて愛犬と海に行くと、泳げなかったり波に飲まれてしまうということもあるかもしれません。
溺れてしまうことがないように、飼い主は必ず目を離してはいけません。
また、犬用のライフジャケットとありますので心配な場合は着用してあげても良いですね。
火傷
犬は人間よりも、地面に近い場所にいます。
それにより、飼い主が気づかないうちに肉球などを火傷してしまうことがあります。
ですので、注意をして愛犬の様子をみてあげることが大切です。
犬が肉球などに火傷をすると
- 頻繁に舐める
- 水膨れになる
- 歩きたがらない
などの行動をします。
何か様子がおかしい、と思ったら必ずチェックしてあげましょう。
続いては周りの人へ気を付けなければいけないことです。
リードはつけたままにする
犬同伴が可能な海であっても「犬が苦手な人」もたくさんいます。
海は人が肌を多く露出する場所でもあるので、周りの人に迷惑をかけてしまったりトラブルになってしまわないようにリードはつけたまま一緒に遊ぶようにしましょう。
なんでもくわえさせない
石や流木などをくわえて遊びたがることもあると思います。
そのようなものであればまだ誤飲に気を付けるだけで良いのですが、子供が遊んでいるスコップなどをくわえてしまうことがあります。
地面には子供が遊んでいるものもたくさんあるので愛犬が間違えてくわえてしまって、迷惑をかけないようにしましょう。
まとめ
愛犬と一緒に海に行きたい!と思われる飼い主さんもいらっしゃると思います。
愛犬と海に行くときは「犬が同伴でも大丈夫なところ」を事前に調べて行くようにしましょう。
犬の熱中症や長距離の車による疲れなどの体調を管理することも勿論大切ですが、海で遊ぶときは周りの人に迷惑をかけてしまったりトラブルになってしまわないように気を付けて遊んであげてくださいね。