我が家は旅行といえばワンコ同伴。
元気で好奇心旺盛なうちのワンは、毎日家族が買い物、仕事、通学の準備をしていると「どこ行くの?ワタシも行きたい!」と言わんばかりにソワソワします。
ですから旅行の時は喜びもひとしお。
きっと、旅行を前にしてワクワクしている家族と一緒にお出かけするのが嬉しいんですよね。
旅行ではなく、「一緒」が。
犬との旅行はのんびり
そんなワン同伴なので我が家は観光地に行っても、スケジュールは組まず観光というよりのんびり過ごします。
那須のようにワン連れオッケーな施設が多ければ問題はないのですが、人間の楽しみ方と犬の楽しみ方とでは違いがありますね。
そして、ワン連れオッケーな施設だとしても夏のテーマパークはコンクリートが高温になっているので犬にとってはきっと暑過ぎるし、建物の中もオッケーだとしても床がスベスベツルツル歩きにくかったら気の毒。
そう考えるうちに、犬の慰安旅行になってしまうのです。
犬を連れていける旅行地は限られる
例えば食事。
旅行の時こそ美味しいものを食べたいのですが、お昼は日陰で犬を繋いでおけるスペースのある食事処しか行けません。
ドッグカフェやワン連れオッケーな所でも良いのですが正直、飽きました…。
殆ど行く旅行先が決まってますし。
(でも那須のりんどう湖ならペット預りがあって、いつも昼食時には利用しています)お店に入るや否や直ぐにオーダー。
パーッと食べて、一番最初に食べ終わった者が外へ出てワンの側へ行きます。
犬を連れていけない遊び
ワンを連れて行けないスケジュールと言えば釣りくらいです。
パパと子供が釣り堀、私とワンが宿でお留守番や近くでウロウロ散歩しています。
どちらかというと宿でお留守番が多いかな?その時は白目を向いて舌を出して深く深く眠っています。
やっぱり旅行は疲れるんですね。
なのに子供とパパが帰ると全力ではしゃぎ、甘えるんです。
可愛い奴め。
パーキングでお散歩
行きと帰り、道中はマメにサービスエリアやパーキングエリアに寄り、歩かせてトイレ休憩をさせます。
ドッグランがなくても、たいてい舗装されていない場所があるので特に困りません。
(さすがにコンクリートの上でオシッコをしたら申し訳ないですから)他にも車から降りて散歩しているワンコ連れの方に遭遇します。
寒い季節はついつい車から降りるのを渋ってしまいますが、そんな時は宿に着いてからチエックインする前に軽く散歩しています。
車慣れできててよかった
長時間の車も、きっとうちのワンはそれほど苦じゃないかもしれません。
普段からよくスーパーへ行くにもワン同伴なので、車は慣れているのでしょう。
思えば、車の中でお利口にするようになったのは買い物へ連れて行くようになってからですね。
それまでは車に乗ると興奮して吠えて、やかましかったですから。
でも、やっぱり旅行といういつもと違う過ごし方。
きっと興奮しているだろうから、お水はたくさん飲ませています。
今も、次の旅行を夢見てくれていますように…。