「おしっこチェックもできちゃうシート」って?
【数量限定】エルル おしっこチェックもできちゃうシート トライアルパック レギュラー4枚入
エリエールが販売している、白のシートに足跡の柄が無数にプリントされた、とっても可愛いデザインのペットシーツです。
その足跡の柄は、通常はオレンジ色と白色にプリントされていますが、わんちゃんがおしっこするとその部分の色が変わり、色でおしっこのpHが分かります。
また、足跡の柄以外の面は白色なので、わんちゃんのおしっこそのものの色も確認することができるので、とても便利な商品となっています。
『pHって何?』と思われる方もいらっしゃると思いますが、『ph』とは値の『7』を中性として、7未満を酸性、7以上をアルカリ性と区分して、検査対象が酸性なのかアルカリ性なのかを判断する数値です。
このpHは私たち人間の尿検査でも検査方法の一つとして採用されているチェック方法です。
つまり、このシートにわんちゃんがおしっこをするだけで、簡単に酸性・中性・アルカリ性と表すことができるということ。尿内で細菌が増殖すると、アンモニアが発生して尿がアルカリ性に傾くことがあるため、身体の不調が早期に発見できるので、とても便利です。
また、このシートは測定できるだけでなく、立体形状のメッシュ加工になっているため、漏れの心配がなく、90ccほどの吸収力があります。
この量は、小型犬の3回分のおしっこの量とされておりますので、あまりシートを変える時間がない方にもおすすめの商品となっています。
こんな子は要注意!
なんらかの形で愛犬の尿に異常を感じている方は、一度このシートを使用してみてはいかがでしょうか。
もちろん、動物病院に行くことが一番ですが、そんなに頻繁に病院には行けないと思うので、
『病院に行く前に少し自宅で検査をしてみたい』
『日頃からチェックしておきたい』
という考えの飼い主さんにとてもおすすめです。
このシートを使うと一体どんなことがわかるの?
足跡柄がオレンジ色になる
酸性:得に問題なし
足跡柄が黄緑色になる
中性:問題なし
足跡柄が青色になる
アルカリ性: 細菌が繁殖しやすく結石ができやすい状態
アルカリ性になると、膀胱炎や尿結石になる可能性があるので、危険です。
すぐに動物病院で専門的な診察をしていただく必要があります。
尿のトラブルが起きやすい犬種は?
ダルメシアン、シーズー、ダックスフント、ミニチュアシュナウザーなどが、膀胱炎や尿結石にかかりやすいとされています。
また、犬種に関係なく、メス犬や高齢犬も尿のトラブルが多いので、おうちのわんちゃんが該当する場合、注意してください。
特に、冬は水の摂取量が少なくなるため、出るおしっこが極端に減り、行く回数が少なくなってしまいます。
その時期は、気を付けて観察しないと簡単に膀胱炎になってしまいますので、要注意です。
メス犬は尿道が短く、膀胱までの距離がオス犬よりもはるかに近いため、膀胱炎にかかりやすいとされています。
そのため、尿道まわりは常に綺麗にしてあげる事を心がけましょう。
一度なってしまうと、何度も再発する可能性がかなり高い、やっかいな病気ですので、早期の治療がとても大切です。
異常が出たらどうすればいいの?
このシートで異常が出た場合、動物病院で診てもらうのが一番だと思いますが、まだ初期症状で、治療もなにもできない状態の場合は、病気に発展しないように予防することが大切です。
ですが、尿のトラブルの予防は簡単そうで、難しいです。
まず、第一に尿道に菌を寄せ付けない事。
次に飼育環境を清潔に保つ事。食べ残しも放置せず、わんちゃんの食事が終ったらすぐに片付けてください。ハウスのまわりをこまめに掃除してあげることもお忘れなく。
そして、トイレを必要以上に我慢させない環境を作ってあげることが重要です。
意外と知られていませんが、わんちゃんは潔癖の子が多いです。
特に、日本犬は犬の中でも特に神経質の子が多く、『汚れたトイレでは用を足したくない』と、トイレを我慢してしまう子もいます。
一度おしっこをしたシーツは毎回変えてあげること。
安心してトイレをできる環境を作ってあげることが、尿のトラブルを免れる第一の予防となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
尿のトラブルって意外と多いですよね。
私も以前飼っていた犬が急にトイレの回数が減ったため、このシートを購入し試してみたところ、膀胱炎が見つかったことがありました。
このシートはそういった尿のトラブルの原因を早期に発見する事ができます。
あなたも愛犬の尿のトラブル不安じゃありませんか?
もし、心当たりがあるなら一度試してみてはいかがでしょう。
ユーザーのコメント
40代 女性 てら
でも中止した商品と聞き残念です。
なぜ中止になったのかわかりませんが
値段が高くてもいいので又、商品として出してほしいです。