犬が骨折したときの症状や応急処置について

犬が骨折したときの症状や応急処置について

小型犬や子犬などは骨が細く、ちょっとした衝撃でも骨折してしまう可能性があります。愛犬が骨折してしまった時には、飼い主がいち早く気づいて対処してあげたいですね。早く気づかないと手術になってしまう事もあるんです。そんな犬の骨折についてまとめてみました。

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記事の監修

  • 獣医師
  • 平松育子
  • (AEAJ認定アロマテラピーインストラクター・ペットライター )

獣医師・AEAJ認定アロマテラピーインストラクター・ペットライター
山口大学農学部獣医学科(現:共同獣医学部)卒業。2006年3月~2023年3月 有限会社ふくふく動物病院 取締役・院長。ジェネラリストですが、得意分野は皮膚疾患です。
獣医師歴26年(2023年4月現在)の経験を活かし、ペットの病気やペットと楽しむアロマに関する情報をお届けします。

犬が骨折を起こした時の症状

犬が骨折をした時には症状として、痛み、腫れ、触ると熱を持っている、内出血、変形などが認められ、骨折部位によってそれぞれの特有の機能障害が生じます。

犬が骨折した場所が四肢の場合は、肢を引きずるなど歩行不能等を起こし、犬が脊椎骨を骨折した場合は骨折部位以外の神経機能の麻痺をきたし、後肢や腰の麻痺と排便や排尿困難を伴う事もあります。

大腿骨の場合には大量出血を伴い、出血性ショックの原因となる場合もあります。

ボルゾイ

犬が骨折した際に起こる可能性がある合併症

外傷性骨折の場合は、神経や血管、筋肉などの軟部組織に様々な合併症を起こす場合があります。

犬が骨折した時の症状として神経や血管の損傷、筋肉の血行障害による阻血性拘縮の為に筋肉が壊死します。

阻血性拘縮は筋肉の血行障害の為に筋組織が強く障害されて線維性瘢痕組織に置き換えられて、筋肉の伸縮性が失われ、間接の可動域が狭まり、変形を生じる事です。

血行障害により骨折端の壊死が起こり、骨折部が癒合すべき日数が過ぎても癒合しない状態になる事もあります。

犬が骨折をした時の応急処置

犬が骨折した場所にガーゼを巻き、副木でガーゼを挟むようにして当てて、テープや包帯などで固定を行います。

この対処法はあくまで犬が興奮していない場合に行います。

犬が骨折をした事から触られる事を嫌がる時や、興奮している場合は無理に触ろうとすると噛まれる事もあるので注意が必要です。

犬が骨折した部分を見分けるのは、いつもと違うような態度を示したり、肢を挙げたままにしたり、いつもは触らせるのに触らせないなどで見分ける事ができます。

何かにぶつかった、高い所から落ちた。などの場合は十分に注意して観察を行いましょう。

白い犬

犬の骨折した時の治療と治療費

正常な位置に骨を戻し、骨が再生してくっつくまでステンレス性のピンやプレートなどで固定します。

犬の骨折が軽症の場合は、ギブスによる固定で治療を行います。

また、治療費は手術、入院、通院(経過観察、プレート除去、リハビリ)と犬の骨折の度合いにより異なりますが、20万円~50万円ぐらいです。その中でも手術費用が一番治療費がかかります。

整形外科の手術後のトラブルが起こる場合もありますので、経験豊富な獣医さんに加療してもらいましょう。治療期間としては、2~3ヶ月ですが、症状によっては完治まで半年ほどかかる場合もあります。

費用も治療費がかかります普段から犬が骨折しないような対策を心がけましょう。

犬の骨折とは?

犬の骨折とは、外から加わる外力によって骨の構造上の連続性の全部もしくは一部が断たれた状態です。

それぞれの骨折の原因により、外傷性骨折や病的骨折などに分類され、犬の骨折の状態によって単純骨折や複雑骨折などに分類されます。

また、若齢時から肥満状態になっていると、体を支える骨が十分に発達せずに骨折をしやすくなる場合もあります。

パピヨン

犬の外傷性骨折

骨が持つ生理的な抗力を越えた大きな外力が加わって起こる犬の骨折を、外傷性骨折といいます。簡単に言うと、犬の骨に強い力が加わった時に、骨が折れた状態ですね。

犬の場合では交通事故や、階段などの段差からの墜落等、強度な打撲が原因で発生する事が多く、特に小型犬では犬同士の喧嘩などでも起こる事もあります。

犬の骨折部分が皮膚を突き破るなど、犬の骨折の原因となる外力が強大な場合は骨だけでなく周囲の皮膚や皮下組織、筋肉などを同時に破壊します。

骨が外から見えてしまう状況を開放性骨折といい、解放性骨折でむき出しとなった骨の骨膜や骨髄、周囲の軟部組織などに細菌感染が起こると重篤な状況になってしまいます。

開放性骨折とは違い、犬の骨折部分が外界と接しない場合は閉鎖性骨折といいます。

閉鎖性骨折の場合でも、犬の骨に加わった外力が強大だった場合は骨折部周囲の軟部組織が同時に損傷している事が多い傾向にあります。

犬の骨折にはいくつかの分類があり、弱い力が繰り返し加わる事で起こる疲労骨折、骨にひびが入る亀裂骨折、骨についている筋肉や靱帯が強い外力で引っ張られた時に生じる剥離骨折、強い外力で押し潰されて生じる圧迫骨折、子犬の成長期に起こる成長板骨折などがあります。

犬の病的骨折

くる病、骨腫瘍、骨感染症、栄養障害などが原因となって軽微な外力でも簡単に犬が骨折する事があります。

くる病は、骨軟化症とも呼ばれる病気で日光浴不足や免疫不足、栄養不足などによって体内で生成するビタミンDが十分に生成できない場合やカルシウムやリンが不足して起こる病気です。

関節がぷっくりと膨らんだり、肢の変形が起こったり、肢を引きずったりなどの歩行障害が起こります。

散歩や動く事を嫌がるようになったり、歩いてもフラフラとした歩行をするようになったりします。

骨腫瘍には骨を構成する組織から腫瘍が発生する原発性骨腫瘍と他の臓器から転移する転移性、他の腫瘍組織から骨に広がってできる浸潤性などの続発性腫瘍があります。

原発性骨腫瘍は良性と悪性があり、悪性の骨腫瘍の場合は転移をします。

犬では原発性骨腫瘍の発生が非常に多く認められ、その多くが悪性腫瘍です。

大型犬や超大型犬に骨腫瘍の発生が多く、年齢的には2歳齢時と9歳齢時に発生のピークがあると報告されています。

骨腫瘍は腫瘍化した細胞に基づき多くの型に分類され、骨腫瘍や繊維肉腫、軟骨肉腫、血管肉腫等に分類されますが、悪性の骨腫瘍の70~80%は骨肉種が多いと報告されています。

続発性骨腫瘍では、口の中にできる悪性黒色腫、扁平上皮癌、繊維肉腫などがあり、間接にできる滑膜肉腫などが多い傾向にあります。

その他にも乳がん、肺がん、肝臓がん、甲状腺がん、前立腺がんなどが骨に転移して発生するといわれています。

骨折をしやすい犬種

骨折をしやすいといわれている犬種は

  • ポメラニアン
  • チワワ
  • マルチーズ
  • イタリアン・グレーハウンド
  • ボルゾイ
  • サルーキ
  • アイリッシュ・セター
  • 甲斐犬
  • トイ・プードル
  • ミニチュア・ピンシャー
  • パピヨンなど
などといわれています。

ミニチュアピンシャー

犬の骨折の予防

犬が骨折をする原因で一番多いのは交通事故なので、飛び出さないようにしつけを徹底したり、リードを短くしたりするなどして未然に事故を防ぐようにしましょう。

かつて狩猟犬として活躍していた犬種は今でも狩猟本能が残っていて、自動車やバイク、自転車など動くものに対して突発的に飛びかかり、骨折をしてしまう事があります。外に出た時はいつもよりもしっかりとコントロールをして、できる限り骨折などのけがを負わないように注意しましょう。

特に仔犬の頃の肥満は骨の発育を遅らせる原因となるので、食餌管理と体重管理を徹底して行い、その犬種に合わせた適度の運動を行ってください。

抱っこをする場合は、首輪に手をかけるかリードを付けて万が一落ちた場合も地面には落下しないようにします。

まとめ

犬が骨折をすると、人でもそうですが、かなり痛いですし、完治するまで満足に動く事ができないので、犬にとってかなりの精神的な負担となりますので、できる限り犬が骨折しないように飼い主さんが注意しましょう。

また、飼育している犬が純犬種の場合は、その犬種がどういった歴史を持つ犬種なのか、ある程度は理解しておくようにしましょう。
その理由としては、飼育している犬種が元狩猟犬である場合は、特に急に飛び出る事もあるので、特に外出している時は常にリードでコントロールできるようにしてください。

中型犬や大型犬、超大型犬の場合は体格も大きいですが、力も大きさに比例して強く、子供や女性ではコントロールができない事もあります。

しつけを徹底して行い、散歩などは力である程度コントロールできる人がリードを持つようにしましょう。力が弱い人が持って、引きずられてしまうとその人にも危険が及びます。

オスを飼育している場合は、街中でオスを見かけると向って行ってしまう場合もあるので、飼い主さんは注意が必要です。

小型犬の場合は、中型犬や大型犬、超大型犬に比べて高い所から落ちた際のショックも大きくなり、骨折しやすくなるので小型犬を飼育して高い所にいる場合は落ちないように目を離さないようにしましょう。

万が一、犬が骨折をしてしまった時の為にガーゼやテープ、包帯、副木などの緊急的に対処ができるように用意しておくようにしましょう。

特に遠くに外出する場合は、常に持っていけるように、コンパクトに1つにまとめておくと便利です。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    30代 女性 はるか

    うちはポメラニアンを飼っていて、生まれつき膝の骨が外れやすく、しかもピョンピョンと跳ねるのがクセなので、外傷性骨折をするのではないかと心配になることがよくあります。遠出する時、骨折した時に対処できる、副木やガーゼは常に持っていると、いざという時慌てないで済みますから持っていようと思いました。
  • 投稿者

    20代 女性 ラブ

    愛犬は、パピヨンでまさに骨折しやすい犬種です。足が細くてジャンプした時には骨折しないか心配です。ケガをしない事が一番ですが、万が一ケガをしてしまった時の為に最小限の物は準備しておきたいです。
  • 投稿者

    40代 女性 良杏 

    わたしはわんちゃんを飼って十数年経ちますが、一度もわんちゃんが骨折したことがないのであまりイメージもわきませんし考えたこともなかったのですが、今回この記事を読んでみて、いつ自分の愛犬が骨折するかわからないなと思い、骨折でわんちゃんに見られる症状や応急処置の仕方も分かったのでいざという時の為にしっかり心得たいと思います。
  • 投稿者

    30代 女性 もなか

    実は、うちのわんこさんも骨折したことがあります。原因はお恥ずかしながら私の不注意で、抱っこしていたわんこさんを落としてしまったのが原因です。後ろ足が変な方向に曲がった瞬間、わんこさん真顔、私大泣きで骨折したわんこさんよりも私がパニックを起こし動物病院の先生に叱られましたwこの記事を読んで本当に勉強になりました。
  • 投稿者

    女性 みかりん

    チワワを飼っています。家に来た時は生後3ヶ月だったのですが、ソファやベットに乗りたがり必死にジャンプしてました。チワワの性質などを調べ、「打撲や脱臼をしやすい」と分かり、ソファを撤去し、ベットも入れないようにしたりと段差をなくしました。
    今のところ一度も脱臼も打撲も骨折もしてないので安心してましたが、記事を読んでて「肥満」が目に止まりました。食べるのが大好きな子なので飼い主の私がしっかり気をつけてあげないといけないと改めて実感しました。
    遊ぶのも好きな子でドックラン等にもよく行くので、もしもの時の為に応急処置グッズを持ち歩こうと思います!
  • 投稿者

    30代 女性 愛

    家に来て10ヶ月のヨーキーが私が抱っこしている手から飛び降りて骨折してしまいました。

    人間でいうと指の付け根⁇部分が3本折れて手術となりました。
    自然治癒では骨が曲がったままになってしまい、歳をとったときに歩くのが困難になったりと不都合が出る可能性があるため、手術に踏み切りました。
    骨折をした瞬間は号泣と言うくらいキャーンキャーンと鳴き続けて、痛さのあまりか私の手を噛みました。よしよしの撫で続けると落ち着き鳴かなくなりましたが、足を完全につけない状態でした。
    何か変な事をしないですぐに病院に行くのが一番です。また、ワンコは痛みが引くと治っていなくても運動してしまうのでなるべく活発に動けないようにゲージなどに入れるのが一番だと思います。
    もう二度とあんな可哀想な思いはさせたくないと思いました。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    階段を調子に乗って駆け降りた時、着地に失敗して左肘を複雑骨折しました。すぐに病院に連れていき簡易のギブスをしてもらい大学病院を紹介してもらい三度の手術をしました。これからリハビリというところで (胴長短足のクランバー)ヘルニアに…3ヶ月半のギブス生活で腰に負担がかかってしまったようです‼
  • 投稿者

    40代 女性 モモママ

    うちのトイプードルは、高い台から落ちてしまい後ろ足を骨折しました。
    すぐ病院に連れて行き、レントゲンを撮り手術する事になりました。折れた骨を支えるプレートを入れて1ヶ月位は安静にしてくれと言われ、ケージでは飛び跳ねてしまうので、エリザベスカラーをしてクレートで過ごしました。骨が再生するのに栄養が必要なので餌はいつもより少し多くあげて下さいと言われました。1ヶ月たってプレートはそのまま残し、小さいワイヤーやボルトだけ外す事になりました。それから又10日後位に抜糸して、完治するのに1ヶ月半位はかかったと思います。
    治療費は、27万円ほどかかってしまったので、保険に入っておけば良かったと思いましたが、今は元気に走り回っているので、きちんと治療してもらって良かったと思っています。治るまで不自由にさせてしまい可哀相な思いをさせてしまったので、本当に気を付けようと思います。
    モモママの投稿画像
  • 投稿者

    50代以上 女性 たおちゃん

    うちは多頭飼いですが骨折経験は一回で、7歳のコーギー♂が2歳の時に螺旋骨折をしました。原因は恐らく家の階段を踏み外したのだと思います。鳴き声に気付いた時には脚を上げていた状態でした。主治医は研修があり帰国後でないとオペできないとの事、犬の為にも早急なオペが必要との事で何件か獣医を訪ねましたが口を揃え、難易度高くオペできませんと匙を投げられ主治医の帰国を待ち1週間後にオペ。短足な犬種はボルトの数が3本しか止められず高度な技術が必要なオペでした。完治まで半年、オペ後、2週間は毎日通院、以後は2週間に一度の通院でレントゲン。今もボルトは一本体内にあります。先ずは太らせないこと。食事は手作り。退屈だろうし、食事位はと毎回メニューを変えました。足はプレートで固定されているのでオペ後直ぐに普通に歩けますがもちろん安静にしなくてはならないので抱っこして散歩も連れて行きました。飽きないようになるべくかまってあげる事も大切です。総額約60万。螺旋骨折は普通の骨折と違いますので治療費も高めでした。たまたまでしたが主治医は全国から患者がくる整形専門の一任者。何で骨折したか、その要因を取り除く事が大事です。と言われました。
  • 投稿者

    30代 女性 匿名

    うちはヨーキーです。
    はじめてのわんこで、家族に迎えたばかりの頃、1度骨折を経験しています。
    家の中で遊んでいる時に、歩き方がどことなくいつもと違うと気付いて慌てて病院に行きました。診察の結果、大腿骨頭壊死症という遺伝性の病気が原因でした。
    なにも知らずに一月近く痛みを我慢させてしまったとだいぶ落ち込みましたが、うちの子の場合は骨折が原因でその病気が見付かり、足を切断という最悪のことだけは避けられました。
    すぐ手術を受け、太腿の骨を3cm切除。1週間の入院、更に1週間後に抜糸。半年程、週1でリハビリに通いました。
    抜糸までは走り回らせないように言われていたので、なるべくゲージで過ごさせていました。リハビリがはじまってからは、短い距離で散歩に連れて行っていました。
  • 投稿者

    40代 女性 空とミルクのママ

    うちは半年の時に主人の不注意で落ちてしまい後ろ右足を骨折しました。私に主人から電話があり直ぐに帰宅するとハウスの中でブルブル震えてよだれがぼたぼたたれている状態でした。痛さと自分に何が起きたのかわからない状態に感じました。主人の手をおもいっきり噛んだらしく主人も流血してました。名前を呼んで抱き上げると安心したのか大人しく抱っこさせてくれました。それから急いで病院に行ってレントゲンを撮ったら人間でいう膝の直ぐ上あたりがぽっきりと折れていました。難しい骨折だから後遺症が残るかもと言われました。そのまま入院して手術になりました。プレートは使わず細い針金の様な物3本今も入っています。後遺症が残るかもと言われたのにわずか1ヶ月で完治しましたが、生後半年という若さだから回復も早かったのかもしれません。わんこがいつ何時暴れても対処できる様に我が家は両手で抱っこするのが決まりになりました。
  • 投稿者

    40代 女性 ぶん

    うちのミニチュアピンシャーは、生後3ヵ月のとき骨折しました。
    フローリングの床でピョンピョン跳ねていて着地に失敗して、左前脚を滑らせて指4本を骨折してしまいました。
    最初は手術になるかもということでしたが、骨が細すぎて手術は不可能でした。
    手術をしない場合は患部を固定をして自宅で安静にするのだそうですが、痛み止めが効いていると動物病院でも元気に動きまわるので、安心できるまでは家に帰すわけにはいかないと入院になりました。
    3週間の入院の間には、元気に動きすぎるため2度ほどひっつきかけた骨がはがれたりということもありました。
    2〜3日に一度レントゲンを撮り、治療費は10万円ぐらいでした。
    退院後も2〜3週間は自宅のゲージで安静が必要でしたが、ストレスもたまっているようで暴れ回ることも多くて心配はつきませんでした。
    散歩OKの許可が出るまでにも、4ヵ月かかりました。

    ミニチュアピンシャーのように元気な犬種は、痛みがひいてくると骨折していても動き回ってしまうので、骨折させないように気をつけるのが一番のようです。

  • 投稿者

    30代 女性 匿名

    うちは、トイプードルを飼っています。生後10ヶ月の時に抱っこされていた腕の中で暴れて高さ30㎝くらぃの椅子から転落して骨折しました。今までに聞いた事ない声を出して人の手を思いっきり噛んでいました。怪我をしたのも祝日で救急で動物病院探して診てもらい骨折と診断。ギプス固定してもらい掛かりつけ翌日受診。明日、手術しましょうと言われてプレートを入れる手術してから早くも4ヶ月経ちました。カルシウムの薬はずっと飲み続けています。
  • 投稿者

    30代 女性 びび

    今いるヨーキーが、子犬の頃に、組立式サークルの隙間に前足を挟めて骨折したようです。
    サークルにいた筈なのに、外に出ていて骨折したので具体的にはわかりません。
    ただフェンスをよじ登る癖があったので、多分登った時だと思います。
    普通なら足の骨折なら、痛いので骨折した足を地面につけないと思います。
    場合によっては、折れてるので足が変な方向に曲がったり、骨が飛び出てることもあると思います。

    我が家のは骨が折れて、変な角度に曲がっていて、前足なのでずっと足を持ち上げてました。

    そのまますぐに病院にいって手術でしたが、小さいとつなぐボルトの金具がないといわれ、どうにか使えるボルトで固定。

    骨がつくまで固定しても暴れたら、ボルトが安定しなくなり意味がないような話してました。

    結局体の中にあっても大丈夫な素材ということで、成長してもずっと取り出さないで金具は体内に残ったまんまです。


    以前骨折したまんまほっとかれていたであろう野犬を見ましたが 、折れた辺りから微妙にプラプラしていて、足も変な方向に曲がっていたのを思い出しました。
    確かケンケンぎみ引きずって歩いていたな。
  • 投稿者

    40代 女性 れい

    当時…10歳くらいだったパピヨン(雄)が勢いよく走った瞬間後ろ脚靭帯を切りました。検査は先生の触診とレントゲンです。痛み止めや炎症止めなど出たかと思いますが、手術はせず、1ヶ月固定をしてそれでよくならなければ手術…ということに。その間軽い散歩もしてました。うちの犬は外でしか排泄しなかったので。その先生は経験談として小型犬ならほとんどこれで治っできた…とのことで、うちのパピヨンも大丈夫でした。骨折した箇所などいろんなパターンもあるかとは思いますが、なるべく負担のない方法で治してあげたいですものね。
  • 投稿者

    50代以上 女性 丸ちゃん

    パピヨン犬メス、4回後ろ足の膝を(パテラ)手術しました。膝脱臼は生まれつきです。買ったその日に動物病院へ健康診断をして分かりました。飼ってから気をつけていることは、階段を抱っこして上り下がりさせない。ソファーの下には大きいクッションを置いている。散歩中も階段は、抱っこしている。排水口の所も抱っこしている。散歩終わったら、全身マッサージしている。マッサージ中は、目をつぶって気持ち良さそうにしてて止めると、もっとしてと催促します。ドックマッサージも行ったりして先生に聞いて独自で今は、マッサージしている。あとは、リハビリで犬のプ-ルを動物病院でしている。あとは、部屋の床は、滑らないように衝撃が少ないものをひいている。犬の体重も重要で太過ぎると膝脱臼には良くないらしいので、太らないように気をつけている。
  • 投稿者

    40代 女性 ママ

    うちの子はヨーキーです。極小ヨーキーで体重も2キロありません。抱っこしてる高さから飛び降り骨折。ピン入れの手術でした。1ヶ月してまたピンをとる手術と大変かわいそうな経験しました。
    今は完治して元気ピンピンです!
    うちは高さのあるとこからのジャンプでしたがソファーくらいでも用心した方がいいそうです。
    本当に私も具合悪くなるくらい心配しました。
    とりあえずギブスで安静というか行動範囲を狭くした方が絶対早く治ると思いますよ!
  • 投稿者

    40代 男性 匿名

    柴犬(雑種)ですが、夜にゴミを出しに出た時に後ろについて来ていて(気づかなかった)、車に撥ねられました。
    すぐに動物病院に連れて行き、レントゲン撮影を為た結果、左後ろ脚の大腿骨を骨折していて、翌日に手術を為ました。
    プレートを入れギブスを為たのですが、動いてばかりで(気になるらしく)、結局プレートがズレてしまい、3週間くらいでギブスとプレートを外す手術を為ました。
  • 投稿者

    10代 男性 Taiki

    チワワを飼っています
    少し目を離したすきに前足を伸ばした感じで寝そべっていました
    普段は普通に立てるのに頑張って立とうとしても立てないでいます
    これは骨折でしょうか?
  • 投稿者

    40代 女性 かえで

     昔飼っていた、保護犬のチワワちゃんの骨折の原因は、義理の兄が椅子から振り落としたときになりました。
    遊んでいたとはいえ、怖いことです。
    ポメラニアンなので、脚が弱かったのと不意討ちだったのとで、まんが悪く、複雑骨折になりました。
    すぐに、獣医さんに連れていきました!
    手術をしていただき、半年後には、普通に走れるまでになりました。
     高いところからの、飛び降りは骨折につながるので、気を付けなければいけませんね。
    初めての手術だったので、心配しましたが、頑張ってくれました!
     複雑骨折の場合は、へたすると脚が変形してしまうときがあるらしく、運がよかったのと、先生の腕がよかったのとで、綺麗に治っていました。
     チワワちゃんの骨折は、なりやすいので、気を付けてやらなければなりませんね。 
    かえでの投稿画像
  • 投稿者

    40代 男性 匿名

    おとついうちのかわいいポメラニアンがちと目を外したすきに道にでてしまい軽トラにひかれました。すぐに病院へ!ちょうど尻尾の付け根から骨折 あと神経も切れたかもと言われ最悪排尿が困難になるかもと。てのつくしようがなく尻尾を切るしかないといわれました!自慢のくるんとした尻尾をきられたくないので暫く排尿をみるから連れて帰りました。そしたらちゃんと排尿できたのです!しかしウンコは尻尾がだらんと下向きなんでついてしまいますがとりあえず2ヶ月自然治療しそのあと尻尾を半分くらい切る方向へ進めたいと思います。死ななくて良かったです。相手も愛犬かで心身に毎日電話してくれて助かりました。ずっと見守っていきたいと思います!
    匿名の投稿画像
  • 投稿者

    女性 もふころ

    応急処置は人間の骨折と同じですね。まずは飼い主が冷静になることが大事だと思いました。骨折してびっくりしている愛犬もその様子を見て落ち着くと思います。

    愛犬は子犬の頃、高いところからジャンプして顎を骨折したことがあります。なぜ足ではなかったのか不思議ですが、幸い子犬だったので回復も早く骨の付きもよかったようです。
    高齢になったら骨も弱ってくると思います。周りで常に注意してあげる必要がありますね。
  • 投稿者

    30代 女性 ぽめのとめさん

    抱っこから着地するとき前足がサイドに広がりキャンと一度鳴いてそれから半日様子を見てます。ご飯はたべましたが三本足で歩き、痛い前足は上げたままです。三連休中でかかりつけ動物病院は休診で救急外来に行くのか迷ってます。私自身、骨折の経験があり時間が経過するにつれ痛みがましますが、強く痛がる様子はありません。早目に救急外来へ行って痛み止めをもらうなり処置をしてもらった方がよいのでしょうか?出来る事なら連休明けにかかりつけの病院に、連れて行こうとおもってますがご意見、宜しくお願いします。
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