聞くだけでゾッとする話。あなたの愛犬は大丈夫?〜寄生虫について〜

聞くだけでゾッとする話。あなたの愛犬は大丈夫?〜寄生虫について〜

寄生虫と一口に言っても様々な種類が居ますが、大きく分けると、ノミ・ダニなどの体の外側につく『外部寄生虫』、回虫など体の内側に巣くう『内部寄生虫』の2種類に分かれます。「愛犬を撫でていると違和感が。よーく見ると血を吸って大きくなったマダニだった!」「糞の始末をしようとしたら、その中で何かがうごめいていた…これって虫?」…なんて経験はありませんか?私はあります。背筋がゾッとする瞬間です。今回は、そんな寄生虫についてのお話です。

お気に入り登録
SupervisorImage

記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

チワワ

寄生虫ってどこからやってくるのでしょうか?

答えは「どこからでも」です。

いつもの散歩コース、公園、ドッグラン、あるいは飼い主さんの手に、あらゆる所に寄生虫が居る可能性はあります。

大切な愛犬のために私たち飼い主ができることについて考えてみました。

私たちができる事

1,衛生管理

寄生虫のうち内部寄生虫は口から入ってくるもの(経口感染)が多いです。

たとえば他の動物の排泄物を嗅いだときに口に入ってしまったり、複数の子で食器を使い回したり、また、食糞してしまう子は自分の排泄物から再感染を起こしたりもします。

気になるニオイを嗅いだり舐めたりするのは犬の本能なので、お散歩中やお出かけの時は飼い主さんでしっかり見張る必要があります。

食器はその子専用の物を用意し、その都度キレイに洗いましょう。また、愛犬の排泄物をすぐに片付ける事も大切ですね。

あと、外出先で動物と触れ合った後は、飼い主さん自身が手をよく洗うなどの気遣いも重要です。

2,予防薬

外部寄生虫であるダニやノミにはかなり有効な薬が出ています。市販薬やダニよけの首輪などもありますが、これらの効果については疑問が残る物も。
やはり動物病院できちんとした薬を処方してもらうのが一番。

また、犬の寄生虫予防としてよく知られている物にフィラリアのワクチンがあります。

これには、毎月与える物や、年に一度注射すれば良い物などいくつか種類があるので、かかりつけの獣医師と相談して決めると良さそうですね、

3,定期検診

寄生虫対策において、これに勝る物はありません。どう頑張ってもどこからか入ってくる可能性があるのが寄生虫なのです。

ダニやノミは小さくても目に見えますが、犬の体内にいる物に気づくのは難しいことですよね。だからこそ、定期的に検便や血液検査で犬に感染がないかチェックしてあげる必要があります。

いつもの健康診断にプラスしてみてはいかがでしょうか。目に見えないサイズの寄生虫もいますし、検査を逃れてしまう場合もありますので定期検診したうえで、定期駆虫を行うことをお勧めします。

まとめ

さて、簡単になりましたが、これらはどなたでも実行する事ができる方法でもあります。

大切な愛犬のことは一番近くにいる飼い主さんの手で守ってあげて下さい。

ただでさえ気持ちの良い物では無いのに、ダニは病気を運んでくることもありますし、中には命に関わることも。
また、それら寄生虫の中にはヒトにも感染するものがいることも忘れてはいけません。

皆様、寄生虫対策はしていましたか?

はてな
Pocket
はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。