どのような時に使用するか
まずカートを使用するのは、犬を下して歩けない場所。
例えばマンションの共有部分や人の多い場所、犬を抱っこして置かなくてはいけない所です。
スリングやバッグを使っていた時もありましたが、小型犬といえども、長い距離を歩いている時は肩が凝ってしまいます。
その分カートなら、どんな長距離だって楽々歩くことができます。
安定感があるので、犬も安心して乗ることができます。
そして愛犬が年を取って歩けなくなった時にも、カートが活躍します。
たとえ歩けなくなっても、散歩は犬にとってとても楽しいもの。
外の臭いや音、風景はとても良い刺激になります。
ゆっくり楽しみながら散歩をするには、カートが最適です。
↓の写真は犬が外に出ないようにしている様子でです。
↓の写真がカートに入れて散歩をしている様子です。
お勧めカート
↓の写真が現在我が家で使っているカート『モノグラム柄ペットカートIBI-S701』になります。
柄違いもあり、実は我が家は↓写真のように2台とも持っています。
このカートのお勧めポイントは以下の三点になります。
機能性
色々押して試してみたのですが、カートは四輪よりも三輪の方が小回りが効いて、押しやすいです。
しかもこのカートは前輪が360度回転するので、方向転換が非常にスムースです。
ハンドル部分のドリンクホルダーと、下の収納部分も意外に重宝します。
難点はバックホルダーが無いことですが、これは持ち手の所にS字フックをつけることで解決します。
手元にある赤いレバーで簡単に折り畳め、折り畳むと幅約51×高さ約87×厚み約33(cm)とコンパクトにまとまります。
耐荷重は20キログラムまでで、犬のリードをつなぐフックが2本中についています。
また犬が顔を出さないようにチャックで絞めてしまっても、メッシュ部分があるので熱がこもらず安心です。
デザイン
迷彩柄とモノグラム柄の二つがありますが、結構お洒落です。
迷彩柄は色が落ち着いているので、どちらかというと大人っぽく、モノグラム柄は可愛らしい雰囲気です。
デザイン性は高いと思います。
値段
犬用のカートを探された方はご存知かと思いますが、はっきり言ってお値段は結構高いです。
予算は3万円位で考えられているのではないでしょうか?そんな中、こちらのカートは1万円で購入できます(2015年3月現在)。
因みに筆者が買った時はセールで8000円でした。
お勧めのポイントで挙げた上記点を満たしていてこのお値段。
かなり魅力的です。
以上カートの便利さやお勧めポイントをあげて見ましたが、どうでしたか?
今現在犬用のバッグをお使いの方は、カートを使うことを考えてみてはどうでしょう?