某専門学校のドッグトレーナーコース。
卒業して…もう6年??懐かしいなぁ…
きっかけ
小学生の頃、TVで盲導犬についてやってて。それを見て、すごく感動したんです。もともと飼ったことないのに犬は好きで。「絶対、盲導犬の訓練士になる!」と決めたのが根本にあります。
高校卒業後もその思いは消えず、盲導犬訓練生養成学校を受験したのですが、見事玉砕!でも一般企業に就職して、普通にOLになることに納得がいかなかったので、専門学校へ進みました。
入学前は家庭犬のトレーニングには全く興味がなかったのですが、入学後に運命的な出会いをし、家庭犬ドッグトレーナーとして働くまでになりました!
授業内容
座学
犬種のスタンダード・病気・体の作り・トレーニング理論など。商品知識の授業もあり、プレゼンなどもありました。
トレーナーコースだけど、漠然とした進路しか決めて入ってこないので、色んな知識を身につけて進路を定めていきます。
実践
トレーニング・グルーミング・掃除。
詳しくすると…
トレーニング
お座りなどの基本となるトレーニングやアジリティ等。
グルーミング
家庭で行うブラッシング、シャンプー、ブロー、爪切り、耳掃除など。ハサミはほぼ使いませんでした。カットはトリマーコース。
掃除
学校で飼っている犬たちの犬舎掃除を1日中!合間に散歩させたりもします。犬舎の数が多くて大変…
トレーナーやトリマー、獣医にみんな憧れて入学するけど、やっぱり向き不向きもあるし、理想と現実のギャップもあります。(働き始めてからもだけど)
犬たちと共に働ける仕事って、他にもドッグカフェ、ペットショップ、広くみれば犬服作ったり…と色々あります。
トレーナーコースに入っても、実際にトレーナーとして働いたのって、本当に一握りだけ…トリマーになったり、ショップに行ったり、一般企業に入ったりとするので、様々な授業が必要なのも頷けます。
学校内部
私が入った専門学校はとても広くて綺麗な校舎でした!施設が3つあって、授業内容によって登校する校舎が変わります。ランが広くてアジリティも広々出来ました。
学校によって、デモ犬を学校で飼っている所と、一般飼い主さんからモデル犬として借りる所とあります。扱いやすいのは学校で飼っているデモ犬、様々な例を扱えるのはモデル犬かな?
まとめ
トレーニングの授業は、プロとして家庭犬から警察犬までトレーニングしていた方が先生でした。その先生が、とってもかっこよくトレーニングしていて…憧れて家庭犬のトレーナーを目指しました!
犬を飼ったことはありませんでしたが、トレーニングの授業・試験は常に上位でしたよ☆座学の授業でさえ、先生方が自分たちの犬を連れてきていたのでまさしく犬まみれな生活でした。犬が好きなら学ぶのは本当に楽しいですね。