犬の服を選ぶポイント3つ&服を着せるメリット5つ

犬の服を選ぶポイント3つ&服を着せるメリット5つ

犬に洋服を着せるメリットと洋服を選ぶポイントをまとめました。防寒や抜け毛対策、虫さされ予防などの効果があります。犬に合った服であることも大切なので、しっかり測って選んであげましょう。

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犬の服

ワンコに洋服を着させるということは、ただ『かわいい』というだけではなく、使い方次第で体温調整や抜け毛予防など、健康維持やマナーを守るためにも活用できるものです。

洋服を着せるメリット

服を着た犬

  1. 外出時の抜け毛を予防する
    飲食店など、他人と共有する場所で、抜け毛を落とすことを最小限にできます。お友だちのおうちにお邪魔するときもいいですね。
  2. 外出時の防寒対策になる
    寒さが苦手な犬や子犬、高齢犬など、寒い時期に洋服を着せてあげると体温調整のサポートになります。
  3. 外出時の汚れ、濡れ、アレルギーを予防する
    泥はねなどの汚れから守ることができる上に、草木に触れたり、虫に刺される部分が減りアレルギー予防に役立ちます。
  4. 災害時や緊急時の対策になる
    靴が履ければ、瓦礫などが落ちた道を歩かなければならないときに、足を怪我から守れます。
  5. 看護や介護対策になる。

術後にエリザベスカーラーをつける際や、将来介護でオムツが必要になった場合にスムーズです。

愛犬に合った洋服を選ぼう

犬の服

間違ったサイズの洋服を着せていると、肩部分がずるずると落ちてしまったり、後ろ足が裾の中に入ってしまったり、洋服が足に引っ掛かってしまう原因になるので、愛犬に合った洋服を選ぶことが大切です。

選ぶポイントは、首回り・胴回り・着丈の三ヶ所が愛犬に合っているかです。

  1. 首回りは首輪の下の位置を測る。
    お座りをさせ、犬の体を安定させます。首で一番太い首輪のすぐ下をゆるませないように毛にメジャーを沿わせながら計測します。
  2. 胴回りは前足のすぐ後ろを測る
    胴体で一番太い、前足のすぐ後ろにメジャーを回して測ります。正しいサイズを測るために、犬を立たせた状態で計測します。
  3. 着丈は首輪からしっぽの手前まで測る
    犬は洋服がしっぽにかかると嫌がります。着丈は小型犬なら、首の付け根からしっぽの1~2cm手前、中型大型犬は、3~4cm手前までを目安に計測します。

タグを見るときは、計測したサイズが、表示のサイズに当てはまるものを選びます。三ヶ所すべてのサイズが当てはまらない場合は、首回りのサイズが合う洋服を選ぶようにしましょう。

我が家の愛犬も、外出時には洋服を着せています。お勧めは背中ジッパータイプです。我が家の愛犬は被るタイプの洋服を着させる際に、嫌がってしまうので背中ジッパータイプにしています。

足を通したあとは、背中のジッパーをあげるだけでせので、着させるのがとても楽ですよ。

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