犬の写真をかわいく撮る3つのコツとおすすめテクニック

犬の写真をかわいく撮る3つのコツとおすすめテクニック

飼い主として、犬の成長を写真にも残したいと思う人は多いでしょう。しかし、なかなか思うようにかわいく撮れないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そこで今回は犬の写真をかわいく撮るコツやテクニックをご紹介します!

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犬をかわいく撮るコツやテクニック

犬を撮る女の子

愛犬を自然な可愛さで写真に収めたいと思う飼い主さんは多いでしょう。しかし、「どのように撮影すれば良いのかわからない」「なかなか思うように撮れない」という人も少ないないはずです。そこでまずはどのように写したり、撮影する方法があるのかを紹介します。

1.犬をアップに背景をぼかす

トイプードルのアップ

まずはこの写真のように犬をアップに撮り、背景をぼかすことで、犬が浮かび上がるような写真を撮影することができます。このような写真であれば、周りの景色に埋もれてしまうことなく、自分の愛犬をしっかりとメインで撮ることができますよね!

背景を多く入れて撮影するという飼い主さんも多いですが、愛犬をかわいく撮りたいのであれば、まずは近寄ってアップで撮影したり、遠くから望遠レンズを使用してアップで撮影することで、簡単にかわいく自然な表情を写真に収めることができますよ!

2.伏せて犬の目線で撮影

伏せているトイプードル

この写真を見て何かに気付いたという方はいますか?そう、この写真は撮影者が地面に伏せ、犬と同じ目線で写真撮影をしているのです。

犬の頭上から写真を撮影することで、上目遣いのかわいい写真を撮ることができるという人もいますが、意外と上から撮るよりも下から、つまり、この写真のように犬と同じ目線で撮影することで、表情豊かな写真を撮ることができるのです。

この写真では眠そうにぼーっとしているトイプードルの表情が写っていますが、この写真も上から撮ってしまうと、なかなか上手に写真に収めることができません。同じ高さの目線で見るからこそ、その時の自然な表情をしっかり押さえることができるのです。

3.おやつやおもちゃの音を利用

おやつに釣られている犬

少し目線を外した愛犬の表情というのも可愛らしく、自然体で筆者は好きなのですが、やはり何枚かはカメラ目線の写真も欲しいと思うものです。しかし、犬は人間とは違い、カメラがあるからと言って必ずカメラに目線をくれるとは限りません。むしろカメラに目線をくれないことの方が多いように感じます。

そこで活躍してくれるアイテムが、音が鳴るおもちゃやおやつの袋です。犬にとって聞き覚えがあり、且つポジティブな印象を持っている物の音をさせることで、そちらに注目してくれます。これを上手く利用して、こちらに目線を向けさせましょう。

中にはその音を注意深く聞こうとし、首を傾け、耳を少し上げるという可愛らしい表情を見せてくれることもありますよ!

使う機材でもテクニックは違う!

スマートフォンで撮られる犬

ここまで3つのコツを紹介してきましたが、撮影する機材によってもテクニックが違ってきます。例えば、今回紹介する一眼レフカメラとスマホカメラでは、設定やレンズ替えなどの面で大きく違いがありますよね。これらを踏まえた上で、それぞれどのような点に着目するべきなのかをお話しします。

一眼レフなどのカメラ

子犬を撮る子犬

一眼レフやミラーレスの一眼カメラを使用する際に、ぜひ気にして欲しいポイントがあります。それは絞り値やシャッタースピードです。特に犬が元気よく走り回っているような姿を撮影したいのであれば、シャッタースピードが非常に重要です。

まず絞り値について説明します。簡単に説明してしまいますと、撮影したい対象物に焦点を当て、周りをぼかすことにより、その対象物をはっきりと浮かび上がらせるという撮影方法です。カメラを持っている方の多くが使用することのある方法です。

この絞り値を設定することにより、撮りたい愛犬の背景や手前の障害物をぼかし、愛犬の表情をくっきりと撮影してくれます。

特にレンズを替えることで遠くからアップで撮ることを可能にできます。遠くから近くで撮ったかのように撮影することで、より周りをぼかすことができますので、愛犬だけをはっきりと写したい場合には、こちらも試してみてください。

続いてシャッタースピードというのは、名前の通りシャッターの速度を示しています。犬は素早い動きをすることがありますので、シャッタースピードを上げ、連写することによって、その動きの1コマ1コマをはっきりと写すことが可能になります。

この時、室内で撮影をすると、室内という状況から明かりが少ないため、シャッタースピードを上げられない可能性があります。その場合には、外で撮影を試みたり、明るく撮影できるレンズを使用して撮影しましょう。

スマホのカメラ

スマホ

スマホの場合、一眼レフなどのカメラに比べると、どうしても設定が細かくできないため、動きのある犬は撮影が少々難しくなってしまいます。

しかし、最近のスマホカメラの性能も非常に高くなってきていますので、カメラを持っていないという方は、コツさえ覚えておけばスマホでも十分かわいい愛犬の姿を撮影することが可能です。

まずスマホカメラの場合、構図をしっかりと決めることが重要となってきます。どのような角度で撮るのか、また犬を枠内のどの位置に配置して撮影するのかなど、吟味して撮影することが大切です。

犬の撮影は、飼い主にとって一瞬一瞬が大切です。そのため、意外と構図をまったく気にしていないという方が多いですが、愛犬のかわいい姿を最大限に引き出すには、構図決めが後々見返すと非常に大切であることがわかります。

さらに愛犬をスマホで撮る際にぜひ取り入れて欲しい物が、太陽の光です。「どういうこと?」と思われがちですが、自然光というのは犬だけでなく、動物や自然を撮る上で、自然体、且つ活き活きとした表情を演出してくれます。

そのため、愛犬の横から自然光が入り込むような構図で撮影をすると、かわいく、そして自然な表情を撮影する手助けをしてくれますよ!

そして先ほど「一眼レフのカメラの場合」でも登場した絞り値ですが、スマホカメラは厳密には絞り値を設定することはできません。しかし、対象物にピントを合わせ、周囲よりもくっきり見せるという効果は低いながらも期待できます。

iPhoneの場合には、対象物を画面タッチすることで簡単にピントが合わせられます。したがって、毎回ピントを合わせて撮るようにするだけでも、写真の雰囲気が変わります。

まとめ

カメラで撮られるポメラニアン

いかがでしたでしょうか。意外と犬の目線で撮影したり、犬にピントを合わせて背景をぼかすなど、細かい設定や工夫をせずに撮影してしまうという人も多いです。今回紹介したコツを押さえるだけでも大きく写真の写りが変わってくるはずです。ぜひ次に写真を撮影する際、試してみてくださいね!

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 マカロニ

    先日他のペットサイトの記事で拝見して試したおススメの方法があります。
    愛犬の鼻に指先で水をちょんちょん、っとつけて急いでシャッターを切ると、愛犬がペロリと舌を出している写真が取れますよ。片目がウインクしていたり、結構これおすすめかもしれません。私の愛犬はかわいい写真がたくさん撮れました。
    ただ、あまりやりすぎるとわんちゃんがちょっとかわいそうかもしれません。3、4回くらいならわんちゃんも付き合ってくれるかなと思います。
    あと、やはり犬のかわいい表情は一瞬一瞬なので、連写をおすすめします。今ではiphoneなどのスマホでも連写機能がありますし、とにかく数を撮って、そこからとびきりキュートな1枚を探す方法が私は多いです。
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