我が家の柴犬(2歳)は、ちょうど生後10ヶ月を過ぎたの頃から、皮膚に色々なトラブルがでてきました。
もともと柴犬は、デリケートな面もあると聞いていたので、「ついにうちの子もか・・・・」と思いましたが、もしもの時のためにと、生後4ヶ月から共済に加入していたのでことなきを得ました。
この時私が入って居たプランは、毎月の掛金が手頃な「全額保障プラン」。獣医さんと相談しながら安心して治療を進められて本当に心強いプランです。
さて、今回はそんな私の経験を踏まえ、アレルギー費用と共済のお話をしたいと思います。
加入していてよかった!皮膚の疾患によるアレルギー検査費用
生後4ヶ月で我が家にやって来た元気いっぱいの柴犬(♂)やんちゃで食欲旺盛、病院のお世話になることは、まだまだないと思っていましたが…。
「チキン&ライス」が主な原材料のドッグフードをブリーダーさんからすすめられていたので、そのまま1歳位まで同じドッグフードをあげ続けていました。時々、鶏のササミをオーブンで焼き、しつけのご褒美にあげたりしていました。
犬のアレルギー疾患
生後10ヶ月の頃から、耳や四肢の付け根を痒がるようになり、毛はパサパサ、下痢をしたり散歩中も疲れやすく元気がないことが多くなりました。
動物病院で診てもらうと、皮膚の疾患、アレルギー性皮膚炎と診断されました。
柴犬は皮膚病になりやすい犬種で、遺伝的な素因が関与していることが多いため、以前から気になっていたアレルゲンとなる物質を推測するためのアレルギー検査をしてもらうことにしました。
アレルギー検査は、高額な費用になることは覚悟していましたが、皮膚の疾患によるアレルギー検査だったため、保険が使えるということで少し安心しました。
犬のアレルギーの原因となる物質を知っておき、予防していきたいという思いで検査をお願いすることにしました。
検査の結果は…。
食物アレルギー:鶏肉 アヒル カモ 七面鳥 米 玄米 コーン 大豆 じゃがいも ニシン
喜ぶのでよかれと思ってあげていた、鶏肉や、毎食のドッグフードの主な原材料に含まれている米が、犬の体にとっては合わない物だったとは…。
治療と治療にかかる費用
動物病院では、検査結果と共にアレルギー検査で推測された食物が入っていないドッグフードの一覧表もいただくことができ、愛犬の体に合ったドッグフードを選んで食べるようになったため、痒みは治まってきています。
皮膚の疾患で悩んでいたので思い切って、2万円程掛かるアレルギー検査をすることができ、現在でも月に数回通院しているので、お守りとして加入していて本当によかったと日々感じています。