安心して遊べるボールを見つけるまでの苦労
我が家の愛犬トイ・プードルは、ボール遊びが子犬の頃から大好きでした。
色々なボールを与えて遊んでいたのですが、困ったことに気に入ったボールはすぐに噛んでしまうのです。
ボールを投げては、「持って来い」をやるのですが、その時、テンションはマックス。 しばらくすると、そのボールをくわえたままブンブン振り回し、そのままカミカミしてしまうのです。
ゴムボールにすると、すぐに破壊して飲みこんでしまいそうな時もありました。
ぬいぐるみのような物を与えると、その日のうちに中の綿を出してしまい、無残な状態に。
小さなボールは、すぐに飲んでしまいそうであげることはできず、大きすぎると遊んでくれない、ボール探しもなかなか難しいなあと悩んでいたのです。
お気に入りの柔らかくてカラフルなサッカーボール
いいボールはないものかと探していた時に、たまたまペットショップで見つけたものは、ふわふわのサッカーボールでした。
ドギーマンの「わんぱくフレンド ソフトボール」です。
このボールは、カラフルなサッカーボールの形をしていて、目に入りました。 大きさも直径12センチのハンドボールくらいの大きさで丁度よく、これなら我が家の愛犬もくわえやすいかなと思い、購入したのでした。
実際、自宅で遊んでみると、すぐに夢中になっていました。 このボールでよかったと思うところは、まずは、糸がほつれにくく、綿も出にくい点です。 我が家の愛犬は、今までのおもちゃやボールはすぐに噛んで穴を開けてしまっていました。
しかし、このボールは、しっかりくわえることができる上に、なかなか穴が開かないので、何度も何度もくわえては運んできてくれました。 噛むと「ピーピー」音が鳴るところも、お気に入りのようで、音が鳴るまであちこちを噛んで、やっとの思いで鳴ると得意げに運んできてくれます。
何度も何度も運んできてくれるので、「上手だね」なんて褒めているうちに、以前は、おもちゃをなかなか出してくれなかったのですが、「出せ」の指示にも従えるようになりました。
このふわふわのサッカーボール、ちょっと穴が開いてしまった時は、すぐに縫えるところもお気に入りの点です。 もちろん、柔らかい素材なので、普段遊んでいて安心安全という点でも、シニア犬となった愛犬には嬉しいところです。
まとめ
愛犬とのボール遊びはとても楽しいものです。 我が家もこのボールにしてから、毎日のボール遊びが習慣になりました。 しかし、わんちゃんそれぞれに好みは違いますし、飼い主さんの悩みも異なります。 どんな物が愛犬には合っているのか、安心して遊べるおもちゃを探してみてくださいね。