愛犬家必見!リノベで叶える愛犬と快適に暮らす家

愛犬家必見!リノベで叶える愛犬と快適に暮らす家

わんちゃんと暮らすうえで、気をつけたいことがいくつかあります。わんちゃんはさみしがりやな性格の子が多く、家族のそばにいると安心しますが、好奇心から外に出てしまう危険もあります。また、室内では滑りやすい床がケガの原因になることも。飼い主にとっても、わんちゃんにとっても安全で心配のない快適なお家づくりが必要になります。

わんちゃんに“お気に入りの居場所”を

部屋の中を闊歩するダックスフンド

一緒に暮らすわんちゃんにとって、家の中に安心できる場所があることはとても大切。日中は飼い主のそばにいたり、静かな場所でお昼寝したりと、自分の“お気に入りの居場所”を自然と見つけているもの。

とはいえ、わんちゃんはお散歩など外とのつながりが日常にあるぶん、室内ではリラックスできるスペースをしっかり用意してあげることがポイントです。

もちろん、わんちゃんにも性格や好みはさまざま。活発な子もいれば、静かな場所を好む子もいます。家族の暮らし方に合わせて、わんちゃんも含めたみんなが心地よく過ごせる空間づくりを考えることが大切です。

ただ、わんちゃんも含めた家族全員が過ごしやすい空間を作るのはなかなか難しいもの。

そこでおすすめなのが、中古マンションの物件探しからリノベーションまで相談しながら、理想の住まいを手に入れることができるオーダーリノベーションサービスです。

例えば、グローバルベイス株式会社が提供するペットのためのリノベーションサービス「マイリノペット」では、獣医師監修のもと、お客様のご要望に幅広く答えたリノベーションを提供しています。

「マイリノペット」とは

マイリノのロゴ

「マイリノペット」は、田園調布動物病院の田向健一院長監修のもとプロデュースする、ペットと人が快適に心地よく健康に過ごすためのリノベーション。

リノベーションとは、簡単にいうと「建物に“付加価値”を加えること」、つまり現状の部屋を大きく変えて、「住みたいと思える部屋に改装すること」といえます。

リフォームと違うの?と思う方もいるかと思いますが、ざっくりした言い方をすると、リフォームは「劣化・故障する前の元の状態に戻す」のに対し、リノベーションは「自分の住みたい部屋をつくる」、という違いがあります。

「マイリノペット」は、田向院長とマイリノの動物が大好きなチームが、ペットがいる家庭に合わせた家事動線や、各家庭のペットの性格に合わせて、ペットと暮らす上で問題点となるにおいや、ペットの健康について考え抜いた空間づくりを行っています。

獣医師が監修しているリノベーションサービスは他にほぼなく、ペットも飼い主もそれぞれ安心安全に過ごすことができます。

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わんちゃんのための空間のご紹介

今回は、わんちゃんにとって過ごしやすい環境にするためのお家の工夫を3つご紹介します。

1.走っても歩いても滑らない床に

室内の格子からのぞくダックスフンド

室内で過ごす時間が長いわんちゃんにとって、床の素材はとても重要。ツルツルしたフローリングは、走ったり、ジャンプしたりしたときに滑ってしまい、足腰に負担をかけてしまうことも。特に成犬やシニア犬にはケガの原因にもなりやすいため、床材の見直しは大切なポイント。

滑りにくい素材の床に張り替えたり、ラグやマットを敷くことで、わんちゃんの動きもスムーズに。

さらに、普段の生活動線を観察して、わんちゃんがよく通る場所を重点的に整えると、わんちゃんにとってより快適な環境になります。

2.わんちゃん専用の空間を用意する!

キッチンカウンター下のケージを覗くダックスフンド

わんちゃんは、もともと群れで暮らしてきた習性から、人や他のペットと一緒にいることに安心感を覚えます。だからこそ、わんちゃんだけの空間をつくるときも、“家族と離さないこと”が大切なポイント。

おすすめは、リビングなど家族が集まる場所の一角に、クッションやベッドを置いた専用のドッグスペースを設けること。家族の気配を感じながら、自分だけのお家の中で落ち着ける場所として、食事や休憩、睡眠なども安心してできる空間になります。

スペースに余裕がない場合でも、階段下や家具の隙間などのデッドスペースをうまく活用したり、わんちゃんのケージをキッチンカウンターの下に設置してお互いの気配を感じられる場所を作ることで、心地よい“わんちゃん基地”をつくることができます!

3.網戸や窓、扉などに脱走防止の策を取り入れる

玄関の上がり框に前足をかけて立つチワワ

網戸を閉めているから外に出てしまうことはないと思っていても、何かの拍子に網戸が外れたり、破れたりしてしまうことは起こり得るものです。わんちゃんは賢いからこそ、足や爪を使って網戸をあけることもできちゃいます。

網戸の外側に格子状の壁やフェンス、網を取り付けることで、もしもの時のために備えておきましょう。網戸の外側だけでなく、網戸ストッパーを付けることもお忘れなく!

また、ベランダや玄関の扉を開けるときは、わんちゃんが飛び出さないように、ドア・戸などの建具を増やして空間を分けましょう。

さらに、内扉の中で過ごしてもらう、またケージを利用するなどして、外に出るときにわんちゃんが安全に過ごすことのできる空間を用意してあげることで、わんちゃんにとっても飼い主にとっても安心できる空間を作ることができます。

まとめ

女性とダックスフンドのふれあい

わんちゃんのためにできるお部屋の工夫をいくつかご紹介しましたが、これらはあくまで一例。すべてのわんちゃんに当てはまるわけではありません。

最初にもお伝えした通り、飼い主さんごとに性格が違うように、わんちゃんにもそれぞれ個性があります。お互いが心地よく、安心して暮らせる空間をつくるためには、家庭ごとのわんちゃんに合わせた工夫を少しずつ取り入れていくのがポイントです。

たとえば、わんちゃん専用のくつろげるスペースをつくってあげたり、滑りにくい床材に変えたり、散歩帰りに足を拭くスペースを確保しておいたりと、工夫できることはたくさんあります。

わんちゃんも含めた家族全員が快適に過ごせるお家づくりを、小さなことから始めてみましょう。

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