愛犬を上手に撮影する大きなポイントを3つに絞りました。
その①「自分が動け!」
ワンちゃんを言葉でコントロールしようとしたって、伝わるものではありません。
ある程度ここで撮りたいと思った場所があったら、まず自分がワンちゃん目線になってみる。
しゃがんで、スマホを持つ手を低くし、空いている方の手でおやつなど握ってワンちゃんの注目を集めるのが一連の基本的な作業となってきます。
決して今ここがチャンスだからといって慌てて上から撮らないこと。
ワンちゃんは頭上から覆われるような行動をとられると危険を感じてすぐ逃げてしまいます。自分が犬の立場になってみれば分かりますよね。
たまに見上げる写真も上手くいくもんですが、それだと背景が地面ばかりで面白くないものになってしまいます。
せっかくここがいいと思った場所なんだから自然な町並みをさり気なく入れてみて!
ワンちゃん目線のアングルでバシッと撮ってみると意外と愛犬を引き立ててくれる写真が撮れるものです。
それでもなかなか落ち着かない様子なら、モニターばかり覗いていないで、肉眼でもう一度その撮りたい角度から愛犬を見つめてみて!
きっと愛犬も「なんだろう?」って動きも一瞬隙を見せてくれるような、そんなシャッターチャンスをくれるはずです。
その②「光を採り入れろ!」
ズバリ、自然光の明るい光が一番愛犬の表情をキラキラ写してくれます。
ワンちゃんのウルウルしたお目目は、愛犬を可愛くしてくれる一番の材料なのでコレを上手く利用しない手はないです。
たとえ屋内で撮るときでも窓から入る光の角度をよく見て感じて、分からなければ一度試しに撮ってみるといいです。
画像に程よく入ってくる光加減はスマホの角度で大分変わってきます。
いっぱい光が欲しければ斜め45度、少しだけなら気持ち斜めかな〜くらいがいいと思います。
海岸やドッグランなど広い背景で撮るときは、ひし形撮りにしてモニターごと斜めにする撮り方も大きく伸び伸びとした写真に仕上がっておすすめです。
気をつけなくてはならないのが、暗くなってからの撮影。日が落ちてからとか暗い店内とかでフラッシュ撮影をするのは、あまりおすすめできません。
犬の目の水晶体はフラッシュを見てしまうと赤く光って写ってしまいます。
これを繰り返してしまうとあまり目にも良くないですし、残念ながらどうやってもかわいくは写りません。
他の人に協力してもらって明るく照らしてもらうか、あとは画像処理で明るいモードにしていくしかないでしょうね。
その③アプリを理解し活用せよ!
愛犬を夢中で撮影しているとあっという間に枚数が嵩んでしまうのもよくあることですね。
アプリを使ってフォルダーにカテゴリー別にまとめたり、または3、4、枚の写真を1つのコラージュにはめ込んだりと色んな楽しみ方がアプリにはあります。
まずは使いやすいアプリをひとつ決めて、そのアプリを熟知していくこが大事になってきますので最初は時間が掛かっても自分の納得いくまで編集を頑張ってみてください。
まとめ
お気に入りの一枚ができたら是非ブログやFacebookでお友達に自慢しよう!そしたら、「なんか最近写真がイイネ」なんて言われちゃうようになりますよ。