犬の先進国では、犬だけを単独で3時間以上留守番させると、虐待扱いされるとか。
我が家も、そういう意味では犬の先進国に準ずる基準でワンコ達の留守番には、気をつけています。
一番注意に注意を重ねるのは、夏場です。
うちの超大型犬レオンベルガーは、すごい暑がりなのです。
室内飼いですから、冷房はかけて出かけるのですが、万が一にも停電になったら、アッと言う間に熱中症になってしまうでしょう。
ですので、犬だけで留守番させる時には、安全に過ごせるようにしてから、出かけるようにしています。
ワン友(お友達)にお願いする
夏場3時間以上半日程度の留守番させる時には、ご近所のワン友さんに一声かけて出かける事にしています。
ワン友さんには、
- 室外機を外から見てもらって、エアコンが作動しているかどうかを確認してもらう
- 合鍵を預かって貰っておいて、異常がある場合は、エアコンの再稼動をお願いしておく
などを、お願いしておきます。
ペットシッターを利用
留守番時間が半日以上に及ぶ時は、さらにペットシッターを依頼しておきます。
うちのレオンベルガーは、お外でしか排泄をしません。そのため、留守番時間が長いとトイレが出来ずに可哀想です。
シッターに依頼するお仕事内容は、
- ワンコ全部を庭に出して、遊んで貰う
- 室内の換気
- 小型犬用の室内トイレを掃除してもらう
- お散歩に連れて行ってもらう
- お水をかえて貰う
- ご飯を食べさせてもらう
- エアコン作動の確認
以上です。
ペットシッターの選び方
よく、「自分のうちに他人をあげるのが嫌だから」と言う声を聞きますが、シッターは、プロで損害保険に加入している評判の良い人に依頼すれば大丈夫です。
うちでは、玄関に一番近い部屋に、ワンコのおやつや、ご飯、オモチャなどを用意してあり、その部屋と、洗面所、庭以外には立ち入らないようにお願いしています。
最近では、お留守番時のペットモニターもかしてくれるようですよ。
ドッグホテルを利用
さらに、多頭飼いの我が家、事情によりワンコ全部を連れて外出出来ず、1頭でお留守番の時には、ドッグホテルにお願いしています。
もちろん、どこのホテルでも良いわけではなく決まったホテルに預けています。
オススメのドッグホテル
我が家の御用達ホテルは、「お庭わん」というドッグホテルです。
ホテル内は木で出来ていて、檻のようなゲージに入れられる事もありません。
ホテル建物は、オーナー住居の敷地内にあるので、一日中無人になる事がないので安心です。
そして、とても素敵なガーデンが付いているので、お泊まりの子はそのガーデンで運動させて貰えるのです。
■岡崎市 ドッグホテル ドッグガーデン ドッグヨーガ 「お庭わん」
http://oniwawan.web.fc2.com/
最後に
とにかく、お留守番ワンコの事が気になれば、外出中集中して用事を済ますことが出来ませんから憂いを残さず、しっかり準備して出かけるようにしています。