スマホのカメラで写真を撮るのって、意外と難しい・・・と思っていました。
かわいい! と思って撮ったはずなのに、写真を見てみると、
「なんだかぼやけているような・・・」
思ったよりも、ずっと暗いような感じがして、全然かわいくないんです。
ポイント①背景を少なくしてみよう!
どうしてだろうな? と思って、インターネットに投稿されているかわいいワンちゃん写真と見比べてみて、気付いたんです。
私の撮った写真は、背景が写りすぎてる!
その上、なんだか画面が暗い!
もっと近寄って撮ったらかわいくなるんじゃないかな?と、アップで写真を撮ってみたら、ずっと良くなった気がします。
うちの犬は元気いっぱいで、カメラを寄せると興奮して飛んできてしまったりすることもあるんですが、
カメラの画面ではなく、犬の目を見るようにすると、比較的じっとこちらを見つめてくれます。
そうやって、『そのままそのまま~、「待て」よ!』と声をかけながら撮ると、カメラ目線の写真が撮れるのです。
ポイント②撮ってから「加工」しよう!
この写真は、撮ってから、「明るく」「ビビット」に少しだけ加工しています。
▲元の写真
▲「明るく」「ビビット」を少し加工した写真
そのままだと、やっぱり画面が少し暗くて、ぼやっとした感じになってしまうんです。
加工アプリではなく、カメラアプリについていた加工機能でちょこっといじっただけでもだいぶ良くなりました!
加工の仕方
レッドの弟犬を撮る時は、ふんわり目の加工をすることが多いです。
加工前と後の写真だと、黄色っぽくやわらかい色にした方が毛のふわっと感が出て優しい印象になる気がしています。
明るくして、彩度はあまりあげないようにしています。
逆にブラタンの姉犬は、彩度をあげないと灰色のようになってしまって綺麗でないので、彩度を上げて黒とこげ茶のコントラストを強くしています。
ポイント③いろんな角度から撮影してみよう!
スマホは小さくて軽いので、うんと高く真上から撮ることも、目線に合わせて撮ることも簡単にできます。
犬の高さまでカメラを下げると、おとなしくしていないことも多いのですが、成功するとかわいい写真が撮れます。
最後に
気軽に撮って見られるのがスマホのカメラの良いところだと思うので、どんどん枚数を撮ってみる事をお勧めします!
また、自分なりの撮影方法を探すのも楽しいかもしれません♪
以上、スマホでかわいい写真を撮るためのポイントでした!