カメラを向けられると犬達は怖がって顔を背けてしまうことが多いです。
じゃあこっち見てる時に!と思っても、シャッターボタンを押す間や、押す瞬間にプイッ・・・写真あるあるですね!
こっちを見てくれるのが難しいとなかなかシャッターチャンスがない。
初心者ですとそんなことがよくあると思います。
そんな愛犬には、名前を呼んだらアイコンタクトを取る練習が必要です。
愛犬のカメラ目線をゲットする秘訣
~アイコンタクト初級編~
アイコンタクトの練習は、日々のちょっとしたことでもかなり役に立ちます。
小さい頃からやっておくと役に立ちますよ♪
- 名前を呼ぶ。
(呼んでも反応しない場合は、そそられる音を出してあげると良いですね! 例:高い音、破裂音などが好まれます。) - こちらに反応した瞬間にほめる!
~上級編~
人と目線を合わせることは上手な子に限って、人が目線を外した瞬間に変な方向を見てしまいます。要は目線があっていなくても人の方に集中する癖をつけてあげればいいのです!
具体的な練習方法としては、
- 目線が合ったらほめる。
- 愛犬がこちらを見ている時に一瞬目線を外す。
- 戻しても、目線が外れていなかったらほめる。ご褒美!
この練習を繰り返し、目線を外す時間をのばしていき・・・それも出来たら目線の間に物(カメラ)をいれていくとバッチリですよ!
~番外編~
アイコンタクトをバッチリ出来るようになってきたら、色んなポーズを取れるようになると良いですね!
幾つか簡単なポーズ紹介します!
- アゴを地面につける仕草
アゴをつけないと通れない隙間にオヤツで誘導しながら伏せさせてアゴがついたら即座にほめる!!!繰り返しやってだんだん誘導を外せば完成! - 首を傾げる仕草
これは犬が音をよく聞こうと傾げるとういう動作なので、わざとあまり聞いたことのない音をだすと首をかしげます。変な音をだして傾げたら褒めてあげてください!
最後に
ポーズをとって写真をとるのも可愛いですが、自然体でも愛犬たちはとっても可愛いです。
カメラの手振れ防止はハイスピード撮影などを使って是非自然体の可愛い瞬間も思い出に撮ってあげてください。