オープニング
さぁ始まりました!わんぱぱ奔放ラジオ〜♪
皆様こんにちは!わんぱぱです!
いや〜、早いもので11月に入りましたねぇ!
日々寒さが増して来ているようで、巷では風邪が流行っているらしいですね。
皆様くれぐれも体調管理は万全でお願いします。
あっ!もちろん愛犬のですよ!
今回は犬の話はちょっと少ないですが、最後までお付き合い頂けると幸いです。
わんぱぱ誕生秘話?
今回お話させて頂きたいのは僕の恩人?のお話です。
「そんなの誰が興味あんねん!!」と思われる方は下の質問コーナーまでスライドして下さい。
先日、いつもの様に何気にわんちゃんホンポさんを見ていると、なな、なんと!お知り合いの紹介があるじゃないですか!
「おー!ペットボードさんが紹介されてるやん♪」と、何か凄く嬉しかったですねぇ。
ホントに目を見張る躍進を続けられていますよねぇ。
実は、このペットボードの堀代表にはとてもご恩があるんです。
というのも、僕がこうして執筆するきっかけを作ってくれた方なんですよ。
今から遡ること4年、僕もシェルターのボランティアトレーナーからプロトレーナーとして転職して、まだ開業したての駆け出しで、当時は暇を持て余していたんですね。
事務所で「なんか良いこと無いかなぁ〜」とポチポチとネットサーフィンをしている時、ペットボードさんのサイトに辿り着きました。
興味が湧き読み進めていると「ペットプロ募集!」という文字が目に飛び込んで来て、『よし!暇だし登録してみるか…』とその時は何気に登録したんです。
その時にハンドルネームとして考えたのが”わんぱぱ”でして、この日”わんぱぱ”が誕生したんですよ(笑)
当時はまだペットボードさんも創業したばかりなのか、今の様に有名ではありませんでした。
そうして、ペットボードさんのサイトから、ちょくちょく堀代表とメールのやり取りをさせて頂くようになったのですが、堀代表は持ち前のバイタリティーとパワーがメールからでもビンビン伝わってくるほど、熱い心を持った素晴らしい人でした。
まだお会いしたことはないんですよ、実は。
そしてある日堀代表から、「ペットボードをもっと皆様に知ってもらいたいんです。今度、小田原に出店するにあたって小冊子を作るので、わんぱぱさん何か書いてください!」と急に要請があったんです。
「え?そんなの無理ですよ!無理無理!」とお断りした様な記憶はあるんですが、なんか書くことになったんです。
で、原稿を提出させて貰ってしばらくして、「わんぱぱさん!出来ました!」とご連絡を頂いたんですね。
出来上がった冊子を拝見させて頂きビックリしたのが、結構なビッグネームが連なってたんですよ。
「えー。僕なんかがこんな所に名前を連ねていいんだろうか?」
と、困惑して堀代表に「ホントにいいんですか?」と尋ねると「大丈夫ですよ♪」と、なんとも軽いお返事。
もう僕は「知ーらなぃっと!」と、開き直ってやりましたよ。
でもその時に執筆する楽しさを教えて頂きましたね。
それこそ文章なんて小学校の作文以来、記憶に無いですもんね。
それから、暇があれば事務所でせっせと僕の持論を文章にしました。
ドッグサイコロジーリハビリテーション理論(ドッグレスキューシリーズ参照)もこの時に書きました。
気が付けば結構な量になっていて、いつしかまとめたものが今のうちのスクールのテキストにもなっています。
堀代表の勧めが無かったら実現しなかった事だと本当に感謝しています。
まぁでも、当の堀代表ご本人は、僕がこんなに感謝しているなんて全く知らないと思いますけどね(笑)
今ではペットボードさんも、各方面のマスメディアに取り上げられるほど有名になられました。
テレビ電話で獣医さんに相談できるだなんて、そんなアイデア僕には到底思いつきませんよ。
それに今も画期的なプロジェクトにも取り組んでおられます。
下に動画をご紹介させて頂きますので是非ご覧頂きたいですね。
堀代表を先頭にスタッフ一同が一丸となって新しいことにドンドンチャレンジし、お客様本意のサービスする姿勢は本当に素晴らしいと思いますし、見習わないといけないなぁと思いますよ。
小田原店と白金店がありますので皆様もよろしければ是非、ホームページをご覧頂き、充実のサービスを実感してみて下さい。
ペットボードさんのプロジェクト
https://youtu.be/1_MRggYhsWA
では次の質問コーナーに行きましょう♪
(※わんぱぱに質問コーナーは次のページで!)
わんぱぱに質問コーナー!
ペンネーム:きなこ 女性
わんぱぱアンサー
なるほど!きなこさんありがとうございます。
柴犬ですか〜、可愛いですね♪
確かに気難しい犬種ですが、でも僕の大好きな犬種でもあります♪
僕のところでもご依頼頂く犬種ナンバーワンです。それもレッドゾーンで。
柴犬は…というか日本犬は総じて独特の特性がありますね。
それに日本国内の咬傷事件で、常に上位に来る犬種でもあります。
犬には猟犬気質というのもありますが、これは『生真面目で忠誠心が強い性格」なんですね。
そしてここが重要なポイントなんですが、柴犬は『絶対的リーダー』を必要とする犬種で、つまり、信頼関係と主従関係が重要な犬種ということですね。
信頼関係と主従関係をしっかりと構築すること、これが『集中力を持続させる方法』になります。
裏を返せば「反抗心」も強いということになります。
だからテキトーに相手に合わせるのが苦手なので「面白くないものは面白くない!」とはっきり意思表示し、それが集中力が続かない様に思われるのです。
しかし、リーダーには絶対的信頼と忠誠を尽くしてくれる、本当に頼もしいパートナーになってくれます。
まぁ、犬の本質としても「犬の集中力」というのはそんなに長くありませんけどね。
柴犬をトレーニングするなら、互いの関係性を見極めながら、人間側が穏やかに正のエネルギーを持続させることが大切なんです。
また、花火や雷の音はトレーニングで改善することはできます。
僕のやり方は「馴れさせる」で、これは急にはやらないで、徐々にやっていきます。
例えば雷の音を音量を上げて聞かせながら他のことをさせるなど、多くの原因は犬がパニックになっている時に、飼い主さんも同じようにパニックになるケースですね。
音とそのエネルギーが関連付けされてしまう。だから、そうでない違う環境を教えることが必要になる訳です。
躊躇せずどんどん状況を経験させましょうね。
ペンネーム:TIKI 女性
わんぱぱアンサー
なるほど!TIKIさんありがとうございます。
確かに我々の食事は犬にとってはたまらない匂いですからね〜。
うちの子たちも、ヨダレタラタラで見ていますよ。
それに昔に比べ、ドッグカフェも進歩しましたよねぇ。
僕もたまにご依頼を受け、カフェトレーニングに同行させて頂きますが、飼い主さんが緊張されるパターンが非常に多いんですね。
なんか余所行きというか…、愛犬もすぐさまその様子を察知するんです。
皆様もお気を付け下さい!
対策としては、日々の生活の中で教えてあげるのが一番の近道だと思います。
ご自宅で、食事中に愛犬が食卓に近づいて来たらトレーニングチャンスです!
中には食卓にすら近づけない方もおられますが、それはそれでいいと思います。
トレーニングするなら、食卓の下でステイさせるシュミレーションを繰り返し行って下さい。
最初はテーブルに手を掛けたり、クンクン鼻鳴きしたりするでしょうが根気よく穏やかに、そしてハンドサインを決めたりするのもいいでしょうね。
指示を聞けばオヤツをあげて褒めること、これの積み重ねです。
毅然とした態度で実践して下さいね。
きなこさん!TIKIさんありがとうございました♪
今日も皆様、たくさんのご質問をお寄せ頂きありがとうございました!
次回、ご期待下さい!
犬のお勉強 其の四
犬を叱る時
愛犬が何かいけない事をした時、「コ〜ラ!〇〇!ダメ!〇〇!〇〜〇!」という感じで愛犬の名前を連呼していませんか?
叱る時は愛犬の名前は言わない様に心掛けましょうね。
名前を呼ぶ時は叱る時以外、できれば褒める時、従順な時だけにしましょう。
これには理由があります。
怒られる時に名前を呼ばれると、名前(音の響き)に悪い印象を持つからです。
そして、悪い印象を持ってしまうと「呼び戻し」の時に来なくなったり、コマンドが入り難くなります。
逆に名前を呼ばれて「何か良い事がある♪」と思うと、必ず飛んできますよ。
つまり、名前もご褒美の一種として使うわけですね。
これを専門用語でトレーニングの「二次強化子」と言って「〇〇おいで!」「〇〇オスワリ」等コマンドの前に付ける事で、コマンドの強化になるんですね♪
ついついやってしまいがちですが、叱る時は「シッ!」「ダメッ!」「ノー!」だけでで充分です。
気を付けましょう。
エンディング
今日もあっという間にエンディングですね〜。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
先日書かせて頂いたテーマ「【しつけの際に多い!】犬が飼い主に不信感を持つ瞬間って?」も、たくさんの方に読んでいただけて、ホッとしています。
みなさん、ありがとうございました!
あ!そういえばつい最近、わんちゃんホンポさん以外にも、ヤフーの「ネタりか」さんとか「スマートニュース」さんなどでも皆様にご覧頂いていると知りました。
そちらでもたくさんのコメントを頂きまして、本当に感謝致しております。
そしてご質問やお便り、応援コメントなどもお寄せ頂いて、気が引き締まる思いです。本当にありがとうございます。
次回は犬のお話でお目に掛かりたいと思ってますので、よろしくお願い致します!
では今日はこの辺で♪
今後とも、引き続き皆様のご支援、ご指導よろしくお願い致します!
皆様!良いドッグライフを楽しみましょう♪
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