…こんなことはありませんか?
- 昨日はできたのに今日はできない。
- 前飼っていた子は同じしつけで出来たのに。
- うちの子は覚えが悪い。
それは…
「お種族の特徴があるからです!」
人間には性格があります。それがワンちゃんにも個々にあるんです。
~マルとレオンを比べてみたら~
私はMダックス(レオン)を飼っています。
ですが前回飼っていたマルチーズ(マル)はとても物覚えがよくレオンと比較してだいぶ違いがあり過ぎて戸惑ってしまいました。
マルの場合
- トイレ→1日でOK!!
- お座り→約3日間
- 甘噛む(叱ってから)→約2週間
- 待て→1日でOK!!
- 初お散歩→興味深々で進んで散歩していました。
レオンの場合
- トイレ→約1週間
- お座り→1日でOK!!
- 甘噛み(叱ってから)→約1ヶ月
- 待て→1日でOK!!
- 初お散歩→とても警戒心と臆病で固まっていました。
最後に
ワンちゃんにとって人間社会を受け止めてもらうにはしつけが大切です。
ですが、わんちゃんの性格や特徴をきちんと考えてあげると飼い主さんの悩みの種もなくなると思います。
わんちゃんですが、家族の一員にはかわりがないのですから。
うちの子はどんな性格や特徴を知って損はないはず!!
それも愛犬を思いやる気持ちだと思います。
ユーザーのコメント
20代 女性 あめたま
ポメラニアンは飼育して一年足らずで亡くなってしまったのですが、現在飼育しているチワワと比較すると物覚えが悪かったと記憶しています。
種族毎で性格や性質といった個性が異なる事は不思議ではありません。
同じ種族同士のワンちゃんも比較すると一匹一匹に個性がしっかりと備わっています。
以前飼育していたチワワは元気で活発でしたが人見知りが激しく、現在飼育している子は大人しいですが人懐っこくお散歩が大好きです。
人間にもひとりひとりに個性があるのと同じようにワンちゃんにも多種多様の個性があります。
愛犬の持っている個性を尊重し、スキンシップを取って生活して行く事が大切です。
30代 女性 あお
はじめは一人息子の相棒にと思い飼い始め、女の子は大人しいと聞いていたにも関わらず思いのほか息子にそっくりの落ち着きのなさにうれしさと親近感が湧いてきました
物覚えも良くオスワリ、オテ、オカワリの一連の食事の時の動作は一週間かからずに覚えて、トイレも難なくクリアしてくれました。
シュナウザーは我慢強く頑固な性格だとよく聞きますが、やはりそのようで嫌だと思ったらそこをテコでも動かない、ちょっと困ったこともありましたが、性格を見極めてその子に合った躾をして行く事がとっても大切ですね。
女性 rukarin
我が家では、過去にチワワ、現在はマルチーズを飼育しています。
チワワは、私が落ち込んでいる時に近寄ってきて励ましてくれたりするようなパートナー的な存在だったのに対し、マルチーズはとにかく甘えん坊で子どものような存在です。
しつけの面では、基本的なトイレやおすわりなどの覚えの早さにさほど違いはありませんでした。ただ、チャイムの音での無駄吠えへのしつけが、チワワは短期間ですぐに止めさせることができましたが、頑固な性格を持ったマルチーズには本当に苦労しました。
犬の性格は、環境によっても異なってくると言いますが、同じ環境下・同じ接し方で育ててきたので、犬種による性格の違いがこんなにもあるものだと改めて感じました。
20代 女性 てとまる
散歩も私、夫、子供で行く時は誰か1人でも信号等で距離が離れると立ち止まって待ってくれています。時には吠えて怒ることも・・・(笑)昔は羊をまとめていた犬種なので群れをしっかり作りたいのかな?なんて愛犬をみると種の名残を感じます。
犬種ごとにその子に合った得意分野があると思うのでまた別の子を迎え入れた時には、そこをしっかりと見極めて上手く人間社会に溶け込ましてあげたいです。
女性 mocmoc
それぞれのグループに属する犬種ごとの性格はやはり違いますね。
我が家のシーズーは子犬の頃は本当にやんちゃで困りました。祖母の家でもシーズーを飼っていたのですが、その子はどうもトイレを覚えないようで、家の中には数か所トイレトレーが置いてありました。「オスだからマーキングなのかもしれない」と言われていたので、我が家でシーズーを迎え入れる時はメスにしようと思っていました。
実際に見に行くと、発育不良気味なシーズーが残っていて、おそらくこのまま飼い主は決まりそうになかったのでその子に決めました。オスでもメスでも関係ないですね。
初めから愛犬はアイコンタクトを取れる子でした。そのおかげかとても物覚えと学習能力が高かったので、トイレも数日で完璧に覚えることができました。同じシーズーでもこんなに違うものなのかと思いました。
性格は環境でも変化していきます。いい子に育って欲しいとちゃんとしつけが出来れば、愛犬も同じように答えてくれると思います。
30代 女性 joe
うちの犬は先住犬と同じ犬種ですが、性格も気質も能力も全く相いれないほど違いました。当初は面喰いましたが、確かに同じ人間でも同じ日本人でもさまざまな人がいますもんね。
概ねしつけは根気さえあればなんとかなると思います、先住犬がとても扱いやすい子だったのに比べ、問題犬だった今の愛犬は忍耐と根気を貫きシニア期を前にようやく落ち着いて、私と信頼関係が気付けたかな、思えた段階です。
わらをもすがる思いでしつけ教本や犬種図鑑を読み漁りましたが、しつけも個体差があって、その犬の性質に合った方法でないといけないということを学びました。どんな犬にも通用するオールマイティな方法はないんだな、と痛感した次第です。