♪ 雪やこんこ あられやこんこ ♪
この歌の中にで、犬は雪を喜んで庭を駆け回るっているという箇所がありますよね。
だから、どの犬もそうだと思っていました。
自前の毛皮で十分。
おしゃれで、洋服を着せているんだろうなあって。
鼻を垂らすアボ
うちにアボが来たのは1月。
暖かい地域とは言え、それなりに寒くなります。
まさか犬が寒がるなんて思っていなかった私は、一応ふわっとした敷物を敷いてみたけど、寒さ対策をしてやりませんでした。
あの頃は、アボのスペースで寝かせていたので、夜は違う部屋に寝ていました。
アボは、一匹になることをとても嫌がっていたけど、しつけだと思い別々に。
数日後のある朝のことは、今でも忘れられません。
朝ドアを開けたら、隅に小さくなったアボが、ぶるぶる震えて、鼻を垂らして、情けない顔をして待っていたんです。
自慢であるはずの毛皮は、冷え冷え。
あの時はビックリしたけど、今思えばひどい飼い主だったと思います。
犬に服は不要!って思ってたので、服がなくて・・。
私用のダウンのベストを着せてみたら、震えはぴたっと収まりました。
犬も寒がるんだ!って、その時初めて知ったんです。
服を着せた方が良いみたいだと思ったんですが、ブルドッグ用の服は、手に入らなくて、子供の服にちょっと手を入れて着せることにしました。
服を着せようとしても、全然嫌がらないので着ても良いと思っているんでしょうね。本当に寒いときは、アボから首を入れてくるような気もします。
(飼い主の勝手な推測ですが。)
まとめ
ブルドッグ犬のアボは、寒い時期は、鼻水を垂らしています。
これって犬種によって違うようなので、信じられない人もいるかも知れないけど、本当です。
子供の鼻水を拭くように、拭いてやる必要があるんです。
ヒーターをつけると体を密着させるし、ホットカーペットをつけると移動してきます。
犬だって、寒さ対策が必要なんですね。
これは私にとって、犬を飼ってからの大発見です。