ALOHA!いかがお過ごしでしょうか?
この前、久しぶりに夜のダウンタウン(チャイナタウン)へ遊びに行きました。
このエリアでは面白いイベントがたくさん開催されています!
観光客の人たちはワイキキやアラモアナに行く方が多いと思いますが、ワイキキからダウンタウンまでは車で約15分程な上、オシャレなバーや個性的なレストラン、可愛い雑貨屋さんや洋服屋さんがラリと並んでいるので、少し違ったハワイを見てみたいという方にはぜひオススメのエリアです。
夜は昼間とはまた違った雰囲気になるので、身の回りものによく注意を払って楽しく遊んでくださいね!
さて、今回は愛犬ウメがお姉さんになるお話しなのです。
これを聞いて「エ?」と思う方がたくさんいらっしゃると思うのですが、実は現在筆者は妊娠中で、いよいよ臨月に入ります。
お腹の子は女の子なので、ウメに妹ができます!
筆者は出産するのも赤ちゃんと愛犬を一緒に育てていくことも、生まれて初めての経験なので、正直不安でドキドキしているのですが、同じように犬を飼っているローカルの主治医の先生に「どうやったら犬と赤ちゃんが仲良くできるか」のアドバイスを3ついただきました。
今回はそれを紹介してみようと思います。
赤ちゃん用品を見せたり、匂いをかがせたりしておく
主治医の先生曰く、赤ちゃんが産まれる前からベッドや洋服などを犬に見せて慣らせておくと良いとのことでした。
アメリカでは出産後、2日後には退院してしまいます。
ということは、ウメの目の前にいきなり産まれたての赤ちゃんが登場することになるのです!
「こりゃ事前にウメに何か合図を出しておいた方が良いな・・・」と思い、早速赤ちゃん用ベッドを出したり、小さくて可愛い赤ちゃんの服や哺乳瓶などをウメの目の前に出してみました。
すると、ものすごく不思議そうに何度も匂いを嗅ぎ、何か様子が違うことを感じとったような顔をしていました。
しかし!その後ウメは赤ちゃんのベッドに付いていた可愛いクマの人形を早速自分のものと勘違いし、奪って逃走したのです!筆者は大きなお腹を抱えて走れないので、人形を奪い返すのに相当時間がかかりました。
この先もおもちゃの奪い合い合戦が繰り広げられることに違いありません・・・。
フウ~。
なるべく平等に接する
また、「犬がヤキモチをやく場合があるので、なるべく今まで通り普通に接してあげること。
それから犬に新しいルールを強く押し付けない方が良いよ」とアドバイスをいただきました。
この「新しいルール」とは、例えば犬が今まで入っていた部屋に出入り禁止にするとか、飼い主さんに今まで怒られなかったのに、ものすごい怒られるようになったなどです。
すると犬が「この小さい何か(←赤ちゃん)が来てから自分の立場が変わった!」と思い、赤ちゃんを敵視してしまう場合があるようです。
赤ちゃんを攻撃してしまうようになったら大変です!
赤ちゃんが新生児の時は特によく注意を払い、少し免疫が付いて強くなってきたら徐々に一緒に遊ばせようと思いました。
この写真のウメは赤ちゃんの出てくるテレビを観てイメトレ中です・・・。
抜け毛が多い犬の場合は、こまめにお掃除をすることを心がける
パグと暮らしている方ならよく分かっていただけると思うのですが、パグはとにかく毛が抜けます!
掃除してもすぐに毛だらけ・・・。
そこで今、一番筆者が心配しているのはこの「抜け毛問題」。
大切なウメの妹である赤ちゃんが、アレルギーを引き起こしたらどうしようと悩んでいるのです。
そこで主治医の先生に聞いてみた所、「アレルギーはどのタイミングで出るのかが本当に分からないから、起きた時に考えればいいよ!」というアドバイスをいただき、確かに今から頭を抱えて悩んでいてもしょうがないか・・・と思いました。
ただし先生曰く、掃除や犬を清潔にしておくことはとても大切とのことです。
先生がウメの写真を見たいというのでお見せた所、「Ume is adorable(アドーラボー)!」と言われました。
adorableとはcuteと同様に「カワイイ!」という意味ですが、アメリカでよく使われる表現です。
覚えておくと便利ですよ!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
これから赤ちゃん誕生に向け、いろいろと考えなければならないこともありますが、ウメと赤ちゃんが姉妹のように成長していってくれることをとても楽しみにしている筆者です。
今後もウメのお姉さんぶりをレポートしていきたいと思います。