映画に出てくる動物といえば
最近では猫が出てくる映画もたくさんありますが、でもやっぱり映画に出てくる動物No.1といえばわんちゃんですよね。
今回はわんちゃんが登場する私のオススメの映画をご紹介します。
ビーグル犬~シャイロ~
こちらは1996年に公開された作品で、意地悪な飼い主の元を逃げ出した犬・ビーグル犬のシャイロと少年の触れ合いの物語です。
意地悪な飼い主が、シャイロを探し出して連れ戻そうと少年の元にやってくるのですが・・・さてシャイロはどうするのでしょうか。
切なさと感動で心が震えるような感動作です。
こちらの作品には続編が二編ございます。
ビーグル犬~シャイロ2~2001年公開、ビーグル犬~シャイロ3最終章~2006年公開。
101~ワンオーワン~
1996年に公開された実写版のディズニー作品です。
アニメでは可愛くても、実写だと・・・と思っていましたが、実写版も大変可愛らしかったです。
ある日出会った飼い主の二人、彼らはそれぞれダルメシアンを飼っていましたが、彼らのダルメシアンも恋に落ちたのでした。結ばれたわんちゃんの間には15匹の子犬たちが生れます。
クルエラという、ファッション界の女王がその子犬達を飼いたいと言い出し、それを断ったことから始まるストーリーです。だって、クルエラが欲しいのは・・・。
どんでん返し満載の面白くも感動のストーリー!
こちらには、続編の102~ワンオーツー~という作品もございます。
キャッツ&ドッグス
2001年に公開された作品です。
人間も多く出演していますが、猫&犬も多数出演しており、大変見ごたえのある作品となっております。
この作品には、珍しい犬種、チャイニーズクレステッドドッグも出演しており、可愛らしさに心が癒されます。
世界征服を目論む猫族と、それを阻止しようとする犬族との壮絶な戦いが繰り広げられます。
人間の犬アレルギーを治す薬を開発している教授の家の愛犬が何者かに誘拐されてしまいます。犬族はエージェントを送り込むのですが、手違いがあり全くの素人犬のルーが潜入することになりました。
そこから、教授の愛犬を救出するための大作戦が繰り広げられるのです!
可愛い犬や猫達のセリフに合わせて自然に口が動いているのも大変素晴らしい作品です。
またこちらの作品には続編がございます。
2010年公開の『キャッツ&ドッグス~地球最大の肉球大戦争~』です。
こちらの作品も、前作同様犬&猫達が可愛らしく、前作よりも更にストーリーが面白かったです。
マイドッグスキップ
2000年に公開された作品です。
舞台は、ミシシッピー州の田舎町。
繊細で孤独な少年が、母親から贈られた愛犬スキップとの触れ合いの中で成長していくというハートウォーミングな物語です。
スキップが少年の心に寄り添う姿に感動です。
涙無くしては観れない作品で、私は大好きです。
南極物語
1983年公開の日本映画です。
こちらの作品は、極寒の地南極に取り残されてしまった犬達の奇跡の生還の物語で、今なお多くの方から愛され続けている作品です。
昭和33年、あまりの寒さと悪天候の為観測活動を中止し、15頭のカラフト犬を南極に取り残したまま帰らざるを得なかった隊員たちの苦悩と、一年後に再び南極の地を訪れた時の悲しさと苦しみ、そして、タロ・ジロとの再会という実話を基に描かれた作品です。
ただ、どうしても犬達が可哀想になってしまい、涙無くしては観られません。
犬と私の10の約束
2008年公開の作品です。
犬の気落ちを代弁した言葉として世界中の愛犬家から支持されている、『犬の十戒』をモチーフに描き出された作品です。
犬との出会い、飼うという事、責任を持つという事、愛するという事等を教えてくれる作品で、私達人間が犬と一緒に幸せに生きていくという事を私達に教えてくれています。
これから犬を迎えたいと思っている人達にはぜひ一度ご覧になって頂きたい作品となっています。
ベイブ
1995年公開の映画です。
主人公は子豚のベイブですが、ベイブを支え愛する存在として登場するのが、二頭のボーダーコリーです。
本当の母のようなメス犬、後に心からベイブを愛し支える存在となるオス犬の存在感は大変大きなものとなっています。
養豚場から売られ、収穫祭の商品として農場主のアーサーのもらわれたベイブ。
大変心優しく賢い子豚でした。
アーサーは、牧羊犬コンテストにベイブを出場させようとし、そのことでオス犬は自分のプライドを捨てベイブを助けます。
見事優勝したベイブ、正直に生きてきたことで勝利したのだと思うのでした。
子供達にもぜひ観せたい、大変素晴らしい作品です。
こちらの作品には続編があります。
『ベイブ~都会へ行く~』1999年の作品です。
前作で登場した犬達ももちろんですが、こちらの続編ではより多くの犬達が登場します。
犬が登場する映画は、他には、『スノーバディーズ』、『スペースバディーズ』等の可愛らしい作品もあります。
アメリカ映画の方が、犬達が出演する作品は多いような気がします。
日本映画にも、『ハチ公物語』~1987年公開~が印象的ですね・・・。こちらの作品は、2009年にアメリカでリメイクされました!『HACHI約束の犬』です。
主人亡き後も、大好きな彼を待ち続けた健気なハチ公の姿は、日本人のみならず世界中の人々の心にも多くの悲しみと感動を与えたことと思います。
この記事を書きながらも、私は涙が止まりません。
犬達が出演する作品には、人間だけ出演の作品とはまた違った感動がありますね。
もっともっと沢山の犬出演作品が生まれて欲しいですね!
ユーザーのコメント
30代 男性 匿名
オムニバス形式なんで飽きないですし(笑)