今回は、愛犬の初めての診察と、その時にわかったことや感じた事をお伝えしたいと思います。
これも実際に行ってみないとなかなか分からない事なので、まだ診察されたことのない方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
体調が悪いサインを見抜く
いつもより甘える
はたから見ると一見元気に見えますが、寿ちゃんがいつもだと遊んでアピールいっぱいなのが、何故か今日は甘えたで膝の上に乗ったままだったり、抱っこして欲しいと、甘えたさんになりました。
このように、いつもより甘えるのもワンちゃんの体調が悪いサインの場合があるそうです。
しかし、全く表に出さないサムライのようなワンちゃんも中にはいるようなので、ワンちゃんの個性が出ますね!
日頃よく見てないとわからないサイン
それぞれのワンちゃん特有のサインがあるので、飼い主さんはわんちゃんの変化についてできるだけ気づいてあげてください。
今回のように、「いつもより甘える」などの様子の変化を獣医さんに知らせることは、とても良いことらしいですよ。
獣医さんも、「普段から見てないと知りえない重要な情報なので助かる」と言っておられました。
初めての診察
お腹のキュルルの音の原因
どうやら消化不良を起こしていたようです。
症状は軽いようで点滴も必要ないそう。
消化しやすくするためのお薬が処方されました。
保険証に日数制限!?
なんと保険証は日数制限があったのですね!
私は一年間で21日の通院が保険適用となるようです。
今回は診察代が安かったので、様子を見て保険証を使用しないことにしました。
万が一のためにとっておこうと判断しました。
検査の方法
ワンちゃんの便で検査します。
どのようなものを食べているのかまで具体的にわかるようです。
寿ちゃんの場合は散歩のときに一瞬のうちに、何かを口に入れて食べてしまったことがずっと気になっていたのですが、その正体はどうやら花の花粉だったみたいです。
食べても問題はないようで一安心でした。
治療方法
ご飯の与え方
いつもより少なめの量を処方された粉薬と一緒に、人間でいうとおかゆのような感じでふやかしたご飯の中に混ぜて与えます。
寿ちゃんは完食してくれました。
本当にほっとしました。
ゆっくり休ませる
疲れが出ているのだろうとのことでしたので、しっかり休ませてあげています。
まとめ
体調の異変に気付いたら早めに受診をされることをお勧め致します。
早く異変に気付けばごくごく軽い症状で治まるので、ワンちゃんにとっても負担が少なくて、良いですよね!
明日また寿ちゃんが元気な姿でいっぱいお遊びができるように祈っています。
我が子のように今日は本当に心配になりました。
しかし、獣医さんの優しいお言葉と、安心できるしっかりとしたご対応にほっとしました。
初めてワクチンを打つときからお世話になっている獣医さんでしたので、そのようなほっとできるような病院を1つ持っておくことも大切なことですね。