飼い主さんとわんこのパニック!な話

飼い主さんとわんこのパニック!な話

わんちゃんはご存知の通り、好奇心の塊ですよね!そんなわんちゃんとの生活はいろんな意味で刺激がいっぱい!今回は飼い主さんとわんちゃんのパニックなお話。

飼い主さんが思わずパニックになってしまった出来事をご紹介いたします!


投稿者:リリ

猛暑日の8月にサマーカットをお願いに、いつものお姉さんに愛犬のココちゃんを預けて2時間、お迎えにお店のドアを開けたら、キャーん!
出てきたココちゃんの左足が血だらけです!

大急ぎで駆け込んだ動物病院で、休憩中だった獣医師さんにお願いして緊急診療!
日差しによる暑さもあいまって、もしもこのままココの足が…と思うとベタつくイヤな汗がとまらない。

真夏のサマーカット

左足のケガ

獣医師さんによるとトリミング事故はありうることだそうです。
しかし、病院ではないサロンで人間用の止血剤を勝手な判断で塗り込むのは、おかしいと言われました。

間隔を大きめにあけての3針縫いました。
泣きわめくココちゃんの初めて聞く声に、抱きしめていてあげられなくて、弱い私は震えながら診察室から出てしまいました。

後悔だらけの日々

猛暑が続く中、エアコンや扇風機、ペット用アイス枕を用意したり、水分補給をさせようとしても、全く口にしてくれませんでした。

やつれていく愛犬に何てことをしてしまったと後悔で涙がとまりませんでした。
毎日、スポイトで水分補給やご飯を少しずつあげました。
いっぱい!話して、泣いて、撫でていました。

なんとか復活!

1ヶ月はかかりましたが、患部は悪化することなく完治しました。
でも、診察台にはのれなくなってしまった。

どうしても不器用な私は、自分でカットするのが怖くて、新しくトリミングのカウセリングをココちゃんと一緒に受けてカットに挑みました。

嫌がることなく元気に帰ってきました

トリマーさんも心配ないと言ってくれて、ホッとして涙がとまりませんでした。

半年がすぎて、トリミングを怖がることなく頑張ってくれたココちゃん本当にありがとう。
そして、これからもやつれた体が元に戻るように、一緒に仲良くご飯食べようね。


投稿者:ミニー

ドッグカフェにて

ドッグカフェに頻繁に通っていた当時、看板犬が増えたと言うので楽しみに行ってみたら、とても大きな犬がソファーに大人しく座っていました。

その子はグレートデン!!
まだ成犬ではなくても人間の様に大きいのですが、とっても大人しかったのを覚えています。

私は当時飼っていた小さなチワワのオスを連れて行ったのですが、なんと突然愛犬はグレートデンに噛みつき、喧嘩を売ってしまったのです!!

これは殺される!
と思った私はリードを引き喧嘩の仲裁を。。
私も噛みつかれるかもしれないし、愛犬も羽交い締めにされるかもしれなかったので、本当にパニクりました(;O;)

しかに、グレートデンはそこまで相手にする事も無く助かりました。。

この事で愛犬は自分より大きな犬に掛かっていくのが分かり、「きっと、小さいから自分を守るために掛かっていくんだ」と思い、気を付けて連れて行くようになりました( •̀ㅁ•́;)

とても冷っとしてパニクる出来事でした。。


投稿者:ごんきち

その頃の私は、雷が怖い犬なんているとは思ってもいませんでした。
愛犬が雷を怖がっていたのに、それほど気にしなかったことが、飼い主として情けなく思った出来事でした。

雷で大パニック!

今となっては、雷を怖がる犬はネットなどで調べるとたくさんいることがわかりますが、当時はそんな犬を飼ったことがなかったので、そこまで気にもしていませんでした。

それはある夏の雨が降った翌朝ことでした。
朝、屋外で飼ってるゴールデンレトリバーに餌をあげようと小屋に行くと、小屋の中にいるはずの愛犬の姿がない

愛犬の写真

この子は大型犬なので、少し大きめの鉄の柵の中に放し飼いにし、ジャンプしても飛び越えられないよう柵を高くして、逃げられないような工夫はしていたのですが、どこをどう見てもいないのです。

もちろん、ドアの入口も開いてない…。
 
はじめは、『誰かが誘拐したのでは?』とも思いました。
しかし、逃げられる場所がもう一つあったのです。
でもまさかです。ありえないと思いましたが、一応保健所・警察に連絡を取り、探すことにしました。

愛犬の脱走は今回で4回目。 
うち2回は、自分で保健所近くに行き、すぐに捕獲されてましたが・・・。

1日たっても見つからず、帰ってくる様子もないので半分諦めていました。
というのは、その逃げられる場所というのが、この子の胴体が入るか入らないかの丸い 排水溝なんです!
そしてその排水口の行き先は、150センチぐらいの高さがある用水路。

その当時は稲の時期で、あわせて雨が降ったあとでもあり、用水路には茶色く濁った水が、勢いよく流れていました。
水が嫌いな子なので、もしここから逃げ出したとしても、泳ぐことも、この用水路からも出られるることも不可能だと思いました。

その時、心から思いました。
雷を怖がってるのであれば、倉庫の中に入れてあげれば良かったと。
この子にとったら、雷は気が狂いそうになるほど怖いものなんだと。

諦めてはいたのですが、その翌日も駆けつけてくれた友達と手分けして朝から探しました。

私も散歩コースなど再度探し回っていた時、別の場所で探してくれていた友達から一本の電話が・・
その声は笑っています。
見つかったよ!

家の近くにいた愛犬を友達が見つけて、車を降りてこの子の名前を呼んだら、空いていた車のドアからすぐさま乗り込んだとのこと。
あまりのすばやさに、笑ってしまったらしい。

この電話で本当ホッとしました。

そんなことがあってから、雷を気にしてはいたのですが、いきなり鳴り出した時があり、パニックで自分の舌を噛んでしまい、血が長い時間止まらなかったこともありました。
これにもヒヤッとしました。

今では、この子のための雷小屋を倉庫の中に作りました。
雷が聞こえないように防音仕様です。
雨が降ったり、雷注意報が出ていたりすれば、すぐこの小屋に入れます。

雷を怖がる犬は他にもたくさんいると思いますが、是非気にしてあげといてくださいね。


(※飼い主さん大パニックの事件はまだまだ続く!)

投稿者:まろ

犬の専門学校から里親募集で引き取ったトイプードル。
慣れない環境に戸惑っているので気分転換にお散歩へ。
その時に起きたお話です。

初めてのお散歩で大パニック!

愛犬の写真

里親を募集していたペットの専門学校から、生後9カ月の時に白のトイプードルを引き取りました。
9カ月の間、学校から外に出ることは無く、初めての外の世界に出て、知らない新しい家族との出会い。
不安や戸惑いを隠せないようで、おどおどしていました。

気晴らしにと外へお散歩に出かけることにしました。
もちろん、首輪やリードも初めてつけるので、気になるし動き辛そうでした。

それでも何とか歩いていると、突然首輪が抜けてしまい、自由になったと思ったわんこは急に走り出して田んぼの中に勢いよく落ちてしまいました
すぐに助けることはできましたが、水浸しのドロだらけで、白い体が一気に真っ黒くなってしまいました。

急いで家に帰りシャンプーして体を綺麗にしました。
幸いケガもなく、調子を崩すことも無くてそれは良かったのですが、まだ新しい環境に慣れない中で、余計に怖い思いをさせてしまったと、とても反省しました。

あれからもう7年経ちますが、今でも元気に暮らしています。


投稿者:サリー

愛犬にとっての楽しいお散歩の時間

愛犬

その日は小春日和だったので「今日は暖かいね」と声をかけながら、いつものようにリードをつけて愛犬とお散歩に出かけようとしていました。

私はペットボトルにお水を入れて、それをお散歩バッグに入れると靴を履いてバッグを手に取り、愛犬を呼びながら振り向いた、次の瞬間!
愛犬がすでに足元に来ていたことに気づかず、振り向いた反動でペットボトルが入ったお散歩バッグが愛犬の顔面を直撃してしまいました。

キャンと鳴いたので慌てて愛犬の顔を見ると、どうやらバッグの隅が愛犬の瞳を刺してしまったようで、角膜が破れてしまっていました

どうしよう!どうしよう!

私はパニックに陥りましたが、幸い家のすぐ近所に動物病院がありましたので、走って病院に行くと、先生から、
「この程度なら目薬2本でいいでしょう。よくある話です。そのうちまた角膜が生えてきますよ」
の一言。
「ええええっほんとですか?」
と聞き返しましたが、先生はうなずくだけですぐに帰されてしまいました。

『こんなに角膜がはげてるのに。。。』と思いながら目薬をさしていると、先生が言うとおり数日で元通りになりました。

今回は大事に至りませんでしたが、お散歩といえども最新の注意を払って愛犬と接したいと反省しました。


投稿者:さら

普段は犬とは思えないくらい動きの遅い、寝てばかりの我が家のワンコ。

寝てばかり

もう動物としての本能なんて骨抜きになっているのだろうと思っていたのですが、ある日私たちをパニックに陥れてくれました。

パニック!異臭騒ぎ!

皆さんはカメムシってご存知ですか?
触ったりなどして刺激を与えるとくさ~い匂いを発するあの虫です。
何せ刺激を与えると大変なので、我が家では室内に出没したときはそーっとガムテープに貼り付けてそのまま閉じて密封して処分しています。

あの日も天井に止まっていたカメムシに、いつものようにガムテープを近づけたのですが失敗してしまい、カメムシは床に落下。
その瞬間、ワンコがダッシュでカメムシの元へ!
私たちの叫び声も空しく、ハンターとなったワンコに向けてカメムシはあのくさ~いガスを発射!家中が大パニックになりました。
当分の間、ワンコの口がカメムシ臭かったことは言うまでもありません。

投稿者:スーパーサイヤ人

私の愛犬はスキッパーキの男の子なのですが、フロント式キャリーバックの中に入ってお出かけするのが大好きなんです。
ですので良くバッグに入れママチャリでサイクリングに出かけます。

あれは今から5年前、愛犬が3歳の時でした。
あの頃は若かったのでスキッパーキ特有の活発さとトリッキーな動きにハラハラの毎日でした。

その日も愛犬とサイクリングを楽しんでいました。
途中信号待ちをしていたら、反対側の道路でもトイプードルと買主さんが信号待ちをしていました。
私は「向こうにワンワンがいるいよ」と、ついウッカリ愛犬に言ってしまたのです。

その日はキャリーバッグの飛び出し防止金具にハーネスのジョイント部を繋ぐのを忘れていたため、愛犬はバッグから飛び出して猛ダッシュでトイプードルのいる方向に走リ出してしまったのです。
とにかく我が愛犬は他のワンちゃんと遊ぶのが大好きなので、遊びたい一心で飛び出したのでしょう。

私はもうパニクり、無我夢中で愛犬の名前を大声で連呼しました。
その声に気づいた愛犬は、横断歩道の中程あたりから私の元に引き返してくれたのです。
その時の安堵感と嬉しさは、もう格別なものでした。
運良く早朝だったため、それほど車の往来もなく大事には至りませんでした。
でも車1台の走行を止めちゃいましたけどね(汗)
それからと言うもの、ハーネスとキャリーバッグとの接続は忘れないように心掛けています。

恐らくあの当時の愛犬に対する躾が甘かったのが原因だと思います。
今でも完璧な躾が出来ているとは思いませんが・・・

散歩中、犬と遭遇すると私が愛犬に「ワンワンがいるよ」と良く言うものですから【ワンワン】と言う言葉が友達だと理解しているようです。
特に室内犬は人間同士の会話や飼い主の話を音として認識しているようですから、単語なら結構理解できるみたいです。

8年間も一緒に生活していると「犬って奥が深いなぁ」と、つくづく感じさせられます。
あと何年一緒にいられるのか分かりませんが、生きている間は最高の幸せを与えてやりたいと思います。


投稿者:ハピわん♪

高級毛皮(自前)をまとって、冬でもぬくぬく温かそうな我が家の紀州犬。
他の3頭はシングルコートなので変化がわかりませんが、ダブルコートの紀州犬はその変化がよくわかります。

夏の毛並

↑夏はスッキリ細身です

 冬の毛並み

↑冬はフワフワの毛が生えます

全体的にふくよか

↑顔周りにも脂肪が付き、全体的にふくよかです

秋口になると冬支度を始めるのか、毛がモコモコ増えて(冬用アンダーコート)脂肪も蓄え、全身ぶるんぶるんになります。

そこで首輪がきつそうだったので一つ穴を緩めました。

そんなある日の散歩道…余りにも動かないのでリードをギュッと引っ張ると…“スッポーン!”と見事に首輪が抜けてしまったのです。
子供達が沢山いる小学校の目の前で、しかも全国ニュースで紀州犬の咬傷事故が取り上げられていた時期に…もちろん車との接触事故も心配です!

ところがパニックで焦りまくる飼い主をよそに、喜んでピョコピョコ跳ね回る大型犬!ドッグランに行った時のようなハイテンションで喜びマックスです!!

呼び戻そうと名前を呼びますが、「まだ遊ぶんだもーん!」とばかりに私の手をすり抜け目の前を全速力で更に2往復ダッシュ…。

子供達の登下校時間ではなかった事や、大通りではなく、裏道で車が一台も通らなかった事、そして唯一通った人がパニクらずに、無視して通り過ぎてくれた事などのおかげで、大事には至りませんでしたが…。

何かあったらどうしよう!

心臓がバクバク…。
本当に生きた心地がしませんでした。
飼い主の不注意が招いた事ですので、猛反省です。

不幸中の幸いとはこの事ですね。


散歩中のパニックって結構みなさん経験があるみたいですね。普段の散歩もリードはしっかり持って、特に交通量の多い道路などを散歩する時は気をつけたいですね!

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