ワンちゃんの生活環境お掃除時短テクニック!
すぐに役立つお掃除のに役立つアイディアをいくつかご紹介します。
ちょっとしたコツでお掃除がいつもよりも簡単に!
- 抜け毛はコロコロではなく、ゴム手袋使用!
ソファーや椅子などにつく大量のムダ毛はゴム手袋でかき集めたり、円を描くようにムダ毛を集めるとごっそりとれます。
- 床に落ちてフワフワと舞ってしまうムダ毛には新聞紙を使用!
水で濡らした新聞紙を小さく千切り、回りに撒き、それをホウキでかき集めると毛が舞うのを防いで抜け毛を集める事ができます。
- 掃除のしやすい環境を最初からつくっておく!
床には物をゴチャゴチャ置かない、家具と家具の間は掃除機のヘッドが容易に入る幅に設定しておく、など、掃除のしやすい環境を最初から作っておくと掃除が楽です。
- 使用グッズを買うときは掃除しやすいかをチェック!
犬用クレートやハウスは毛や排泄物で汚れやすい為、分解して洗いやすい・拭きやすいものを選ぶようにしましょう。
- 食器のヌメヌメ汚れにはハイターを!
ワンちゃんの食器につくヌメヌメ汚れ。何度も洗っていませんか?少量のキッチンハイターで浸け置きすれば一発です。
※その後、天日干しすると犬に対するハイター使用の安全性も高くなります。
- 掃除のしにくい汚れやすい場所にはDIY!
ハウスの下には毛や汚れがたまりやすいのでローラーをつけてちょっと動かせるようにしておく、犬用トイレにはプラスチックで回りを囲ってオシッコ飛び散り防止の工夫をしておくと掃除の手間も少なくなる場合があります。
※くれぐれも、ワンちゃんが留守番中にプラスチックをガジガジかじったり釘を飲み込んだりしてしまわないように注意して下さい。
- カーテンは床に付かない短いものを選ぶ!
毎日開閉する大きな窓のカーテンは、床に落ちた抜け毛を散乱します。少し丈の短い物を選ぶと良いです。
- ごみ箱にもアイディアを!
オシッコのついたペットシーツや嘔吐物などをゴミの日まで保管すると臭いが出ます。
無駄に消臭剤や空気清浄機を使うなら、臭いの出るごみ箱(外やガレージに設置)と臭いの出ないごみ箱を分けたり、人間の赤ちゃん用のオムツ専用ごみ箱を使用すると臭いも気になりません。
- 掃除するホウキの種類はその子の犬種に合わせて!
犬種によって抜ける毛が違います。その子の抜け毛に合ったホウキを使いましょう。
ラブラドールやパグのような短毛で硬い毛の抜け毛にはT字ホウキを使用すると集めやすいです。
ポメラニアンや柴犬のようなフワフワした抜け毛にはベランダや室外用のブラシ部分が木製のものを使用すると集めやすいです。
- 掃除が大変なら部屋の模様替えを!
掃除が大変で仕方ない!!という人は「一度、ワンちゃんの生活空間の家具の設置状況を見つめ直し掃除のしやすい空間に模様替えをしましょう。
- コンクリートのオシッコウンチ臭にはキッチンハイターを!
コンクリートに染み込んだ犬の糞尿の臭いには、水や洗剤でゴシゴシ擦るより、キッチンハイターを水に少量薄めて撒くと臭いがなくなります。
※ハイター散布後すぐはワンちゃんが触れないように気を付けましょう。
ワンちゃんのお手入れ時短テクニック!
わんちゃんのお手入れも、アイディア一つで時短が可能です。
時間に余裕ができれば、わんちゃんと過ごす時間も増やせますよ!
- 毛玉の出来やすい部分は刈る!
脇の下や内股の毛はトリミングの時にバリカンで刈ってもらうと被毛の伸びも遅く毛玉予防になります。
- 耳のカットに一工夫!
耳の中が蒸れやすく赤み、臭い、汚れが気になるワンちゃんはトリミングの時に耳の毛を短く切るか耳の内側だけ刈ってもらうと蒸れにくくなります。
- 爪ヤスリを活用!
ワンちゃんの爪切りが難しくて出来ない飼い主さんは犬用爪ヤスリを活用すると短い状態の爪を保つのが簡単になります。
※すでに伸びてしまった爪にヤスリを使うとワンちゃんは嫌がるだけです。専門家に短く切ってもらった爪を短く維持する目的で使用して下さい。
- 短毛犬種のブラッシングにはグローブブラシを活用!
意外と抜け毛の多い短毛犬種には「グローブブラシを活用して撫でるだけブラッシング&ムダ毛除去をする」べし!ブラッシングスプレーも使用しましょう。
- 丸刈りカットも検討!
長毛でカットする犬種はトリミングの時に出来るだけ短くカットのオーダーをしてお手入れ不用時間を長くすることも検討しましょう!
寒い時やお散歩時には可愛い洋服を着てもらっても良いですね。
- ムダ毛、抜け毛予防に洋服!
ワンちゃんの体からムダ毛が舞って気になる時は一時しのぎとして犬の洋服を活用することもできます。
- デンタルケアには補助アイテムを!
犬の歯磨き、なかなか大変です。食後には歯磨きおもちゃやデンタルおやつを活用して歯垢を減らすと歯磨きも楽になります。
- 様々なカットを知る!
プードルは流行りのテディベアカットが人気ですが、懐かしの“ラム・ケネルクリップ”という風流なカットにすると、そのカットの特徴から目ヤニ、顔の毛玉、足の汚れを軽減することができます。
- トリミングの時にカットオーダーに工夫を!
お腹がオシッコで汚れやすければ“腹バリ高め”や、ウンチまわりが汚れやすければ“肛門バリカン広め”と細かいお願いをしましょう!
大概のトリミングサロンでは対応してくれることと思います。
- トレーニングしてお手入れを容易に!
仔犬の頃からどこを触っても嫌がらないでリラックスできるようにトレーニングし、お手入れを容易にできるようにするとワンちゃんも飼い主さんも楽です。
- 耳の汚れの原因を知る!
耳が汚れやすいワンちゃんは耳が汚れてきたら自宅でケアするより、状況でお薬を塗ったり処方してもらえる動物病院でケアしてもらうようにしましょう。
汚れたら拭いてを繰り返しているより、耳を悪くしている原因を突き止めましょう。
まとめ
ワンちゃんの為のお掃除やお手入れは、考え方と工夫次第で負担が大きく軽減されることが多いです。
たくさんアイディアや工夫をして、ワンちゃんとの生活を楽しめると良いですね!