ちょっと切ないお話から、思わず笑っちゃうお話まで!わんちゃんとの驚きのエピソード「ワンビリバボー!」なお話をご紹介します!
投稿者:c.moon
これは、我が家の愛犬が椎間板ヘルニアで入院した時のお話です。
ヘルニアがかなりの重症だったため緊急手術をしたのですが、獣医さんのおかげもあって何とか助かり、入院後2週間程でそろそろ退院を考え始める頃のことでした。
いつも通りお見舞いに行くと、階段を上った広い踊り場で我が家の愛犬と看護師さん2人に遊んでもらっているところでした。
びっくりしながら話を聞くと「許可が出たので、少し足を動かす練習をしていたんですよ」と。
最悪2度と歩けないかもしれないと言われていたので、その回復具合が本当に嬉しくて泣きそうになっていたところに、看護師さんが愛犬に向かって「ほら、ママがきたよ!ママがきてくれたよ!」と話しかけてくれたんです。
普通だったらここで私の顔を見た愛犬が、嬉しそうに駆け寄ってきて...
なーんて勝手な妄想をして愛犬のリアクションを期待?していたのですが...愛犬は私のほうを見る素振りもなく、それより私を指差す看護師さんの手先が気になる様子で、嬉しそうにじゃれつき始めて。。。
あれー???って(笑)
あわてた看護師さんが「ほ、ほら○○ちゃん!ママあっちだよ!ママいるよー!!」と一生懸命言ってくださり、それでようやく我が家の愛犬はチラリとこちらを見たのですが...私の存在をチラ見で確認した後、すぐに向き直って尻尾を振り、看護師さんに向かって「もっと遊んでー!」と楽しそうにせがむ始末(笑)
えー!?
飼い主の立場って...ていうかものすごい縫い跡あるのにそのテンション...!などと思いつつ、思わずその場にヒザから崩れ落ちて、看護師さんたちと共に大笑い。
仕方がないので自分から愛犬に歩み寄ると、尻尾は振ってくれるもののなぜかテンションが一気に落ち着く愛犬...えーなんでー!?と、いろいろとワンビリバボーな一件でした。笑
入院している間、心配で毎日お見舞いに通っていましたが、それでも日々一生懸命にお世話してくれる看護師さんたちには敵わなかったようです。
一瞬淋しく思いましたが、それより我が家の愛犬がここまで懐くほど良くしてくれた看護師さんたちに感謝の気持ちで一杯だったのと、もともと陽気で前向きな愛犬の性格に助けられたな〜と愛犬の性格を心からありがたく思いました。
投稿者:ミャコ
これは初めてのわんこ”クリス”の、『ワンビリーバボー』な3つのエピソードを紹介します。
クリスは私が小学生の時にやってきました。
そんなクリスは2度、我が家のピンチを吠えて教えてくれた事があります。
ある日の事、クリスがやけに吠えるので何事かと見たら、ガスレンジの魚用コンロの空気口から炎が!
父が慌てて炎の処理をしました。
クリスが教えてくれたんだね、大事にならずよかったねーと、姉と話しました。
2度目は、私がクリスと夜に2人で留守番をしていた時のことです。
ストーブをつけたまま一緒に寝ていたのですが、クリスがやけに吠えるので目を覚ましたら、部屋は煙で真っ白、ストーブのせいで布団が焦げていました。
慌てて窓を開けて、煙を逃して事なきを得ましたが、クリスがいなかったら私はどうなっていたか‥。
もちろん、その後で親には怒られました。
最後のエピソードですが、これこそ「アンビリーバボー(信じられない!)」と言われるかもしれないお話です。
クリスが亡くなって、私は毎夜布団の中で泣いて、いつも泣きながら眠りについていました。
ある日、何かが私の頬を舐める感触に目が覚めると、クリスが一緒に寝ていたエリアにぼんやりとした姿が。
思わず抱きしめてそのまま眠りに落ちました。
それ以来、夜は泣かずに眠れるようになりました。
アンビリーバボーと言われても、クリスが心配して来てくれたと、今でも信じています。
投稿者:ミニー
私が小学生の頃の話です。
兄が大学へ進学する為、県外への引っ越しに家族で付いて行き一泊することになりました。
その当時はまだ、私の地域ではペットホテルなど普及しておらず、愛犬も引越しに連れて行く事になりました。
しかし兄がこれから住むアパートはペット禁止だったのです。
しかも、敷地内に大家さんの家があり、とてもハラハラしたのを覚えています。
そんな引越しのさなか、愛犬が事件を起こしてくれましたΣ(゚Д゚)!
なんと、荷物を運ぶ作業をしている際に、愛犬が車の中から手でドアロックしてしまったのです!
私達は土地勘も無く、どうしたら良いか迷った結果、恐る恐る大家さんに言う事にしました。
すると…、
「あらーすぐ業者さん呼ぶねー!家でも飼っていたから1日位なら大丈夫よー(^_^)v」
と言って下さり、その後、業者さんが到着しました。
そして無事に開けて貰い、愛犬を救出!と次の瞬間、車内を見て愕然!
ちょっとの間とはいえ置いて行かれた事に腹が立ったのか、ウンチまみれに。。
ドアロックも信じられない出来事でしたが、その後の掃除も信じられないくらい大変でした(_ _)
今でもこの『ドアロック事件』は愛犬の伝説です。。
投稿者:ohyung
田舎に住むおじいさんが飼っている放し飼いのベス。
好き勝手に自由に行動をするので大変嫌われていました。
そんなベスはいつも、ちくわをくわえて家に帰ります。
そこには大きな意味がありました。
放し飼いのベス
近所に住む放し飼いのベス。頑固なじいさんの飼い犬。登録なし。
おじいさんが動けば寄り添いながら歩き、おじいさんがいないときや家の中にいるときは自由に行動する。
迷惑行動
そこらじゅうでの排泄、ごみ荒らし、発情期には見境なし
迷惑な行動は数えきれないほどありますが、田舎のご近所付き合いで我慢をしているには理由があります。
独居老人のセラピー犬
潜在能力なのか、ベスを毛嫌いしている人には寄りつかず、ベスによくしてくれる人にだけ寄って行きます。
ベスは日中自由行動の時は近所の独居老人の家に行きます。
そこでちくわやはんぺんをもらいますが、なぜかそこでは食べません。必ずおじいさんの元へ戻ります。
ベスの行動
ちくわをくわえたしし丸犬ベス
もらったごちそうを必ずくわえて家に帰ります。
近所では持ち帰っておじいさんが食べてるんじゃないか?」とのうわさもありました。
どうして持ちかえるの?
ある日散歩中にしし丸犬ベスを見つけたので、こそっとおじいさんの家を覗いてみました。
ベスはおじいさんにちくわを見せてむしゃむしゃと食べ始めました。
「なんだ、自慢しただけか」と思っていたら、そのあとおじいさんがかけた言葉に感動しました。
嫌われモノの放し飼い犬ベスの仕事
おいしそうにちくわを食べるベスにおじいさんが
「今日もあそこのじいさんは生きとったか。よかったのぅ。」
と言いました。
そうです。ベスは独居老人のおじいさんからちくわをもらい持ち帰ることで「元気に生きている」という伝書鳩のような役割をはたしていたんです。
近所からは嫌われているベスですが,自分を必要としてくれる人間にはとことん尽くす犬らしい忠誠心を垣間見ました。
立派なセラピー犬ベスです。
1本のちくわに人間の命が大きくかかわっています。
それからというもの、ベスがちくわをくわえている姿はほほえましく見られるようになりました。
今日もベスがちくわをもらえますように。
投稿者:なぴぽ
何者!?
ある風の強い冬の日、落ち葉がすごくて「掃除をしなきゃ」と思い外に出ました。
ホウキを持ち、ふと愛犬の方を見ると。
まるでそれは愛犬がおこしているかのように、愛犬を中心として落ち葉が渦を巻きながら集まってきているのです。
びっくりして思わず立ち尽くしてしまいましたが、渦を巻く落ち葉とともに愛犬もぐるぐる回っていました!
愛犬の竜巻を起す力?に見入るほどの驚きを感じました。
投稿者:ぶぶごん
うちのワンコは推定4か月位のとき、保護団体からやってきたミックス犬です。
「黒ラブの仔犬ですか?」とよく聞かれましたが、スマートなのでちょっと猟犬の血が混じっているのではないかと思います。
走ると馬のように美しく(親ばか)毎日遊びに行ってた公園のドッグランでは、「レーシングチーム」と言われていました。
その頃は、毎日同じ時間に同じ仲良しメンバーが集まって、じゃれたり追いかけっこしたり、一つの枝を一緒にくわえて走ったり、それはそれは平和な時間でした。
そのドッグランは大きなお寺と隣接した公園内にあり、小さな山の崖沿いに網で囲ったランだったので、蛭とか、カエルとか、蛇、トカゲなどがたまに顔を出していました。
また、お寺の鳩もいっぱいいるので、犬がのんびりしていると鳩もドッグランの中を歩いたりするのです。
鳩には反応する犬が多いので一羽の鳩に2,3匹の犬がポイントした状態で狙いを定めたりします。
でも鳩は犬が走ればぱっと飛び立ち、なぜかまた犬の前に降りてくるのです。
まるで〝絶対お前たちにはつかまらないよ。〟とばかにしているかのように・・・。
私たちも、ポイントしてぬき足さし足しては逃げられる犬がかわいくて笑ってみていました。
そんなある日のこと、友達のワンコが壁にむかってじっとポイントしているので、なにやってるんだろう ?と近づいてみると、ワンビリバボーなことに、壁の穴からにょろりと蛇が顔をだして、そのワンコとにらめっこしているではありませんか!
「ひえーっへびだー!」
とそのワンコを抱き上げてその場から遠ざかっていたら、後ろのほうで、〝あー大変,大変!チョコちゃんが大変!〟とうちのワンコのことをみんなが大騒ぎしているので、どきどきして近寄ってみると、なんとうちのワンコが両前足で鳩を地面に押さえつけて捕まえていたのです。
へびと、鳩を捕まえちゃった事件でまさにワンビリバボー!でした。
人間たちは大騒ぎしているのに当の本犬は、きょとんとした顔で私を見ると、別に興奮している様子もなくすぐ鳩を離しました。
噛みついたりもしていなくて、ただ狙ってとびついたら捕まえただけだったようで、鳩はびっくりして飛んでいきました。
傷をおわせなくてほっとしました。
投稿者:PRIMO
子犬のルチアちゃん、トイレ掃除に興味を示し、私がハイターでガシガシ磨いてたところに来て、ハイター舐めようとしてました!
ワンビリバボー!
子犬もそうですけど、
子供って無知で怖いですよね。
粘膜やられるらしいので、どうか気を付けて下さい!!
投稿者:高城ゆず
愛犬を家の近くの田んぼで散歩させていた時です。
何かを感じたのか、田んぼの土手を勢いよく掘り始めました。
「どうしたー?」
声をかけても一心不乱に土を掻き分けています。
やがて姿を現したのは、なんと小さなもぐらでした。
逃げようとするもぐらを捕まえた犬は、そのまま丸のみしてしまったのです。
「えー!?」
慌てて口を開けさせましたが、すでにもぐらは胃の中へ……。
病院に連れていこうか悩みましたが、日曜日だったので様子を見ることに。
結局体調を崩すことはなかったので結果オーライですが、今でも忘れられません。
投稿者:さら
ヨークシャテリアじゃないの?
我が家のヨーキー、もう5歳なのにまだ黒いんです。
生涯で7回毛色が変わるって聞いてました。
いえ、別に変わらなくてもいいんです。
黒いままでいいんです。
でもね、性格そのまま道楽すぎませんかー!
投稿者:リリ
びっしょり!ヨダレは仲良しの証
私の実家は、雑種犬の"みみのすけ"君がいます。
私の愛犬。"ココ"ちゃんと大!の仲良しさんです。
実家にココを連れて帰ると、2匹は常にたわむれて楽しそう。
そんな仲良しさん達が喜ぶ姿を見たくて、年末に初めてお泊まり帰省をしました。
これが最悪な年越しになるなんて思いもよりませんでした。
2匹は、お互いが存在を確認した瞬間。
あれ?
みみのすけ君、興奮MAX 。
ココは腰を掴まれても平気な顔してたので、みみのすけ君の腰振りが激しくても家族皆さん気にせずに、「仲良しだねぇ~」なんて!放置したのがダメでした。
たったの30分。
なんか、変な臭いがするなぁ?ココとみみのすけ君を見に行くと…2匹ともヨダレがびっしょり!!床までびしょびしょ。
ぎゃーっ!
部屋は独特な異臭ぷんぷん。
「くっちゃーいっ!」思わず叫んでました。
犬の興奮には、シャワーは無駄みたいです。
ヨダレと臭いがひどいので、即効でシャワーをしました。
これで、せっけんの香りに包まれて、素敵な年越しがみんなでできる。なんて、甘かったんです。
みみのすけ君とココをお部屋に一緒にしたら、腰振り再開。スピード加速モード!
なんでだー。
私、ショックです。
シャワーで落ち着いかないのね。でも、疲れたらやめるよね。疲れはてるまで待とう。
覚悟したけど…
除夜の鐘、鳴り終わったよー!
でもまだ2匹はとまりません。
これは、どうなってるの?
オス同士、ココ2歳。みみのすけ君3歳。オス同士なのに?
もう!やめて!!2匹はヨダレまみれに、足がふらふら、なのに、とまらない。
犬って、こんなに狂う程に、愛情表現が濃厚なんですかね。
初めての体験です。
どうにもならないので、クレートに入れてみたら、朝までロミオとジュリエットのように「クーン」「キュィー」鳴いていました。
家族の誰もが全く、寝れずに連れて帰りました。
可愛い愛犬達にドン引きを越えて、あきれてしまいました。
いかがでしたでしょうか?
今回もワンビリバボーなエピソードが満載でしたね。
明日はあなたの身に、ワンビリバボーな出来事が起こるかもしれません。