犬種と個体に合わせたダイエットが必要なんです
我が家の狆は、食べるのが大好きな老犬です。
- 心臓に負担をかけないため
- 関節を痛めないため
獣医さんからは、特に体重を増やさないように注意を受けています。
ドッグフードの後ろに記載されている量を与えると、しっかり太ります。
シニア用フードでも、犬種と個体によって運動量が違うので、必要とするカロリーも違うのだそうです。
ちなみに、うちの狆の場合、普段は全く動かないので、獣医さんから頂いていたフードだと極端に量が少なく、これではあまりにかわいそうです。
我が家は多頭飼いで大型犬がおります。
狆は、周りの子に負けじと、フードを噛まずに、大慌てで飲み込みます。
ですので、一瞬にして一日のうちで唯一のお楽しみのお食事タイムが終了してしまうのです。
我が家の工夫
そこで、いろいろ工夫してみました。
- 朝、一日のフード量をハカリではかったものを用意する。
基本的に、オヤツも一日のドッグフードから与えるようにします。
目分量だとつい多めに与えてしまうので、必ず軽量します。 - 朝ごはん、夜ごはんと、ごはんは回数を多くしてあげる
犬は、もらった分量より、回数を多くもらった方が満足感が高いそうです。 - じかんをかけて食べるように、フードを小さめものにかえる
大粒フードだとすぐに飲み込んで食事が終了するので、小粒フードで数をかせぎます。 - フードがヒタヒタになるくらいタップリと水をいれる
水を飲み干さないとフードが食べられないので水を飲むようになります。
(水分を大量に飲む事で、利尿効果が高まりデトックスにもなりますから一石二鳥です)
そして水分でいくぶんか、お腹もふくれる事でしょう。 - 間食は、野菜で。
どうしても、ドッグフード以外のオヤツをあげる場合は野菜にします。
ただし、芋類は太ります。 - 手作りごはんで海藻などを中心とした食事にする
鼻ぺちゃの犬種なので、柔らかいものは食べるのに時間がかかります。
また、食材に水分が含まれているのでドッグフードより多いグラムを食べられます。
まとめ
我が家の狆には幸福に健康で長生きして欲しいので、ダイエットだけに偏らず食べる楽しみも奪わないよう工夫しています。