意外と知られていないペット保険
人間がケガや病気をするように、ペットにもケガや病気はつきものです。
私も犬を飼うまではペット保険というものがあるなんて知りませんでした。
我が家がペット保険に入った理由
我が家がペット保険に入ることを決めた理由は、我が家の愛犬、ぶんがアレルギー体質だったからです。季節の変わり目や、夏の暑い時期、冬の乾燥がひどい時期は、お腹回りに湿疹が出来てしまいます。
薬を飲ませるとだいぶ湿疹が落ち着くので、ひどい時期には2週間に1回程度動物病院を受診しています。動物病院は保険に入ってない場合、医療費は自己負担です。
我が家の医療費例
ぶんのお腹回りの湿疹に対する1回の診察・薬代は、約1万円弱かかります。
2週間に1回の受診で、夏や冬は2、3ヶ月継続受診するので、医療費は1年間で10万円前後になるのです。
ぶんを飼い始めて、最初の1年はペット保険には入らず自費で受診していました。
でも、1歳の誕生日を迎えるときに、1年間でかかったぶんの医療費に愕然して、入ることを決めました。
また、獣医さんから『アレルギー体質は、ずっと付き合っていくしかないね~』と言われたこともあって、今後も受診が続くことを考えて、ペット保険に入ることを決めました。
保険がなければ、犬の治療は全額自己負担
『ペット保険は掛け捨てだし、もったいない!』と思う方も多いと思います。でも、実際は飼い犬の90%が病気やケガで治療を受けているそうです。
犬の治療は、国の保険がないので、基本は全額負担になってしまいます。
もし、ペット保険に入っていれば最低でも半額以上は補償金が支払われるので経済的な負担が減ります。
浮いたお金で愛犬との旅行…などもあるかもしれません(笑)
我が家では、加入前と加入後を比べて、月々の保険料を考えても経済的にだいぶ負担が減りました。
ペット産業が拡大している今、ペット保険業界もたくさんあります。会社によって、『犬種によって保険料に差がない。』『保険料の値上がりが少ない。』等、強みが違うようです。
まとめ
愛犬との生活で大切なことは、愛犬の日頃の健康管理と愛犬の体質や性格を知ることです。愛犬との生活が始まって、1年も経つと、その子の体質や性格がだいぶ分かってくると思います。肌が弱い、胃腸が弱い、活発な性格等、『病院に行くことが多くなるかも?』と感じるようなら、ペット保険を検討してみてもよいかもしれませんよ。
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