種族なんて関係ない。親をなくした子キツネを育てるワンコにほっこり♡(まとめ)

種族なんて関係ない。親をなくした子キツネを育てるワンコにほっこり♡(まとめ)

犬が子猫を育てたり、猫がアヒルを育てたりと、種族は違えど親子になることもあります。今回は、母狐をなくした子キツネが犬に育ててもらうお話です。(まとめ)

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「Dinozzo」と名付けられたキツネ

あるカメラマンが狐の親子を撮影している最中にある事故が起きました。

母狐が車と激突し亡くなってしまったのです。野生動物の世界では、親をなくした赤ちゃんが生きていくのは困難です。
幸いなことに子キツネは生後3週間ということもあり、獣医に引き渡され「Dinozzo」と名付けられました。

その後、子キツネはある運命の出会いをするのです。

運命の出会い

それが、コリー犬のZiva。

Dinozzoを引き取ったのは、ドイツの動物好きのSchmaing夫妻の家。Zivaの他にも、ベンガルネコのLeopoldと2匹の子ブタが住む、動物一家です。

ZivaとLeopoldは、すぐに子キツネDinozzoを歓迎し、新しい家族として迎え入れたのです。

現在のDinozzo

Dinozzoは、外にも出れる環境でも家に居続けているそうです。

そうやら自分のことを犬だと思っているのだとか(笑

Dinozzoはネコ用のドアを使って家の出入りをしています。

まとめ

Dinozzoにとってコリー犬Zivaは、母でもあり兄妹のような存在です。

すっかり家族の一員!言葉や種族は違っても、理解し絆を深めあえるものですね。お母さんは亡くなってしまったけど、こうして新しい家族に出会えてよかったね、Dinozzo!

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