突然ですが、みなさんは初めて家にワンコを迎えた日に何をしましたか?
フードやベッド、散歩グッズの用意は既に済ませている家庭が多いと思います。
そうなると、始めて対面する愛らしい姿のワンコを目にしたとたん、ついやってしまう事といえばやはり…
記念写真を撮ってしまうのではないでしょうか?
もちろん例に漏れず我が家も場合も迎えた初日から、家中をヨチヨチ歩きして探検する愛犬をストーカーのように追い回し、パシャパシャとシャッターを押し続けていました。
そして近年ではスマホが登場し、携帯カメラの性能も発達してきて、15万円の一眼レフのカメラと同じスペックの機能が搭載されているスマホも出てきているんです。
私もスマホに変えた当初は、あまりの高性能ぶりに若干戸惑ってしまいました。
しかも最近は、ただ撮影するだけではなく、写真を可愛くそして面白く加工できるアプリが出てきています。
なので今回はワンコを撮影する上での悩みの解決とともに紹介していきますね♪
ワンコを可愛く取る方法
動かないままでカメラに目線をもらいたい
ワンコを撮影する上で最も苦労するのが「カメラ目線をくれない」「すぐに動いてしまう」ですよね。
我が家の愛犬も、なかなかジッとしてくれなくて、やっとの思いで撮った写真はどれもブレブレのものばかりでした。
そんなある日、ワン友さんと話している時に「空腹時が一番のシャッターチャンスだよ!」というアドバイスをいただいたので、早速言われた事を実践してみました。
やり方は簡単です。夕飯前かオヤツ前までにワンコを目一杯遊ばせてお腹を空かせ、いつものように食事(オヤツ)を用意します。
そして「早く早く」とせがむワンコの目の前に立ち、食べ物をスッと上に持ち上げます。そのまま片手でカメラを横に構えて「待て!」と指示します。
大抵の子は3秒~10秒はジーッと立ち止まったまま目線をくれるので、その隙を狙ってシャッターを押します。
スマホのサイズが大きい等、難しい方は家族や友人に協力してもらうか、目線の対象物を肩の高さくらいの棚の上に乗せても大丈夫です。
かなり成功率が高かったので是非試してみて下さい。
臨場感を出してみたい
何度も写真を撮っていく内に「何かいつも同じ感じになっちゃうな」「もっと愛犬の可愛さを引き出せないかな?」と思う方はいませんか?
そういう方におススメしたいのが、ワンコ目線でカメラを向けるという方法です。
と言っても、いきなり飼い主さんが目線を合わせてきたらワンコが驚いてしまうので、まずは一番リラックスしている時=寝ている時を狙う所から始めてみて下さい。
特に「フセ」の格好で寝ているのが撮りやすいです。
そしてワンコに気付かれないようにほふく前進のような体勢で近寄って、シャッターを押して下さい。
スマホのカメラなのでシャッター音を消すことができませんが、なるべくシンプルな音に設定して愛犬を起こさないようにしてあげて下さいね。
因みに私は起こしてしまったら咄嗟に寝たふりをして誤魔化しています(笑)
オススメアプリはコレ!
次にカメラに収めた愛犬をより可愛く加工できるアプリを2つご紹介します。
絵本の中の1ページのようになれるアプリ
まず1つ目におススメしたいのが「ARエフェクト」です。
ARエフェクトは、メルヘンやアクアリウムやコミック等の様々な映像がカメラと一緒に起動されるという新感覚のアプリです。
今回はキノコのお家や可愛い小人と一緒に写れるメルヘンモードで撮影してみました。
あの有名ペット雑誌の表紙モデルになれるアプリ
ワンコを暮らしている方なら誰しも一度は目にした事がある「いぬのきもち」から、自分の愛犬の写真を雑誌の表紙に加工する事のできる「いぬのきもちカメラ」というアプリが出ています。
しかも表紙が何種類も選べるのも面白いですし、実際加工した写真を回りの人に送ったら大好評で、多くのワン友がダウンロードしていました。
みなさんも是非独自の撮影法や楽しい加工法を見つけて、愛犬の写真ライフを楽しみましょう♪