折り畳みソフトサークルは愛犬のための避難所
折り畳みソフトサークル
この商品「折り畳みソフトサークル」は、簡単に折り畳みができて持ち運びもしやすいので、いざ災害が起こり避難生活をしなくてはならない場合でもちゃんと愛犬を隔離できるので、可能なら自分たちのスペース内に「折り畳みソフトサークル」をl設置、それが難しくても廊下等にでも「折り畳みソフトサークル」を設置できるので心強いです。
しかもサイズも大きめなので、小型のワンコならトイレを一緒に入れる事もでき、大型のワンコでも快適な寝床を確保できるする事ができます。「折り畳みソフトサークル」は価格も4,743円とお手頃に入手できます。またこれなら避難時だけでなく、ワンコを連れた外泊にも役に立ちそうです。
日頃から防災に努めよう
ペットの為の防災対策を本格的に意識し始めたのは、あの大震災後の出来事でした。
忘れもしない2011年3月11日。会社にいた時に突然襲ってきた経験した事もない揺れ、倒れる棚に驚きながらも頭をよぎったのは、家で1匹お留守番をしていた愛犬の安否でした。幸い怯えきってはいたものの、無キズで安心しましたが、その数日後にテレビに映し出された被災地で生活するワンコや飼い主さんの姿に心が痛みました。
簡単に準備できる最低限の防災セット
「フードが買えなくて人のご飯をあげているけど、塩分が心配だ」「トイレシートのストックが無くて散歩で排泄してもらいたいが瓦礫が危なくてあまり外出できない」というペットの身の回りの物資不足で苦労する飼い主さん。ペットショップは閉店してるし、何かと人が優先になってしまうからという理由で大変な目に遭われていました。こういった経緯から、様々なメーカーがワンコ専用の防災バッグを販売し始め、売れ行きもかなり好調なようです。でもこの防災バッグ、最低限の物なら自分で用意できるんです。
- フード1袋
- 水(人間のミネラルウォーターはNG。犬用のを用意するか水道水を空きボトルに入れる)
- トイレシート20枚~30枚
- タオル
- タッパー2つ(餌皿代わり)
- ビニール袋(シートを捨てる為に使う)
これを大きめのリュックに入れておくだけで1~2週間は問題なく過ごせます。
犬連れでの避難所での生活は難しい?
でも実は私が1番気に掛かっていたのは別にありました。それは“避難所生活を余儀なくされた飼い主さんとワンコ”の事。
動物が苦手な人もいるだろうから車で過ごしている方や親戚や施設団体へ預かってもらう方。中には泣く泣くワンコを家に残して、ご飯や散歩の時だけ戻る方の話も聞きました。
胸が痛みますが、決して他人事ではありませんよね?こういう時、ゲージの様にワンコを安全に隔離できるスペースが簡単に作れる物があれば、ワンコも飼い主さんも辛い思いをしないですむのかもしれないと思いました。
そこでAmazonで見つけたのが、 最初にご紹介した「折り畳みソフトサークル」なんです。もし、もう少し広げる場所を抑えたいという人は「ファーストラックス ソフクレー」が良いと思います。
最後に
もうすぐ震災から4年。これを期に改めて愛犬の為の防災について考えてみてはいかがでしょうか。