犬のほんわかする話【1発目】どうかしてるぜ!
先日新しいラグマットを購入したが、その色が我が家の愛犬の毛色と似ている為、ある日同化している事に気づかないまま尻尾を踏んづけてしまった。
お詫びのしるしにとオヤツを与えたのだが、その日を境にわざと私の通る場所に寝転んで同化している。
新手の当たり屋か。
投稿者:ドラムステック
犬のほんわかする話【2発目】盲目の罠師
盲目の愛犬は散歩で用を足す度に地面を蹴って汚物を隠そうとするが、汚物にはかからず私に命中する。
高確率で私の顔の近くで屁をこく。
先日は叱られた腹いせに、私の入浴中に浴室の出入り口にオシッコトラップを仕掛けてきた。(因みにこのトラップは私が出る前に旦那が踏んでしまった)
お前、実は視えてるだろう…
投稿者:ドラムステック
犬のほんわかする話【3発目】頭隠して…お尻かわいい♪
うちの愛犬は、いたずらっ子です。
履こうとしていた靴下をくわえて行ったり、落としたヘアゴムを奪って行ったり... 。
そして、その度に怒られます。
怒られた愛犬は靴下やヘアゴムを置いて逃げる、そして、いつも同じ場所に隠れます。
それは、カーテンの中。
たまたま、カーテンの中に隠れた時に見つからなかったのを学習したのか、とにかく怒られたらカーテンの中に隠れます。
ある日、いつものように怒られた愛犬は隠れるために逃げ込みました。
でもその日、隠れたのはいつも隠れる遮光の厚手のカーテンではなく、レースのカーテンの中でした。
愛犬の姿は、ちゃんと見えています。
でも、本人は自分は隠れていて見えていないつもりでいます。
それが、おもしろくて笑えてきて、怒れなくなりました。
もしかしたら、それも愛犬は計算済みの行動なのかも知れないです。
今も、たまにレースのカーテンに隠れます。
投稿者:きみな
犬のほんわかする話【4発目】大切にしたいパン
私が小さい頃に飼っていた室外犬はパンが大好きで、そんな愛犬の為に小学校時代は、毎日欠かさず給食のパンを持ち帰っていました。
その日も小屋の前にパンを置くと、愛犬は大喜び!
よしよしと、頭をなでてから家の中へ入り、少しして覗いてみると、もう、パンはありませんでした。
『食べたんだな』と思って、ふと庭を見ると小屋の近くに新しく穴をほった跡が。
気になって掘り返してみたら、穴の中には私があげたパンがほぼ原型のまま入っていました。
恐らくお腹がいっぱいだったのに、それでもいらない素振りを全く見せず、頑張って隠そうとしてくれた、そんな可愛くて優しい愛犬の気持ちに心がほっこりしました。
投稿者:ちいぽぽ
犬のほんわかする話【5発目】おじいちゃん犬になっても…
我が家のワンコは、17歳になったおじいちゃん犬です。
目は見えていなくて、耳は聞こえてません。
嗅覚で頑張ってます。
父ちゃんが大好きで一緒に寝ています。
父ちゃんの匂いには敏感です。
父ちゃんがいないとき父ちゃんの使ってる物から父ちゃんの匂いがすると「ワン!」と、
父ちゃんを呼びます。
なんだか 微笑ましく愛らしいです。
投稿者:だいのん
犬のほんわかする話【6発目】聡明な忠犬白
犬を飼っている者同士、話が弾むことってありますよね。
この話は、わたしがご近所さんとお互いの犬について話しているときに聞いたものです。
ご近所さん(以下、Aさんとします)は、数頭の大型犬と中型犬を飼うベテラン飼い主さんとして、よく犬の散歩で一緒になる方でした。Aさんの家の前を通ると、いつもしつけの良い犬たちが顔を出してしっぽをふってくれるので、犬好きのわたしはしょっちゅう足を止めて見ていたのですが、あるときその中にとても大人しい白の大型犬がいることに気づきました。
人が来たことをうれしがる他の犬たちのうしろで、なんとも控えめにこちらを見つめているのです。まるで老成した人のような、深みのある佇まいでした。
なんとなく気になっていたところ、しばらくしてAさんから意外な話を聞くことになりました。
数年前の話です。Aさんは、近所の方が夜逃げをしてしまったという噂を聞きます。経済的な苦しさがあったのでしょう、ある日突然にいなくなったので家主について、近所ではなにがあったのだろうと話していました。
しかし、Aさんは別の不安がよぎったといいます。
夜逃げをしてしまった方は、一頭、大型犬を飼っていた記憶があったからです。
夜逃げをするということは、大変追い詰められた状況です。
犬までは連れていけなかったのではないか。この話が耳に入るまで、少なくとも最低でも数日は経っている‥‥。
Aさんはそんな思いが拭いきれず、思いきって無人となったそのお宅へと行ってみることにしました。
玄関は鍵がかけられていました。あきらめようかとも思ったそうですが、こっそりと裏庭から入ってみると、まず、ピタリとしまった大きな窓から家財道具などが一切なくなったがらんとした部屋が見えたそうです。
シンとした異様なようすで、ほんとうにここから人が居なくなったのだとよくわかる雰囲気でした。
中をしばらくのぞいてみましたが、なにも居ないようです。
しかし、そのとき部屋の奥から白いかたまりがひょこひょこやってくるではありませんか。
それは、まごうことなき例の大型犬。
やはりというべきか、白犬は置き去りにされていたのです。
Aさんは慌てて窓ガラスを開け、白犬を保護しました。
エサの入っていただろうお皿も、水の器もすでにからっぽだったといいます。
白犬は、このがらんどうになった家で吠えもせず家主を待っていたのです。
これだけではホッとする話ですが、ほんわかするのはここからです。
人間の事情など知らない白犬は、とつぜん別の家に連れてこられて最初はぶるぶると震えていたそうです。とてもおとなしく、まったく吠えないのが心配でしたが、仲間となった犬たちに囲まれ、新しい飼い主のAさんの愛情を受ける内に、次第にこころを開いていき、驚きの行動を見せるようになります。
なんと、人間のトイレで用を足すというのです!じぶんでトイレの取っ手を引きドアを開け、便座にちょこんと座って、大小どちらも済ませるというからその賢さには驚かされます。
しかも、それを見ていた他の犬たちがまるで真似るように皆ぞろぞろと人間のトイレで用を足すように!
おかげで犬用トイレがいらなくなり、経済的にも助かってしまったそうな。
賢いね、と褒めるとうれしそうに鼻を鳴らすそうで、可愛いことこの上ありません。
さらに不審な人が尋ねてくればゆらりと立ち上がり、なにか用かとばかりに見上げるので良い番犬代わりにもなっていたとか。
不思議なことに、近所の方や子どもが来たときにはまったく反応せず、奥でじっとしているんです。
Aさんに恩返しするかのように、とても良い子だったそうですよ。
人にはさまざまな出来事が起こります。なので一概に前の飼い主さんを責めることは出来ませんが、今回は勇気あるAさんの行動と優しさでひとつの命が救われたことに、ホッとしました。
投稿者:まちだ
犬のほんわかする話【7発目】ワンモア!ワンモア!なでなで
小さい頃から、うちの犬はマッサージが大好き。
首筋から背中にかけてぐりぐりしてあげると気持ちがいいらしく
「うぉぉぉ」という感じで、恍惚の表情で身もだえている。
そのうち、私が家族をマッサージしていると、さりげなく隣に並んで背中を差し出すようになってきた。
気づかないふりしてると「あれ?(*・ω・*)」という感じで、今度はお腹を出してゴロン。。。
そのままの状態でいつまでも待っているので、結局こっちが根負けしていつもマッサージすることに。
「この贅沢犬め」と思わないでもないが、家族いわく、そんな風に催促したり身もだえるのは私のマッサージの時だけらしいので、自分の顧客ができたと思えば、まぁそんなに悪い気もしないかな。
ちなみに今年で13歳。
マッサージ効果かは分かりませんが、まだまだ元気に走り回っています。
投稿者:リンタ
犬のほんわかする話【8発目】チューで機嫌がわかります
朝、天気が良いと窓際で日向ぼっこをする愛犬なのですが、機嫌が良いと本当に可愛らしいのです。
私に近づいてきた愛犬に「チューは?」と聞くと、長い鼻を一生懸命近づけてくれるのです!
私の思い込みかもしれませんが、チューしてくれたとしか思えないのです…笑
可愛いくないですか??
たまーにこんな風にチューしてくれるんです♪
まぁ、ワンコの気が向いた時だけ…笑
投稿者:あゆみん
犬のほんわかする話【9発目】寝ている姿はまるで…
ミニチュアダックスフントは「よく寝る」と聞いたことがありますが、本当にその通りだなと、愛犬を見ていて思います。
物音がすればちゃんと起きるのですが、少しほっとけばコロッと寝てしまいます笑
よく私のベッドで昼寝したりと、自由に寝ているのですが、ある時いつものように私のベッドで寝ていた愛犬。少し肌寒かったので毛布を掛けてあげたのですが、そしたらとっても気持ち良さそうにして笑
私まで眠くなっちゃいました…笑
あ~この子は犬なのに人間の赤ちゃんのようだ…と1人ほんわかしていました♪
↑このあとはしばらく爆睡なワンコでした笑
どうでしたか?ウチのワンコちゃん
可愛いくてほんわかするのは飼い主の私だけでしょうか?笑
少し、いや、かなり自己満足ですが
とっても可愛い1面があることを書いてみました♪
投稿者:あゆみん
最後に
かわいらしいエピソード、たくさんありがとうございます♡
ほっこりゲージも満タンで、今日も頑張るぞー!(*^▽^*)/