らくらくダイエット!注意すべきポイント全部教えます!!

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昨今犬も肥満傾向があります。太ってしまう原因と、ダイエットに重要なポイントを知って減量しましょう。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

背を向けるブルドッグ

現代の犬は栄養状態が良い、避妊去勢手術をしている、運動不足などから肥満傾向が強いです。

一昔前は犬の食事なんて人間の食べ残しが大半でした。ドッグフードが定着するようになってから、犬の栄養状態が格段に良くなりました。

そして、病気を防ぐという目的のために避妊、去勢手術をすることによってホルモンバランスが変わり、太りやすくなります。

しかも、この場合は内臓脂肪がつくのでなかなかやせにくいというおまけつきです。

犬を触ってみて、背骨とあばら骨がかろうじて手に触れる程度がベスト状態といわれています。そのような状態に近づけるために、まずは100g減量を目指してみませんか?

運動させる

大体の飼い主が犬を愛玩目的で飼っています。実用犬として飼う場合と運動量が違いすぎます。

牧羊犬(ウェルッシュ・コーギー・ペンブローク(カーディガン)、ボーダー・コリー、シェットランド・シープドッグなど)は1日平均で20~30km走ります。

狩猟犬(ダックス・フンドなど)は猟のたび走り回りますし、テリア種などは適切量の運動をしていないと、問題行動を起こすことが度々あります。

それと比較すると、愛玩目的で飼われている犬は、1日2回程度のとことこ歩くレベルの運動しかしていないのがほとんどです。
摂取カロリー>消費カロリーでは太るのは当り前ですよね。

なので運動が必要になってくるのですが、肥満な犬をいきなり過度の運動をしてはいけません。

心臓と足、関節が悲鳴を上げてしまいます。犬用のプールという手もありますが、そのような施設はまだ少ないので、お手軽にできる散歩から始めましょう。

まず、散歩の速度から変えていきましょう。犬は案外と早く歩くことができます。

歩いている犬を上から見た時に、背骨が左右にぶれている場合は速度が遅いです。これをずっと続けていくと後々関節がおかしくなります。
大型犬では大股の競歩くらいのペースでないと犬の良い歩き方にはなりません。

歩き方になれたら、時間と距離を徐々に伸ばしていきます。中~大型犬では自転車で運動させるのもいいでしょう。
その際には周囲に十分気を付け事故を起こさないようにしてください。

時には公園などの広場で5m程度のロングリードなどをつけて、おもちゃなど投げてやり、遊びながら走らせてやるのもいいでしょう。

走る犬

神経を使わせる

留守番が多かったり、家の中でなんとなく生活していると犬もだらけてきます。

人間に例えるならば、何もしないで好きなことだけしてていいよ。ということになります。
そうなると人間もだらけてきますよね。犬もそのような状態なのです。そのような生活をちょっとメリハリをつけてあげるだけで、生活がよりよいものになります。

1日15分程度でいいので、訓練的な「スワレ」「フセ」「マテ」「コイ」「ツケ」を教えます。あまり長時間行うと犬の集中も切れてしまうので、15分を目安に行ってください。

また、終わらせる時には犬ができることを指示し、できたらいっぱい褒めたり遊んであげたりして(おもちゃを投げるなど)終わりにすると、犬も訓練的な勉強が嫌いにならなくなります。

この時に、おやつなどを使ってはいけません。おやつの言うことを聞かせるのではなく、人間の言うことを聞かせるようにします。

食事に関して

食事の管理でダイエットを行う場合は、摂取カロリーを減らしてください。今まで食べていたドッグフードの量を減らしてもよいのですが、極端に減らすと必要な栄養素も減り健康を害します。

ダイエット用のフードは脂肪分が少なかったり、繊維が多かったり、そのほかに脂肪が燃焼しやすくなる成分が含まれていたりします。体重を測りながらダイエットに取り組み、極端な体重減少が起こってしまった場合は獣医師に相談し、継続するかしないかの確認は取りましょう。

人間なら「痩せる」という目的があるから空腹も我慢できますが、犬はその目的も理解できませんし空腹に耐えかねてごみ箱をあさったり、拾い食いをしてしまうようになります。

そのため、犬の胃袋を満足させるために、豆腐やおからを使います。(おからはそのままだとパサパサしているので、お湯などをかけて膨らませて与えます)

減らした分豆腐やおからで水増しして、胃を膨らませれば犬は空腹を訴えることはありません。

また、おやつを与えている場合は全面的にやめましょう。

犬は人間と違って、だらだら食べていると胃腸に負担がかかる動物です。成長期の仔犬以外は1日3食も必要ありません。

食事の与え方も問題がある場合があります。そもそも犬は獲物が獲れると一気に食べて、次に獲物が獲れるまで食事が取れないという生活をしてきた生き物です。人間に飼われるようになってから、だいぶ変わってきましたが。

犬が餌を食べないときは、15分くらいで水以外すべて片づけてしまいましょう。
いつまでもあると思うので、犬もだらだら食べてしまいます。なるべく犬の習性に近い状態にしてあげましょう。

健康に気を使って飼養するということは、犬の寿命を延ばすことだと思います。愛犬に健康で長生きさせるにあたって、肥満は大敵です。

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