初めに
最初に、結果論はその先生との相性が良いかどうかに尽きると思います。
色んな犬を飼ってきましたが、
だんだん、この症状では病院に行って、この症状では様子見、自己治癒力を高めてみようか、など、頭数をこなしていると見極める力がついてきます。
勿論、楽観や油断は禁物ですよ!
生命に関わりますからね。
ただ、あまりにも薬、病院、薬、病院の生活は色々な面で負担が大きすぎます。
生きているのだから、パーフェクトなことはございません。
様子を見て、治癒力を高めるのも大事な治療法だと私は考えます。
見極めが大切
まず、誤診なのか、この治療法で合っているのかなどの見極めも大事です。
もちろん、分からないことはトコトンまで聞く。
疑問が残ると、先生との信頼関係や、不信感をもってしまい、後々嫌な気持ちになってしまいます。
確かに相手は先生。獣医さん。
なんとなく、お偉い方という感じなどで、突っ込んで聞けないこともあるかもしれません。
でも愛犬のことですよ!
しかも喋れない、思いや症状を伝えることの出来ない愛犬達。
私達や獣医さんがしっかり話をして、治療法を決めなければならないのです。
そういった面でも、患者さんの目線で、親身になってくれる、これがベストだと思います。
少しでも迷いを感じたら、よく考える。必要以上に服薬させるのも考える。
これはなかなか難しいかと思いますが、自分でも色々調べるのも大切です。
こんなタイプの獣医さんならおすすめじゃないでしょうか
あとは、犬の身体を隅々まで診察してくれる先生。これは最高だと思います。
話だけ聞いて、犬に触らず、見もしない、、、
もうやめましょう!
犬の目線になって、地面に座って診てくれた先生がいらっしゃいました。
良い関係が築けたこともあり、
愛犬3匹は先生の元で旅立ちました。
信頼しているから、先生に委ねたのです。
誰だって得意不得意はある
そして、もうひとつ。
いくら信頼している、お世話になっている獣医さんでも、得意不得意分野があります。
セカンドオピニオンだったり、その分野に長けている獣医さんを探すのも大切です。
そんなときは、絶対遠慮せず、資料などをいただいて、次の獣医さんに行ったりして下さい。
逆に、紹介してもらえることもありますよ。
最後に
診察時間、急患は診てくれるかなど、確認しておいて下さいね。
病院も掛け持っておくと、休診のときに突然具合が悪くなった場合でも、他に掛かっている獣医さんがあれば安心ですよね。
そして、出来れば近場で見つけましょう。特殊な病気だとどうしても遠方になってしまいがちですが、
私は遠方の獣医さんを紹介されましたが、近場に専門の獣医さんがあって、
幸いにもそこで治療が受けられました。
ぜひ、獣医さん探し、アンテナを伸ばしてみて下さい!