手作りソーセージを作ってみよう
お刺身用として売られている「まぐろのさく」を使って、まぐろのソーセージを作ってみませんか。フードプロセッサーなしで気軽に作れる、美味しくて作りやすいレシピをご紹介致します。
それでは、作ってみましょう
材料
(作りやすい分量)
- 刺身用まぐろ…200g
- ヨーグルト…50g
- 卵…1個
- 米粉…30g
- ナチュラルチーズ…適量
- ハーブ(パセリ、バジルなど)…適量
食べさせる量は、体重、その日の運動量、食事内容、お腹の調子に合わせて加減してください。アレルギーのある食材を与えないよう、ご注意ください。
作り方
1、まぐろは蒸すか、少量の水で蒸し煮して、包丁で細かく切ってほぐす。ボウルにまぐろとヨーグルト、卵、米粉、お好みで刻んだハーブを加え、泡立て器でよく混ぜる。
2、ラップに「1」の生地を細長く広げ、きっちり包んでキャンディー包みにする。チーズを入れる場合は、チーズを包むように細長く形作る。形が出来たらラップを二重にして、空気を抜いてきっちり包む。
3、鍋にソーセージを並べ、ソーセージの倍の高さくらいまで水を入れて、弱火にかける。ふつふつしてきてから5分、蓋をして茹でる。
4、そのまま冷まし、取り出したら冷蔵庫でしっかり冷やして出来上がり。しっかり冷やしてから切ると、きれいに仕上がります。
このレシピのポイント
手に入りやすいお刺身用のまぐろのさくを使い、フードプロセッサーなしで気軽に作れるレシピです。米粉を使うことで、冷えたときにもちっとしてぼろぼろしにくいおやつになります。ラップを使ってそのまま茹でるのも作りやすいポイント。保存もしやすい形です。
まぐろソーセージを美味しく作るために
使うまぐろはどんな種類でも美味しくできますが、脂の少ない赤身を選んでください。より白くふっくら仕上げたい場合は、ツナ缶にも使われる「ビンチョウマグロ」がおすすめ。柔らかくとてもしっとりした食感です。本まぐろで作ると、香りとうまみの強いしっかりしたソーセージになります。
使う素材によって、出来上がりの柔らかさが変わります。ラップで形作りにくい場合や、よりしっかり仕上げたいときは米粉の分量を増やしてください。
おすすめ食材
チーズを入れて作る場合は、ボーノチーズのモッツァレラがおすすめ。やわらかいソーセージにモッツァレラのミルキーな風味がよく合います。
混ぜるハーブは、ぜひフレッシュなものを。まぐろのうまみを引き立て、とても美味しくなります。パセリやバジルなどを細かく切ってから混ぜましょう。
保存について
出来上がったソーセージは、ラップにくるんだまま冷凍保存できます。食べさせるときは、自然解凍でもOK。半解凍くらいで薄切りにして小さなタッパーに入れ、お出かけのときの夏のひんやりおやつにもおすすめです。
まとめ ~お魚ソーセージを手作りしてみよう~
ご紹介致しましたわんちゃんおやつ『まぐろのハーブソーセージ』いかがでしたでしょうか。
胃腸を丈夫にし、体力アップの効果もある「まぐろ」。身体を温める作用もあるので、夏の疲れや胃腸を冷やしたくないときにもおすすめの食材です。
簡単でたんぱく質もしっかり摂れる美味しいソーセージ。もちろん、添加物もゼロ!お刺身用のさくがお求めやすいときに、ぜひ作ってみてくださいね。