犬のフリーズドライフードで予想外の事故が!注意したい点とは?

犬のフリーズドライフードで予想外の事故が!注意したい点とは?

手軽に生や手作りに近い食事が用意できるフリーズドライフードは人気が上昇していますが、思わぬ事故が起きる可能性もあります。注意したい点をご紹介します。

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人気上昇中のフリーズドライフードとは

両手の中のフリーズドライドッグフード

愛犬のためのドッグフードの中でもドライフードはその手軽さから圧倒的に人気がありますが、一方で一手間かけて生食や手作り食にこだわる飼い主さんも少なくありません。

そんなドライフードの手軽さと保存のしやすさ、生食や手作り食の食感や水分量という両方のメリットを併せ持ったフリーズドライフードが少しずつ増えてきており、人気も上昇しつつあります。

カラカラに乾いたフリーズドライフードは所定の量のぬるま湯を加えて数分置くと生食や手作り食のようになります。凍結乾燥させる前の食材は生または茹でるなど簡単な加熱処理のみの場合が多く、高温調理されていないので栄養の損失が少ないのもメリットの1つです。

しかしそんなフリーズドライフードで予想外の事故が起こり、病院で処置を受ける例が増えているそうです。一体どんな事故が考えられるのでしょうか?

フリーズドライフードは必ず水を加えてから与える

病院で処置を受けている犬

フリーズドライフードで起こる事故とは、水を加えていない乾いた状態のフードを食べてしまった犬や猫が腸閉塞を起こしてしまうというものです。水分を吸収して戻した状態で食べるようにデザインされているフリーズドライフードは、そのまま食べるとペットの消化器官内で水分を吸収し膨張して腸で詰まって閉塞を起こすおそれがあります。

アメリカでは戻していないフリーズドライフードによる事故で入院する犬や猫の数が増えているということです。  フードだけではなくフリーズドライタイプのトリーツも一度に大量に食べると同じことが起こる可能性があるので、1日の所定の量以上を与えない、犬の届く所に袋ごと放置しないなどの注意が必要です。

消費者グループからペットフードメーカーへの働きかけ

フードボウルに舌舐めずりするラブラドール

このような事態を受けて、アメリカではペットフードの品質について調査をしている消費者グループが、フードのメーカーやペットフードの規制を担当する米国食品医薬品局や米国飼料検査官協会(AAFCO)に訴えようと呼びかけています。

メーカーや規制担当機関に対して「フリーズドライフードは必ず水分を加えてから与えるように」という注意書きをパッケージ上に表示して欲しいというものです。
筆者もフリーズドライタイプのフードを購入して与えたことがありますが、確かに使用方法として水を加えることは書かれていますが、ドライのまま与えてはいけないという表示は見たことがありませんでした。

まとめ

フードを食べているビーグル

人気が高まりつつあるフリーズドライタイプのペットフードを、水に戻さずドライのままの状態で食べてしまった犬や猫が腸閉塞で病院に運ばれる例が増えているという報告をご紹介しました。

フリーズドライタイプのフードを与えている飼い主さんもいるかと思いますが、このような事故の例があるということを知っておくだけでもリスクの低下につながります。
事故の例で最も多いのは、飼い主が知らないうちに食べてしまったというものだそうですので、ボウルにフードを入れたまま席を外したり、フードをパッケージごと犬が届く場所に置かないなど、くれぐれもご注意ください。

《参考URL》
https://truthaboutpetfood.com/add-moisture-first-label-alert-needed/

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